考えを吟味する(1)
この前のステップまで、
だいぶ心がほぐれたり、
ネガティブな感情からの影響が減ってきたと思います。
ここからは、もっと心や思考を
柔軟にするためのものです。
このステップでは、
- 戦っている現実を書き出す
- 一見矛盾する価値観を、すべて受け入れる
を試みます。
気持ち悪い感じがでてくるので、
それをしっかり感じきると、
心や思考が柔軟になります。
戦っている現実を書き出す
これまでのステップを振り返って、
自分が戦っていた現実を書きだします。
ここでの現実とは
- 環境・状況
- 相手の言動
- 自分の思い
- 未来のリスク
- 不都合な過去
などです。
例えば、こんな感じです。
- 妻は私の本意を理解しない
- 私は妻に本意を理解してもらいたい
- 妻に明るく態度をとれない自分
- 職場の人に夫婦関係の実態を知られたくない
全てを受け入れる
出てきた現実を、
すべて、ありのもままに受け入れてください。
多くの場合、とても気持ち悪いと思います。
ネガティブな感情を伴う
「考え」というのは、そもそも
自分の気持ちと現実が相いれないと
感じているものだからです。
それを、どちらも「受け入れる」というのは
感情的に難しく感じられることが
多いと思います。
たとえば、前述の例も
- 私の本意を理解しない妻
- 本意を理解して欲しい自分
の両方を一度に受け入れるのは困難と、
最初は感じますが・・・
その「感じ」をじっくり観察し、感じきりると
不思議なことに、相いれな両方が
共存して良いように感じられてきます。
「妻も、自分も頑張ってる」
「妻も、自分もベストを尽くせばいい」
というような感覚に近い感じです。
相手の気持ちも、自分の気持ちも大事
この感覚はとても重要なものになります。
- 自分の気持ちの為に、相手の気持ちを犠牲にする
- 相手の気持ちの為に、自分の気持ちを犠牲にする
- 相手の気持ちも、自分の気持ちも大切にする
1. も、2. も、あまりうまくいきません。
どこかで破綻します。
では、3. には答えがあるのでしょうか?
私は、きっとあると思っています。
第三案が思いつくかもしれません。
相手の気持ちを認めると
相手が理解を示してくるかもしれません。
今すぐには解決しないかもしれません。
自分のイメージ通りの結果ではないかもしれません。
でも、相手も、自分も環境も少しづつ変わってきます。
しっかりと望みを明確にしておくと、
ドンピシャはまるときが、必ず来ます。
その時のためにも、
1.、か 2. に向きがちな感情を
しっかり観察して起きましょう
また、もし気に入っていただけたら、リブログはご自由にどうぞ。