暴欲と嫌怖の性質からひも解く
シリーズ人生が輝く心の整え方目次●はじめに●心の整え方の基本 【心の仕組み・改善方法】●明るい気持ちを取り戻す【心の仕組み・改善方法】●豊かな人生にする 【心の仕組み・改善方法】●関連情報・コラム心明流三毒(暴欲、嫌怖、固念)について心の整え方の基本ワークの流れ基本の手順 感情の引き金を書き出す 感情・感覚を確認して鎮める 引き金が無効化したことを確認する隠れた引き金を炙り出す 暴欲と嫌怖の性質からひも解く 考えを手放す(固念を解く)今回は、「暴欲と嫌怖の性質」を使って、三毒の引き金を炙り出す方法をお話します。「暴欲と嫌怖の性質」では、以下を説明しました。 暴欲と嫌怖の連鎖 過去のトラウマ 反応の広がり(刺激般化) 関連付け(オペラント条件付け)これらを使って、三毒の引き金を見つけていきます。みつけたものは、基本の手順の「感情の引き金を書き出すに加えて、「引き金の無害化」をしていきます。暴欲と嫌怖の繋がりをたどる「感情の引き金を書き出す」で書き出した引き金の暴欲・嫌怖とつながっている暴欲・嫌怖を探してみましょう。たとえば、「このプロジェクトを失敗して、降格するかも」という、嫌怖の引き金に気づいたら、以下のような暴欲の引き金があるかもしれません。 もっと給与が欲しい 妻に認めてもらいたいその暴欲の引き金と関係のある嫌怖の引き金も探してみましょう。例えば、以下のような引き金が見つかるかもしれません。 ローンが払えないかも 妻に約束したものが買えないかも 家ので威厳が下がるかも 妻や子供からバカにされるかもこれらで、イヤな感じが強いものから「感情・感覚を確認して鎮める」をしていくと、元になった「このプロジェクトを失敗して、降格するかも」という引き金を無効化をしやすくなります。このように、暴欲・嫌怖は複雑に絡み合っていることがあるので、それをひも解いていきます。過去のトラウマを探す過去のトラウマは、嫌怖の原因になることをお話をしました。思い出してネガティブな感情が動くような思い出は、別の嫌怖の引き金を作っています。この場合は、そのトラウマを消さないと嫌怖の引き金を無効化できません。今の嫌怖の引き金に気づいたら、そのきっけとなった過去の辛い経験を探してみましょう。辛い経験を思い出すのを避けたくなるかもしれませんが、思い出すのを避けようとする経験の方が、強く今の嫌怖に影響しているので、頑張て思い出してみましょう。その辛い思い出についている感情を、「感情・感覚を鎮める」で鎮めるて、引き金の無効化するとすごく気分が良くなりますよ。直接今の嫌怖に関係のない辛い経験も、気づかない嫌怖の原因になっていますから、気づいたら引き金の無効化に取り組みましょう。本質的な引き金を探す刺激般化した三毒の引き金を細かく分解して、刺激般化する前の元の引き金を探します。刺激般化する前の引き金を特定できなくても、分解していく中で嫌な感じが強い引き金を無効化すると効率よく、無効化できることが多くなります。例えば、「魚介類が嫌い」という嫌怖に気づいたら 魚が嫌い 貝類が嫌い 甲殻類が嫌いと、分解して、イヤな感じが強いものをさらに分解して見つけます。「勉強がイヤだ」という嫌怖に気づいたら 数学が、さっぱり分からない 悪いテストの結果が怖い 試験中の息苦しさが嫌い xx先生の厳しい態度が怖い xx君に負けそうなのが怖い 好きなxxさんに頼られるのがプレッシャーといった要領です。関連付けされた引き金を探すオペラント条件付けは、「同時に刺激を受けた」というだけで関連付けますので、因果関係は関係ありません。この仕組みで関連付けられたものは、連想ゲームのように思い出していくのが良いと思います。例えば、「山田さんがイヤ」という嫌怖にきづいたら、以下のような視点で三毒の引き金を探します。 共通の案件・役割 共通の同僚・友人 共通の趣味やサークル完璧は無い実際には、上を組み合わせて探していきます。日々、反応の仕方は少しづつ変わりますし、時間も限られていますから、完璧に三毒の引き金を洗い出すことはできません。できるだけ影響の大きい三毒の引き金を見つけるのが目的ですが、見つかる時もあれば、上手くいかない日もあります。繰り返していれば、徐々に自分の傾向をしったり、感が良くなっていきますから、焦らず取り組みましょう。「もっと、根源的な引き金を見つけたい」と焦るようでしたら、暴欲の引き金になっていますから、まずそれを鎮めましょう。●リブログ歓迎します。ご自由に使ってください。●感想や質問のコメントをいただけたら、 できるだけお返事します。