【不登校】親子の関係は『友達』ではなく『親友』で! | 不登校のお子さんのことで悩んでおられるお母さんのためのブログbyお母さんエンパワラー坂本修一

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学校復帰を目指す不登校の子の

お母さんエンパワラー

坂本修一です。

今日も、不登校のことや、

学校、そして教育のことについて

あれやこれやと考えてみたいと思います。

では、みなさん、

最後までおつき合いください。

こどもたちの笑顔のために!

 

 

 
 

 

 

 TODAY'S
 
親友・親子

 
 
 
 
昨日のブログ、
親子関係を整える
っていうことについて書きました。
 
 
 
その親子関係、
小川涼太郎さんという
不登校関連の動画を配信している方は、
親子が友達のような関係になることがいい、
という世の中の流れの中で、
どうしても親はこどもを甘やかさざるを
得ない状況になってしまっている、
というような主張をされています。
 
これ、
「ホンマそう!」
ってわたしも思っています。
 
だって、
ちょっと厳しくしようと思って
声を大きくして叱ったら
「虐待!」
って言われかねない世の中になってますから。
 
そうなると、
こころの中では
「これはアカンやろ。」
って思っていても
「いいよ、いいよ。」
ってこどもたちに迎合してしまい、
甘やかしてしまうんですよね…。
 
 
 
ホンマに難しい時代になってしまってます…。
 
 
 
「じゃあ、どうしろって言うの?!」
って叫びたくなりますよね。
 
 
 
わたしも現場で大きな変化を経験しました。
 
かつては当たり前だった体罰や
精神的苦痛を与えるような指導をしたら
処分されますし、
世間一般に晒される状態になりましたから。
 
先生も、
こどもたちと友達のような関係に
ならざるを得なくなったんですよね。
 
 
 
正直、わたしも苦労しました。
 
元々、
『体罰は当たり前』の状況で
新任から20年近く
やってきたときのことでしたから。
 
 
 
ただ、
新任当時の先生方から教わっていたのは
「体罰はしない方がいい。」
「でもやむを得ない場合がある。」
「緊急性があるときや
 命に関わるときは
 力づくでもまずは止めなアカンやろ。」
っていうことでした。
 
それが正しいと信じてやってきて
身についてしまっているわたしは、
どうしてもこどもたちと友達には
なれませんでした。
 
 
 
でも、
わたしはそれでよかったと思ってます。
 
わたしはこどもたちと友達ではなく
親友になれましたから。
 
 
 
ホンマに大切な友達、それが親友。
 
単なる友達とは違います。
 
おたがいに尊重し合える人と人、
対等な関係です。
 
 
 
単なる友達なら、
その子が何か人の道を外れたようなことを
やろうとしてるって言ったとして、
わたしが
「このままじゃアカンやん!」
って思っても
「まぁ、あなたがそう思うなら
 それもアリかもね。」
って変に気を遣って言ってしまうでしょう。
 
関係が壊れてしまうの、怖いですから。
 
 
 
でもこれって、
対等な関係じゃないですよね。
 
明らか、相手の方が上になってしまってます。
 
だって、
自分の思いを押し殺して
相手の思いを優先してますから。
 
 
 
でもホンマに大切な親友なら
「それはやったらアカンって!」
って声を荒げてでも言うでしょう。
 
これは対等。
 
相手の子も自分の思いを正直に話してますし、
わたしも
「たとえ関係が終わってしまったとしても、
 言うべきことを言わないと
 この子がダメになってしまう!」
って思って言いたいことが言えてますから。
 
それにそもそも、
一旦は離れてしまっても、
このくらいのことでは
わたしたちの関係は終わることはない
っておたがいに信じることができてますから。
 
信頼でつながっているので。
 
 
 
 
体罰を禁じられた状態に置かれたわたしは、
まずは信頼をベースとして
こどもたちとつながることに全集中しました。
 
こどもたちと
親友の関係になることにしたのです。
 
 
 
定年退職し、
今までのこどもたちへのかかわりを
ふりかえったとき、
それでよかった、
いや、
それがよかった!
って確信しています。
 
信頼ベースでつながることで
体罰も必要なくなりましたし、
声を荒げる必要もなくなっていきましたから。
 
 
 
ただ、
厳しさ、
毅然としたかかわり、
わたしはこどもたちにかかわる時には
必要やと思っています。
 
親友だからこそ。
 
 
 
昨日紹介した小川涼太郎さんは、
わたしのように親友の関係で
厳しさや毅然としたかかわりが必要
というのではなく、
そもそも親子の関係では
それが必要っていうことを
主張されてます。
 
考えたら
親子こそ、
まさに信頼をベースにつながってますもんね。
 
 
 
小川さんもわたしも
おたがいに大切にしたいことは
同じやなって思ってます。
 
ただ、
昨日も書きましたが、
小川さんのやり方は、
短期間で学校復帰をして、
その後の親子関係も
継続して良好なものにしているので、
その分、お母さんからしたら
結構な決意と
タフなかかわりが必要かもしれません。
 
動画と本の情報だけですから、
実際は違っているかもしれませんが。
 
 
 
一度、
小川さんとじっくりお話してみたいなぁ…
なんて思いました。
 
 
 

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