現実と戦う:異なる価値観の共存を認められない
思い込みを除くために、知っておくこと(10)現実と戦う(5)自分でできる心のメンテナンス方法をご紹介していきます主な記事 ・このブログの目標 ・感情から解放されるワーク ・邪魔な思い込みを除く為に知っておくこと現実と戦っている時は、異なる価値観の共存を許せず、どちらかへの価値観の統一に、こだわります。現実と戦わなくなると異なる価値観を同時に認められる様になっていきます。「みんな違って、みんな良い」って感じですね。例えば、家族旅行に行きたい自分と家族旅行に行きたくない妻の価値観の両方を同時に認めてあげられる感覚です。この感覚が持てるようになると旅行に行く者とといかない者にわけるとか旅行ではなく、家族全員で別のレジャーに行くなどの新たな解決策を見つけることに意識が向きます。邪魔な思い込みにとらわれているとこれがとても難しくなります。相手の考えを変えることに囚われて本当の目的である「幸せな時間をつくる」という目的を忘れてしまうのです。これを難しくしている大きな理由は邪魔な思い込みからの影響で自分の価値観と異なることがとても不愉快に感じられるからです。とくに、トラウマのような強烈な記憶があると独断的で人よがりな言動が多くなりますが、それは、他人の価値観との相違点に感じる不愉快が強いためです。逆に自分の価値観を殺してしまう人がいます。こういう人は、自分の心からどんどん離れていくので、いつかは感情が爆発したり、人生そのものが上手くいかなくなります。同じような要因で、現実と戦いやすい状態になっていると異質なもの、未知のものを嫌悪しやすい傾向があります。「なんか、違う!キモい」みたいな感じです。健全な状態であれば、「へ〜、こんなのもあるの?!」と面白がれることが多くなります。まとめ:異なる価値観を受け入れられるか否かが邪魔な思い込みに影響を受けているか否かの指標になります。このような点に着目した心理療法があります。 家庭と学校ですぐに役立つ 感情を爆発させる子どもへの接し方―DBT[弁証法的行動療法]スキルで... Amazon もっとよい本があるかもしれませんが・・・私は、これしか読んでいません。弁証法的というのは、「一見相反する考えからよりよい解を導く」といったことのようです。異なる価値観や上手くいかない現実との折り合いのつけ方のヒントが書かれています。弁償的行動療法は、もともとは境界性人格障害(KYの強烈な感じ)用として開発されたようですが、感情コントロールや、人間関係の改善に応用されているようです。感想や質問などがあれば、コメント欄にご記入ください。今後の記事を書くときの参考にさせていただきます。また、もし気に入っていただけたら、リブログはご自由にどうぞ。