前の記事に関する私の体験をご紹介します。
当時、色々なテーマで邪魔な感覚に
取組みまくっていたので、実際にはそれらの影響もあると思います。
私には、ちょっと扱いづらい部下がいます。
仕事は真面目で、間違いも少ないのですが、
- 何か指示をすると食って掛かってくる
- 報告がぶっきらぼうで、全体の流れがよく分からない。
- 何か報告をもとめると「前にも報告しましたよね」と、食って掛かられる
- 私が方針を立てると、否定的な質問を被せてくる
という感じ。
融通がきかず、視野も狭い感じのタイプです。
客からは信頼されているのですが、
社内での評価は伸び悩んでいるタイプです。
私は指導者としても悩んでいましたし、
扱いづらいので声をかけたくなく、
放置しがちでした。
そうすると、どうも影で
「ぜんぜん協力してくれない」と
不満を言っている様子。
ちゃんとした報告もしてくれないに・・・
困った感じでしょ?
私は前の記事で書いたような要領で、
ネガティブな感覚を除く手順を繰り返しました。
でてきた考えは、こんな感じです。
- あいつのせいで、俺の評価まで下がるだろ!
- あの案件の状況は、本当に大丈夫なのか?
- 上司の言うことを聞かないなんて、失敗してもしらねぇよ。
- 明日も声をかけたくない。
- そろそろ、上司からちゃんと指示しろと言われるぞ
などなど、実際はもっと沢山でてきました。
ここには書けない、仕事っぷりのことなども出てきました。
感じたネガティブな感覚は、
部下の態度や言動を変えようとすることに
駆り立てるものですが、
もっとよく観察していると
- 自分の評価が下がることへの恐れ
- 部下のミスが私に降りかかる恐れ
- 上手く指導できない情けなさ
- 声をかけることに臆している情けなさ
そういものでした。
何日かかけて、考えを書き出してみたり、
ネガティブな感情を除く手順をしてみました。
恐れや情けなさと合わせて、
部下の態度や言動を変えようと駆り立てる感覚を
除いていったわけです。
私の変化:
部下を恐れなくなり、
普通に報告を求め、
指示をすることができるようになりました。
少し驚いたのは、
ちゃんと叱ることができるようになったことです。
いままで躊躇していた指摘も
即時できるようになりました。
「部下を変えようとする感覚」をのぞいたら
そういことができるようになったのです。
ちょっと不思議でしょ?
部下の変化:
圧倒的に素直になりました。
私に話しかけてくる回数も
各段に増えました。
流石に、簡単には性格は変わってくれませんけどね。
私の態度が変わった
おそらく、私の部下に対する態度が変わったのだと思います。
以前の私は部下を警戒していて、
話しかけるときの表情や態度が固く、
言葉も選んでいたので、
私の意思が素直には伝わらなかったのかもしれません。
ある意味、私が率直に伝えていませんでしたから。
私が警戒心を解いたことで
部下も警戒心を解いたのだと思っています。
私に余裕できた
もう一つ大きいのは、
部下に話かけるときの私に
心の余裕ができたことです。
以前の私のように警戒していると
気の利いた切り返しができませんでしたが、
それができるようになったのです。
そうすると、部下がしっぽを丸めて、
引き下がっていくように感じられるようになったんです。
以前は、私が困っている人でしたが、
今は、部下が困っている人に変わった・・・
そんな感じがします。
いかがでしょうか?
ネガティブな感覚を除くと
こんな効果があります。
また、もし気に入っていただけたら、リブログはご自由にどうぞ。

