「自分は算数が苦手だったから、

子どもには苦労させたくない。」

 

こんなお声もよく聞きます。

 

だからと言って、小学1年生から

ガリガリ勉強させる必要はありません。

 

大切なポイントを押さえて、

そこをきちんとできるようにしていく

 

そうした正しい努力があれば、

小学1年生から

算数コンプレックスを持つ

必要はないのです。

 

では、その大切なポイント、

正しい努力の仕方を知りたいですよね。

 

2学期までは、1学期編2学期編

それぞれのポイントを確認してみてください。

 

それでは、3学期は?

というと

 

3学期のポイントは、

100までの数です。

 

例えば、

100個あるキャンディーを数える時、

どうしますか?

 

 

1・2・3・4…

と数えて、

98・99・100と

一つずつ、100まで数える大人は、

あまりいないと思います。

 

にーしーろーやーとー

2・4・6・8・10と

10まで数えたら、

 

また

にーしーろーやーとー

2・4・6・8・10、はい20!

 

そしてまた

10まで数えたら、また

にーしーろーやーとー

2・4・6・8・10、はい30!

 

と数えませんか?

 

これは、10のかたまりを作って

最後にまとめているんですね。

 

誰かがこうして数えているのを

見たりせず、

誰からも教わらずに

この数え方に行きつくという1年生がいたら、

もう天才!!

 

そんな子は、めったに見たことがありません。

 

つまり、1年生の3学期は、

こうした10のまとまりから、

一の位、十の位といった

位取りを学ぶのです。

 

一番身近なのは、

お金の計算ですね。

 

 

1円と10円、100円

この組み合わせで

代金を表せるということは、

一の位、十の位を理解している

と言ってもよいと思います。

 

 

さらに、

10円が10枚で100円に両替できるとか、

 

 

 

132円払ってくださいと言われて、

100円1枚と10円3枚、1円2枚

という組み合わせと、

 

10円13枚、1円2枚でも

132円になるという組み合わせの

両方ができたら、もうすばらしい!

 

 

 

でも最近は、

こうしたお金を扱う経験値が非常に低い

と感じる小学生が増えてきました。

 

お金を数えたことがない

という1年生もたくさん見受けられます。

 

ぜひ、お買い物ごっこをしてみてください。

 

スーパーやコンビニのお買い物の際、

自分でお金を払うとか、

お釣りをもらうとか、

そうした経験もさせてみましょう。

 

3学期の算数がスムーズになるはずです。

 

 

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