【不登校】こどもたちが危ない!~コロナの影響、検証すべし!~ | 不登校のお子さんのことで悩んでおられるお母さんのためのブログbyお母さんエンパワラー坂本修一

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学校復帰を目指す不登校の子の

お母さんエンパワラー

坂本修一です。

今日も、不登校のことや、

学校、そして教育のことについて

あれやこれやと考えてみたいと思います。

では、みなさん、

最後までおつき合いください。

こどもたちの笑顔のために!

 

 

 
 

 TODAY'S
 
肌感覚

 
 
 
 
先生方の研修で講師をするので、
必然的に現場の先生方とやり取りする機会が
増えています。
 
そのやりとりの中で話題になったのが、
今年、中学校一年生に入学してきた
こどもたちの様子。
 
現場の先生方は
「今までの一年生とは違う。」
と感じておられるようです。
 
 
 
違いを感じるところは
いろいろあるようですが、
中でも一番違うところは

『生身の人間同士に必要な
 人との関係の取り方』

だそうです。
 
こどもたちどうしはもちろん、
先生との関係も上手に取れない、
というか非常に幼い取り方をするので、
その年齢相応な人としての熟し方が
できていないように感じる場面が
多々あるようです。
 
 
 
わたしもかつて現場でいた頃から、
年齢相応な熟し方ができていない子が
増えてきているのは感じていました、
 
でも、
どうやら今、現場でいる先生方は、
今の一年生は、わたしが想像している
その比ではないくらいの増え方を
しているように感じておられるようなのです。
 
 
 
じゃあ、
なぜそんな増え方してるのか?
っていうことで話題になったのが
コロナ
 
 
 
今の中一の子らは、
臨時休校が始まったときに
小学校3年生になったんですね。
 
それから少なくとも2年間は
現場もコロナ対策を徹底していました。
 
「密にならない。」
「しゃべらない。」
が基本。
 
人とかかわる場面での制限が
かなり厳しくかけられていました。
 
それに
基本的にマスクを着けてますから、
表情が読みづらかった。
 


こどもたちは
人とコミュニケーションを取るのに必要な
視覚情報の手がかりが得られない状態に
置かれていたのです。
 
 
 
人とかかわる場面がてんこ盛りの行事。
「そんなもん、
 もってのほか!」
みたいな勢いで悪者扱いされ、
コロナがきっかけでいろんな行事が消滅
 
消毒や検温を始めとした
考えられるありとあらゆる感染予防対策を
徹底した先生方の熱意と努力で消滅を免れ、
時間短縮、規模縮小で
なんとか実施した行事もありましたが…。
 
それでも、
『生身の人間同士に必要な
 人との関係の取り方』
を学ぶ場面が激減していたのは事実。
 
 
 
そして現中一の子らは、
人間関係が複雑化してくる
小学校3年生の時点から、
その『生身の人間同士に必要な
人との関係の取り方』という大切な学びを
徹底的に奪われてしまった
こどもたちなんです。
 
だから今、現場では、
こどもたちどうしの間で
「今までの中一の子やったら、
 まさかこんなことしないやろ。」
みたいな感じで、
先生方が予想もしていなかったことを
してしまうので、
その対応が相当大変なんですよね。
 
 
 
でもわたしは、
これって一部の学校に起こっている
事象ではないように思うんです。
 
結構、
全国的に同じようなことが
起こっているのではないか、と…。
 
 
 
「そんなもん、
 データもなければエビデンスもない、
 一部の学校の先生らのただの肌感覚やろ?」
などと言われてしまうような、
データとエビデンスがないものは
単なるあなたの感想ですよね?で
打ち消されてしまう時代になっていますが、
わたしは現場でいる先生方の肌感覚は
データよりもすっと早く、
しかも正確に現状把握できている
っていうことを実際に経験してきてます。
 
 
 
コロナの臨時休校や当時の感染予防対策が
こどもたちに及ぼしている影響、
検証する必要、メッチャある!
ってわたしは思っています。
 
 
 
そうすることで
現場は何をすべきか考えて
早急に実施していかないと、
こどもたちが本来、
当たり前にできていたことが
できなくなってしまい、
自立することが困難になってしまう子が
激増してしまうような気がしてなりません。
 
 
 
「こどもたちが危ない!」
 
 
 
わたしの肌感覚がそう感じてます。
 
 
 
 
 
 
 

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