【不登校】「教室怖い…。」の克服法! | 不登校のお子さんのことで悩んでいるお母さんのためのブログbyお母さんエンパワラー坂本修一

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「これから先、いったいどうなってしまうの…。」わが子の不登校に不安でいっぱいのお母さん。まずはお子さんが抱えているものを知るところから始めてみませんか?きっとお気持ち、楽になりますよ。

 

 

 

 

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学校復帰を目指す不登校の子の

お母さんエンパワラー

坂本修一です。

今日も、不登校のことや、

学校、そして教育のことについて

あれやこれやと考えてみたいと思います。

では、みなさん、

最後までおつき合いください。

こどもたちの笑顔のために!

 

 TODAY'S
 
困難に立ち向かう

 
 
 
 
昨日のブログの続きです。
 
 
 
まずは昨日のおさらいから。
 
不登校の子が登校するときや
別室登校の子らが教室に復帰するときには、
『臆病』が邪魔をすることが多々ある。
 
その子らは
臆病なのは生まれついての性格なので
変えようがないって思い込んでしまってる。
 
でも、
「性格は変えられる!」
ってわたしは確信している。
 
臆病な子の多くが
「周りの子らの視線が気になる。」
って言うのは
「自分に対する
 周りの子らの評価が気になる。」
っていうこと。
 
周りの子らが自分のことを
どう思っているのか、
つまり、
周りの子らの自分自身に対する評価を
メッチャ気にしている。
 
そして、
その子らは必ずと言っていいくらい
「きっと、
 可愛くない子、できない子、
 アホな子、ダメな子…
 みたいに思われてる…。」
って、
思いっきりマイナスな評価しか
されてないように
思い込んでしまっているので、
「教室に行ったら
 そんなマイナスな評価しかされない。
 それが怖いから教室は行かない。」
って自分で決めてしまってる。
 
なので、
その決断を『行く』に変えればいい。
 
 
 
じゃあ、
どうやって『行かない』っていう決断を
『行く』に変えるのか?
 
 
 
…っていうことについて、
今日は書きたいと思います。
 
 
 
①臆病について知る
 
臆病は悪いことじゃない。
 
危機を回避する能力が高い
っていうことだから。
 
ただ、
必要ないときに
出てくることがあるので、
そんなときは
「あぁ、
 また出てこやんでもええときに
 出てきよったな。」
「ホンマ、
 お前はいらんことしいやな。」
って思っておく。
 
まずは、
臆病っていうものを
こんな風に捉える練習を
臆病が出てくる度にやってました。
 
 
 
②周りの子らの評価は
 自分には
 コントロールできない
 
周りの子らが自分のことをどう思うかは、
自分がどうあがいてもコントロールできない
っていうことを知る。
 
逆にコントロールなんかしたらダメ。
 
だって、
自分も自分の思いを周りの子らに
勝手にコントロールされるなんて、
絶対に嫌ですもんね。
 
 
 
③自分で自分を評価する
 
これが大きなポイント。
 
自分のことを
『困難に立ち向かったかどうか』
っていうことをものさしにして評価する。
 
例えば、
「教室復帰に向けて、
 今日は別室のドアを開けて
 廊下を覗いてみる。」
みたいな
スモールステップの行動目標を決めて、
実際に挑戦する。
 



挑戦した結果が
『ドアノブに手をかけたけど、
 開けられなかったし覗けなかった』
でも全然OK。
 
だって、
『ドアノブに手をかけることができた』
のだから、
『困難に立ち向かった』
っていうことですから。
 
評価◎です。
 
 
 
④どうやったらできるか考える
 
「じゃあ、
 どうやったらドア開けられるか
 考えようや。」
っていうことで、
わたしはこどもたちと一緒に考えてました。
 
基本は
その子が『自分で考えて自分が決める』
っていうことを大切にしていました。
 
自主性、主体性、当事者意識を
湧き出させるためです。
 
でも、
自力ではなかなか考えられないときも
あります。
 
そんなときは
「センセが先に廊下に出て、
 ドアの前に立っとくのはどう?」
みたいに提案して、
「そうする。」
って決めてもらうこともありました。
 
 
 
時間がかかるケースもありますが、
この①~④を積み重ねることで、
ほとんどの子が
何らかの形で教室に復帰することが
できました。
 
酷いいじめに遭った子も戻りましたから、
効果は間違いなくあるって
わたしは思っています。
 
 
 
でも、
これはこどもまかせではできません。
 
わたしたち大人のかかわりが絶対に必要です。
 
 
 
わたしの場合も
そもそも別室がこどもたちにとって
安心できる安全な居場所になっていたことが
大きい。
 
 
 
学校も家庭も、
こどもたちが安心できる安全な居場所で
ありたいな…って
わたしは強く思っています。
 
 
 
 
 
 

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