【子育て】「勉強のしかたがわからない…。」っていう子。その原因は… | 不登校のお子さんのことで悩んでいるお母さんのためのブログbyお母さんエンパワラー坂本修一

不登校のお子さんのことで悩んでいるお母さんのためのブログbyお母さんエンパワラー坂本修一

「これから先、いったいどうなってしまうの…。」わが子の不登校に不安でいっぱいのお母さん。まずはお子さんが抱えているものを知るところから始めてみませんか?きっとお気持ち、楽になりますよ。

 

 

ご訪問いただきありがとうございます。

学校復帰を目指す不登校の子の

お母さんエンパワラー

坂本修一です。

今日も、不登校のことや、

学校、そして教育のことについて

あれやこれやと考えてみたいと思います。

では、みなさん、

最後までおつき合いください。

こどもたちの笑顔のために!

 

 

 
 

 TODAY'S
 
一緒に考える

 
 
 
 
 
中学校、
そろそろ期末テストが始まる頃でしょうか?
 
 
 
わたしが現場でセンセしてたときのことです。
 
「勉強の仕方わからん。」
って言う子、結構いました。
 
そして、
その子らのお母さんからは
「この子、勉強の仕方わからんって言って
 自分から全然勉強しないんです。」
「センセ、残して勉強させてください!」
みたいな感じで
お願いされることがよくありました。
 
 
 
「じゃあわたしが何とかしないと!」
っていうことで、
わたしは自分のクラスで、
『放課後勉強会』みたいなのを
クラスでやってたんですよね。
 
そこで勉強しながら
ついでにおしゃべりしてると
㊟決しておしゃべりしながら
ついでに勉強していたわけではありません。
突っ込まれる前に言うときます(笑)
このタイプの子らに
共通していることが見えてきました。
 
 
 
それは…
 
 
朝、お母さんに起こしてもらっていること。
 
それも小さいとき、
物心ついたときにはもう起こしてもらってた、
とのこと。
 
 
 
そこからさらに深掘りしていくと、
わが子が小さいときから、
お母さんが何かにつけて
かなり丁寧にわが子に指示を出してる
っていうことが見えてきたのです。
 
勉強も然り。
 
お母さんの
「勉強しなさい!」
が、どの子のエピソードにも
共通して出てくるワードでした。
 
 
 
でも、
「勉強しなさい!」
は、先生やお母さんからしたら
「おはよう!」
と同じくらい自然と口に出る勢いで
使ってますよね。
 
わたしも
若い熱血先生時代はよく言ってました。
 


当時は、
「わたしがこのクラスの王様。
 おまえたちは
 わたしの指示に従ってたらいいのだ!」
みたいな先生でしたから。
 
もう一日中、
あれやこれやと指示出しまくり
 
 
 
でもそれでこどもたちが
どうなっていったかと言うと…
 
 
 
自分から動こうと
しなくなってしまったんですよね…。
 
 
 
それどころか、
指示してもなかなか動かない子が
次から次へと出てくるように
なってしまったのです。
 
 
 
わたしは
こどもたちに指示を出しまくることで
こどもたちから
主体性、
自主性、
そして当事者意識を
奪ってしまっていたのです。
 
 
 
あのときはしんどかった…。
 
 
 
その失敗から
わたしは先輩の先生のやり方を
学ぶことにしたのです。
 
こどもたちに対して
決して口やかましく言わない、
でもこどもたちは自分たちで考えて
ガンガン動く、
そんなクラスをつくってる先生でした。
 
 
 
その先生から教えてもらった、
そんなクラスにするコツは
『一緒に考える』
っていうこと。
 
 
 
確かに、
この先生は何かにつけて
よくこどもたちと話してました。
 
っていうか話し合ってました。
 
あるときは一対一で、
またあるときは複数の子ら対一で、
そしてクラス全員対一で。
 




それって
こどもたちと一緒に考えてたんですね。
 
それを積み重ねることで
こどもたちは自分で考えて
自分で動けるようになっていってたのです。
 
 
 
わたしは、
その先生のやり方をそっくりそのまま
コピーするところから始めました。
 
うまくいかないこと、
期待した通りにならないことも
いっぱいありましたが、
わたしなりに工夫しながらやっていきました。
 
 
 
すると…
 
 
 
こどもたちは自分で考え、
自分だけでは無理って思ったら
誰かに相談して自分たちで考え、
考えた結果、
自分たちでガンガン動くように
なっていったのです。
 
 
 
そうなると、わたしはメッチャ楽!
 
指示する必要、なくなりましたから。
 
 
 
結局、
あれやこれやって指示することって
メッチャしんどいんですよね…。
 
そんな『指示地獄』から
こどもたちもわたしも解放されました。
 
 
 
それに、
こどもたちと一緒に考えるのは
メッチャ楽しかったです。
 
何よりおたがいに気分が前向きになる。
 
ちっぽけなことかもしれませんが、
何かしら方向性が出るから
先が見える感じになるんですよね。
 
 
 
それに何より
「わたしには
 一緒に考えてくれる
 仲間がいてる!」
って思えること。
 
これはホンマに心強かったし、
わたしがピンチのときには
ホンマにありがたかった…。
 
 
 
わたしはこどもたちに
助けてもらったこと、
支えてもらったこと、
励ましてもらったこと…
 
いっぱいあるんですよね。
 
 
 
それがあったから38年間、
センセ続けることができた
って思ってます。
 
こどもたちに感謝です。
 
 
 
『一緒に考える』
 
 
 
メッチャいいですよ!



オススメです。
 
 
 
お母さんもご家庭でぜひお試しください。
 

 
 
 

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