とある小学校の入学式でのことです。

私は昇降口で、

新入生とその保護者の方達を

ご案内していました。

 

 

ついこの間まで幼児だった子ども達が、

初々しい小学生となって並んでいます。

 

その日は雨が降っていました。

みなさん傘を傘立てに入れて

いそいそと体育館へ向かいます。

 

そこで私が見た光景は、

 

 

傘を閉じた後、バンドを留めずに

そのまま傘立てに突っ込んでいく子ども

 

傘を閉じた後、王様のように

傘をお母さんに手渡し、

お母さんが丁寧にたたんでいる姿

 

傘を閉じた後、ゆっくりだけれど、

がんばって自分で傘のバンドを留め、

きちんと傘立てにしまっていた子ども

 

その後ろで、早くしてよ!

と言わんばかりに、

イライラと待っている親子

 

大したことではないのかもしれませんが、

子ども達を迎え入れる立場として、

子ども達のささいな言動を

先生達は、観察しています。

 

担任の先生は、お忙しく、

それどころではなかったと思いますが、

私には、ちょっと気になった出来事でした。

 

知り合いの保育士さんが言っていましたが、

幼児の時は、最高学年として

立派にリーダーシップを取り、

下の学年の子達をお世話していた子ども達が

 

小学生になると一転、

 

一番下の立ち位置になり、

お世話してもらう立場になるので、

途端に頼りなくなり、

甘えん坊さんになるんだよね。と。

 

確かに、その通り。

 

あれ?

この前まで、

一人でそれやってなかったっけ?

ということを、

やってもらって当然!

となっているかも。

 

「できる・できない」を左右するのは、

メンタル的なものかもしれません。

 

「君はできる!」

「できるよね!」

という扱いを受けると、

自然とできるようになることも

たくさんあると思います。

 

いつまでも

幼児扱いしていませんか?

 

自分のことを自分でする

仮に技術的に難しくても、

まずはそうした意識を持つこと。

 

これが、小学校生活を円滑にする

大切な要素です。

 

一人で傘をたためますか?

 

傘立てに傘がひっかかって、

取れなくなって癇癪を起こす

こんなことになっていませんか?

 

 
 

 
 

 

 

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