「心が「苦難モード」から抜けていく日課 」から、色々な感情、感覚、衝動の処理の仕方をお話してきました。
それらに慣れてきたら、「せずにはいられない」の解放にも取り組んでみましょう。
「せずにはいられない」が起こるのは偏桃体の働きによる「戦う」衝動の場合もありますし、そうでなくても「せずにはいられない」から不満や不安が生まれて、偏桃体が刺激される場合もあります。
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「せずにはいられない」というのは、例えば以下のようなものです。
- 食べずにはいられない。飲まずにはいられない
- 会社の仕事のをことを考えずにはいられない
- 新製品が気になって仕方がない。欲しくて仕方がない
「求めすぎ」というのは、例えば以下のような感じのものです。
- もっと、xxが上手くなりたい
- あの仕事の問題を絶対解決させてやる!
- あの人に理解させよう
- 「もっと、もっと」
このような時に、独特なコントロールしづらい感覚や、「あたりまえだ!」のような思い込みがあるのに気付けるでしょうか?
これらが満たされないと不満を不安を生み、「苦悩モード」になっていきます。
ストレスに似たピリピリした感じや、体に力が入る感じが、「苦悩モード」入ったサインです。
今わからなくても、「心が「苦難モード」から抜けていく日課 」を続けて、自分の中の感覚に注意を向けていると、その時の感覚がわかるようになってきます。
この感覚がわかるようになると、以下のような感覚もクリアしていくのが良いことがわかってきます。これらは、クセになっているものもあります。
- 上手くやろうとして、力んでいる
- 急いでいる感覚
- 朝起きた時に、「やるぞ!」と気合をいれる感覚
- 何かの練習で失敗した時の「こんどこそ!」という感覚
この「せずにはいられない」「求めすぎ」の感覚は、冷静さを書いたり、体に力が入りすぎて、あまり効率よくありません。
もっと、クールでゆったり、スムーズといった感覚の方が上手くいきます。
「せずにはいられない」「求めすぎ」の感覚に気付いたら、「心が「苦難モード」から抜けていく日課 」の動揺の手順で鎮めていきます。
最初は、上で説明した処理すべき衝動と、願望の違いが分かりづらいかもしれません。
自分のやりたいことのイメージや、願望夢などは、あった方が良いものです。
クリアが必要なのは、それに拘る衝動や感覚の方です。
そのような拘りが、願望や夢の実現の邪魔をします。
この違いは、最初は分かりづらいかもしれませんが、よく自分を観察していると、力み、緊張、衝動の有無や、意識の向け方などで分かってくるようになります。
質の良い願望や夢というのは、瞬間瞬間では簡単にあきらめることができ、でも中長期では諦めないような柔軟性があるものです。
こうなると、不満や不安につながらず、希望や期待につながるようになっていきます。
ちなみに、セドナメソッドで解放が必要とする4大欲求という中に、制御欲求というものがありますが、「しようとしすぎ」「求めすぎ」というのは、その制御欲求の私なりの理解です。
「このワークしてしまったら、やる気をどう出せばよいのか?」と疑問を感じる人もいるかもしれません。
それは、心配ありません。
そもそも人は何かをしたい生き物で、自分に価値があると知っていることは、したがるからです。
「やる気が必要」なのではなく、「やる気が出ない原因」を除く必要があります。
やる気が出ないのは、何かを嫌がているか、嫌なことが多くて活力が落ちているかのどちらかです。
やる気が出ない時には、その原因を見つけて、それを取り除く必要があります。
、「心が「苦難モード」から抜けていく日課 」で除いていきましょう。
