佐高信さんが名付ける平沼新党の名前
現実の平沼、与謝野新党の名前は「立ち上がれ、日本」というように決まったようです。しかし東京新聞で佐高信さんも新党の名前を考えたようです。佐高オヤジギャグ炸裂というわけですね。
第7官界彷徨さんからの情報です。
http://plaza.rakuten.co.jp/articlenine/diary/201004070000
その隣の紙面では、チアガールか応援団長に石原都知事が参加した、与謝野新党の名前はこんなのでどうでしょうかと。
神戸女学院大の内田樹先生は
「じみん党」=与謝野さんたちは自分たちが保守本流で、本来の自民党と思っている。同じ自民党を名乗れないので、平仮名に。
老人党ののなだいなださんは
「じじみん党」=メンバー全員が手あかがついたイメージ。年齢も高いしとにかく新鮮味がない。自民党と大して変わらないから。
経済ジャーナリストの荻原博子さんは
「新党こき」=参加議員の平均年齢は70歳近いから「古希」
郵政民営化に反対して自民党を離れた平沼さんと、賛成派の与謝野さんでは考え方が全然逆のはず。何のための新党なのだか?
佐高信氏は
「旧党にっぽん」か「にっぽんよせあつめ党」または「死に水は誰が取る党」もいい、と。
内田樹先生は、自民沈没前に逃げ出す「きゅうめいぼう党」という動きなのかも、と辛辣。
(転載終わり)
みんな揶揄するだけでなく、まじめに考えてほしいですね(笑い)
ところで4月8日は三宅坂で福島社民党首が講演会をされます。佐高さんもゲストですが是非連立離脱を唱導してほしいですね。普天間移設問題も県内及び徳之島と決まったようです。はっきりと連立離脱を声にしているのは社民党の中でも照屋参議院議員だけのようですが、佐高さんもこの期に及んで連立参加に恋々としても仕方がないでしょう。
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たかじんのそこまで言って委員会で筆刀両断コラムが三宅、宮崎両氏に高評価
面白い情報です。さる4月4日に関西地方で放送された時事問題バラエティ番組「たかじんのそこまで言って委員会」でゴールデンコラム大賞なる企画が行なわれ、6つの雑誌コラムが大賞を争ったのですがその中に佐高信さんの「タレント文化人筆刀両断:鳩山ファミリーの巻」もエントリーしてパネリストたちの評価対象となったということです。
この番組には佐高信さんも一、二度出演されたような記憶もありますが、ほとんどが右派のパネリストの中で集中攻撃されるのは怪しからんとして、もうきっぱりと出演を拒否しているとのことです。ちなみに出演されたときのDVD化も拒否したとも言われています。
この番組は関西発ながら人気番組であるみたいでテキスト化されている方もおられるので、佐高さん該当部分を転載させていただきます。
エントリーナンバー1、
佐高信のタレント文化人、筆刀両断。友愛を掲げるこども首相。噂の真相の人気コラムが現在は月刊創に引き継がれ、連載100回を突破。世にのさばる悪いやつらを人斬り佐高信の異名を取る佐高信氏がメッタ斬り。このコラムで斬られたのは、鳩山ファミリー。
トヨタのCMでこども店長というのが評判になった。それにちなんでトヨタの社長、豊田章男をこども社長と呼ぶらしい。しかし、日本を代表する企業の社長だけでなく、日本のリーダーであるはずの鳩山由紀夫もこども首相であり、その頼りなさは共通している。由紀夫と邦夫の父親の威一郎は、田中角栄に頭の上がらなかった大蔵次官で、政治家に転身して一応外相までやったが、彼は愛称をポッポちゃんといい、ハトが豆をついばむように、手当たりしだいに女を作った。その数は5人を下らないといわれる。ブリヂストンの創業者、石橋正二郎の娘として生まれた威一郎夫人の安子には、それは耐え難いことだった。この元お嬢様はその寂しさを紛らわすため、ただただ長男の由紀夫をでき愛し、それを受け止めかねた由紀夫は感情を失って能面になった。安子が夫の放とうをあきらめ、泣かなくなったことによって、邦夫はまったく感情を抑えない子どもとして育ったのかもしれない。抑えすぎたこと、抑えることを知らない子を作った鳩山家の教育は、いずれにせよ、落第である。兄貴は菅に乗っ取られた、社さまるごとになるなら、おれだけ別の党を作る。母に兄貴とけんか別れするかもしれないと電話したら、それはお前のほうが正しいと言ってくれた。やっぱり、母は、おれのほうがかわいいんだ。週刊文春1996年9月26日号には、邦夫のこんな甘ったれた声が載っている。兄弟そろってすさまじいまでの欠陥人間だが、とにもかくにも兄弟がいっしょにやることを条件に50億円を用意したといわれる安子は、いわば日本を私物化するママゴンである。あるいは民主党の代表には安子がなったらよかったのだ。チョウのコレクターとして知られる邦夫は、ハヤの頭事件でも有名になった。自分が頭を残してハヤを食べ、秘書に頭を食べるよう勧めたというのだが、人間を対等の関係で見ることができず、家来のように扱う人間は、自分もすぐ他人の家来になってしまう人間である。こんな邦夫とすべてを夫人の幸の水晶占いで決めてしまうらしい由紀夫。それにママゴンまで加わって、どこまで日本の政治を混乱させるのか。腹立たしいかぎりだ。
ここで皆さんに質問です。このコラムは何点ですか?
花田?:この方はわりと辛口でね、ちょっと書くのが有名というのか。
毎回ね、佐高信さんのなんかこれ、候補になるべきではないですよ。ないですよ、これ。
もっと質が低すぎると?
花田:この人はね、佐高さんはね、別に僕はなんのあれもないけど、本とかね、そういうのはものすごくよく読んでるんですよ。だからほとんどそういうところからの引用ばっかりなんですよ。
経済小説をすごくよくお読みになってますよね。本は確かによく読んでる。だからそれは認めるけど、それだけなんですよ。
村田;僕も批判的だけど、政治の問題をね、家族の問題に還元してさ、なんでじゃあ、そんな人が総理大臣になったかっていう政治のシステムを斬らないといけないのに、個人の問題しか論じられてないもん。
ざこば:ごめんなさい、今ね、聞いたようなエピソードって僕は聞いてないからね、初めてやから。しかしようそんな、総理のことをね、教育だけで言うなと、ちょっと今の聞いて逆にほんまに、点あげすぎやなと僕は思うてんねんけどね。50点というのはね。素直に自分は50点と、ほかのと比べてね。
でも90点の方いますよ。
鈴木:すみません、なんか知り合いなもんで。
そういうことかい!
鈴木:みんなやっぱり80点以上にしなくちゃいけないのかなと思って。
いや、そんなことはないよ。
鈴木:いやいやいや、名誉棄損で訴えるぐらいの覚悟を持ってやるっていうのは、それは勇気は買いますよ。
勝谷:コラムに必要なのはそういうことじゃない。
鈴木:違うの?
勝谷:世の中の流れに対してひねくれ者でなきゃいけないんです。これは世の中で、これはもう、みんな鳩山家、困ったもんだとみんなが思ってるわけ。だったら逆説的に書くことで、かえってピリッと、あっ、でもやっぱりここでだから逆に鳩山さんおかしいんじゃないかなっていうふうに思わせるのがコラムなわけでね。
そこまで論評するんだったら、点数つけなきゃ。
勝谷:点数、点数はつけない。僕、ちょうどけさね、スパ!の原稿、開星高校の監督について書いたんですね。21世紀枠に負けて無念だと。大マスコミは恥やと。大マスコミは一斉にバッシングするわけです。あの監督の服装までバッシングするわけ。あれだけ地方分権、地方分権って言ってる大マスコミはこういうときは中央集権で、みんなバッシングのほうに一斉に走るわけです。おかしいじゃないかと、僕は。例えば僕ね、今の民主党政権っていうけど、街で聞く声っていうのは、全然違うんですよ、世論調査やなんかと。今回も島根の地元の人、なんて言ってるか、すごい人格者なんですよ、あの監督は。見た目が、人を見た目で判断しちゃだめだ。
ちょっとヤーさんみたいだね、あの人。雰囲気あるね。
勝谷:辞められる会見だってりっぱでした、あんなにりっぱな日本語で涙浮かべて話す人なかなかない。生徒たちは1時間近く、号泣したそうですよ。監督が辞められると。それだけ愛情を持って指導に当たっておられたわけじゃないですか。大マスコミがなんで21世紀枠のほうがおかしい、彼の言うことが正論だっていうのが1つぐらいあってもいいじゃないですか。言わないのは利権大マスコミ社会部仲間の×××だからですよ。ね?そういうことを書いてきたわけです。コラムっていうのはこういうことです。
それだってちょっと毒があるじゃないですか。かなり。
わかりました。コラムニストとして同業者に採点はしません。もうおっしゃるとおりだと思いますんで。コラムニストじゃなくて、カラムニストとしては何点ですか?
勝谷:今の?佐高さん。0点。えーと、採点で0点です。
三宅:私は佐高信とはそんなに、まあ知ってはいるけどね、そんなに別につきあいもないんだけどね。私は80点つけた。あのね、その鳩山家の話っていうのは、もう山ほど書かれてるわけですよ。もう選ばれる前の政治的なことやなんかについてはもうこれほど書かれてる一家はないわけですよ。これをね、また一刀両断で書くっていうのはなかなか難しいです。佐高信っていうのは本当に毒があるんですよ、この人のあれはね。私なんかはとてもね、お人よしだからこんなに毒舌は吐けないから、うらやましいなって読むぐらいで。
いやいや、佐高さんはね、毒がないとかって言うようなこと?
三宅:いやいや、毒がある人がうらやましいって。
先生にはないと?
三宅:そういうこと。本当に…。きょう田嶋さんいなくて、よかったですよ。私、本当に毒っ気がないでしょ。キーって言われる。
富永:私なんかは一主婦なので、主婦の目線で言わせていただくと、もう、私たちなんかにはね、想像もできないようなおうちで、お金持ちの世界なので、もしかしたら過去にそういったことがお父様にあったりしてもね、そんなものなのかなって、庶民は見てると思うんですけれども、それでもやっぱりこう、鳩山総理ってどうしてもこう、あまりにおぼっちゃんすぎて人がよすぎて、いろんなところでなんか、いいこと言っちゃって、じゃあ結局何考えてんの?本音はなんなの?っていうのがすごいわからなくて、なので彼氏にはしたくないタイプだなと。
なるほどね。
富永:なんかイライラするんですよね、ちょっと見てて。でもなんかこうお金持ちで恵まれた家庭だと思ったら、やっぱりいろんなドロドロしたことがあって、それこそ横水…の小説のような。ものすごい苦労してかわいそうだなと思いましたね。これ読んで。
これ、鳩山さんのやつ、たぶん、政権の支持率がすごく高かったころに書いてはったら、ああ、えらいときにえらいこと書きはるなと思うけど、書いたのがことしの4月5日かなんかで、事実ボロボロになってから、書くのはどうよと思ったりするんですが。
たたきやすいもんね。
そうそうそうそう、
そうだね。
ご兄弟を2人とも知ってる方で?先生は?
三宅:私はね、新聞記者として駆け出しのときは吉田内閣だったんですよね。でもすぐつぶれて、鳩山内閣になった。そのころはね、鳩山さん、鳩山一郎さん、おじいさんはね、気分が高揚してたもんだから、毎日のようにね、音羽の鳩山邸で記者会見やるんですよ。そのときに私らがなんて言うのかな、記者会見で先輩が来るやつねでね、日曜日にクリスチャンだからね、賛美歌を歌うんですよ。そのときにね、由紀夫さんや邦夫さんが来るの。小学生でしたから、で、どこの坊やかっていったら威一郎さんの子どもだ、かわいい子だなって、まだこっちは一応まあ、駆け出しでも新聞記者だから、相手は新聞記者だから、まあ会話をするっていう段階ではなかったんですよ。そのころから知ってるからね。私は鳩山由紀夫さんについてもうまくいったほうがいいなという気持ちはずっとあったんですよ。民主党に対する評価とはべつにね。だけどね、やっぱりそれはね、ちょっと今、誉めようがないわね、本当に、好意的に見ても。これを褒めるっていうのはやっぱり相当苦しいよ。やっぱりね、世相をかなりねじ曲げてね、やっぱり自分のこれまでのポリシーをズタズタに踏みにじらないと褒めるっちゅうわけにはいかない。
そこはじゃあ、無理していただいてですね、なんか褒めるとこありませんか?ひとつだけでも。
ええ。政治と関係ないところでも。
三宅:人がいいね。
踏みにじったわ。
三宅:でもね、鳩山さんっていう人はね、総理大臣の器ではなかったね、やっぱり。
器じゃないですね。
なんか、すごいな。
三宅:だってね、1人で出てったってね、坂本龍馬ったって誰も共感するのいないでしょう?ね?みんな、あんな坂本龍馬いるかっていってみんなね、政界では坂本龍馬って多いんですよ、尊敬する人。ベスト3の中に必ず入るのね、尊敬する人って。だけどあんな太った人、誰も鼻にも引っかけないような坂本龍馬っちゅうのは、ちょっと想像を絶するね、これ。
村田:僕はもちろん鳩山さん、個人的に存じ上げないんですけどね、鳩山、谷垣、両方とも弱いですわね。これもう、典型的な世襲議員の弱さだと思うんですね。多分世襲議員の悪いところっていうか断末魔が今、日本政治を襲ってて、あと10年か15年したらもうこういう人たちは退場していくと思うけど、最後の世襲議員の悪いところはって、小沢さんの剛腕も人に頭を下げたことのない、世襲議員の悪さですよ。
なるほど。
三宅:でもね、こういう話があるんだけどね。そのお父さんの威一郎さんがね、大蔵省の役人時代、彼は兄弟がまだ学生の、東大の学生のころね、夕食のときにね、お父さんの威一郎さんが由紀夫さんにお前は卒業したら何になるんだと、私は大学に残って学者の道を選びたいと。それはよかろうと。で、邦夫さんにお前は何になりたいっていったらね、政治家になりたいって言ったの、ね。だからそしたら威一郎さんがね、やめとけと、政治家っていうのはね、悪人のやる商売だと、だからやめとけって言ったと。それで邦夫さんがね、だけどお父さんね、うちのおじいさんは総理大臣までやったんだから、それじゃ大悪人ってことになるじゃないかっていったら、お前、そんなこと今まで知らなかったかって、言ったわけ。
邦夫さんですか?
三宅:邦夫さん。
坂本龍馬の方?
いや、でもあの人はすごいですよ。私がかねがねすごいと思ってたんですけど、あの鳩山邦夫さんは知ってます?友だちの友だちはアルカイダなんですよ。
すごいじゃないですか。
びっくりするな、
引用終わり
http://cc.fullerhouse.net/?eid=1235
さて、画面で確認できる各パネリストの点数はだいたい次のようになっていました。
宮崎哲弥:75点 口は悪いが歯切れはよい。
花田紀凱:30点 聞いたような話ばかり。
三宅久之:80点 佐高流の毒とアイロニーが効いている。
村田晃嗣:30点 政治を単純化しすぎ。
桂ざこば:50点 教育だけを問題にしていいのか。
鈴木邦男:90点 ここまで書いていいのか。
富永美樹:80点
勝谷誠彦: 0点
花田Will編集長や村田同志社大教授は佐高信コラムに対してたいへん辛口ですね。しかし佐高さんも以前は花田さんを編集者として評価していたのだから、Will編になど聞く耳もたん、などといわずに謙虚に批判は受け止めるべきですね。村田さんについても同様です。
竹内好が敵にこそ学べと言うような意味のことを言ったことを佐高さんは何回もおっしゃりますからね。
鈴木さんや勝谷さんは別として、宮崎さんや三宅さんの評価が意外と高いとおもいます。同じように右派と見られている村田教授や花田編集長と好対照を見せています。宮崎さんについては佐高さんは「100人のバカ」と言う本で「ミニ田原総一朗だね、すなわち小田原。」とだけ親父ギャグで揶揄していますが特に相手にはしていません。宮崎さんはたしか今はなき論座という雑誌で西村正雄みずほFG相談役について甘いと佐高さんを批判していました。
勝谷さんはいまはああは言うけど、昔は佐高さんとエールの交換していたんですよ。筆刀両断、ジョージ・ブッシュの巻で「佐高は9.11を予感させるコラムを書いた。」「勝谷が高く評価してくれた」なんてね。
元フジテレビアナウンサーの富永さんはコラム内容に高評価をしてくれました。なかなか富永さんなどはサンデー毎日や創などはご覧にならないであろうから新鮮に見えたのかもしれません。
こういう番組を機会に佐高さんにも新しい読者がつけばいいと思いますがどうでしょうか。
佐高信さんは情のある方です。鈴木邦男さん
佐高信さんと鈴木邦男さんとの共著「左翼・右翼がわかる!」が売れ行き好調で増刷もすぐそこだそうです。鈴木邦男さんが連載しておられるウェブマガジンのマガジン9条で共著者の佐高信さんについて2月17日号で話しておられます。
それにしても佐高さんは偉い。勇気がある。自分の親しくしている人、最近知り合って懇意になった人もいるだろう。その人をもズバズバと批判する。よくやるものだと思う。普通なら、「せっかく知り合ったのだから」と、縁を大切にする。それなのに、縁など叩き斬ってもいいと思っているのだ。孤立無援の思想だ。漫画家の小林よしのりさんも、「個人原理」で闘っている。どれだけ親しくしていても、批判する時はズバズバやる。それで人間関係や縁が切れてもいいと思う。とても普通の人は真似できない。偉いし、勇気がある。
僕には、それだけの勇気がない。どうしても批判する時は、当人と対談して、相手が反論できる場でやろうと思う。こっちが誤解してたら、すぐに謝る。論争は相手と向かって正々堂々とやりたい。でも、これは単なる〈臆病〉なのかもしれない。相手のいない所であろうと、正義は正義、間違いは間違いと、はっきり言うべきなのかもしれない。そして堂々と論破する。それが勇気なのかもしれない。しかし、そのあと「堂々とした論争」が出来るのだろうか。そう思うと弱腰になる。…と、今回は結論が出ないままに終わる。これからの考えるべき課題だ。
http://www.magazine9.jp/kunio/100217/
鈴木さんは佐高さんが「縁などたたききってもいいと思っているのだ。」とはおっしゃりますが、私は佐高さんほど縁を大切にする方はいないだろうと思っております。
確かに以前からその小説を高く評価し,また城山三郎賞の審査員を共に勤める幸田真音さんについては、「批判するときはズバズバや」っておられるのがよく見られます。月刊誌「創」の「筆刀両断」で「原発おばさん」と呼んで批判をなさったことは記憶に新しいですね。
それと森永砒素ミルク事件の弁護士活動で有名で整理回収機構時代に共著もあり親しかった、中坊公平さんについてそういうことが言えるかもしれません。中坊さんは「安田弁護士起訴」「小渕首相内閣参与就任」を境に佐高さんが厳しく批判をする存在となりました。
その二つぐらいが目立つところですが、しかし事実は佐高さんはご縁を大切にする方なのです。
これから例を挙げていきましょう。
幸田真音さんと同じように、原発を推進している最強の原発おばさんといえば元科学技術庁長官を勤められた田中真紀子さんでしょう。以前は田中さんを「筆刀両断」しておられましたが、岩波「世界」での対談を境にして矛を収められました。今現在発行されておられる筑摩書房刊の「筆刀両断」からは削除されておられます。思いやりのある佐高信さんらしいです。
そして「田中真紀子内閣総理大臣待望論」といった渡部昇一の本の書名と見紛うような題の週刊誌の記事を書かれたこともあります。それから「問答有用」と言う共著を出されました。
「どうして勲章などもらうのか。」「勲章は代紋」と終始受勲者には批判的な佐高信さんです。
しかし、村山富市元首相や故田英夫さん
、故久保亘さん、五十嵐広三さんをはじめとする旧社会党、社民党で叙勲をされた方々もいらっしゃいます。田さんと村山さんは東京を焦土としたカーチス・ルメイと同じ勲一等旭日大綬章の受勲者です。また、宇都宮徳馬さんのことも忘れてはいけませんね。しかし、勲章を受けたからといってこれらの方々を実名で批判されることはありません。
福島みずほ代表後援会長、保坂展人前衆議院議員後援会、「元気印の会」会長つまりは、社民党私設応援団長としての佐高信さんが社民党の方々を批判するわけがありませんしね。
もちろん同じ週刊金曜日編集委員の田中優子明治大学教授も褒章を受けられたからといって批判されることはありません。
勲章については反対に辞退をされているアサヒビール前会長で旧住友銀行重役だった樋口広太郎さん、北洋銀行元頭取の武井正直さん
。彼らすばらしい少数派の財界人への賛辞は留まるところを知りません。
住専への公金注入をきめたといわれる樋口さんの経済戦略会議時代、旧住銀副頭取時代、武井さんの自衛隊イラク派遣応援集会参加については絶対に触れられることはありません。なんと思いやりのあることか。
このお二人との邂逅は両氏から佐高さんに声をかけられたのでしたね。
佐高さんがご縁を大切にしておられる方々はもっとたくさんいらっしゃいます。
アフガニスタンで医療活動、用水路などのインフラ整備事業を続ける中村哲医師。昨年中村医師は天皇在位20周年記念式典に出席され、壇上で祝意を表された人々の中の一員 でした。中村さんのことを佐高さんは「魯迅と似ている」「憲法九条を具現する人」と最大限にエールを送っておられます。縁を大切にされる佐高さんは昔皇太子の結婚式に出席しようとした長谷百合子さんや上田哲さん、三井マリ子さんを罵倒したようなことは絶対にいたしません。この三人とは縁が薄かっただけなのです。
もちろん、もともとは憲法は1条から8条は廃止して9条からはじめるという「天皇制民営化論者」であるはずの辻元清美国土交通副大臣が天皇在位20周年記念の宮中茶会に出席されたこと
を責めるようなこともされません。小林よしのりのいやらしい質問に「憲法を守るから出席するのは当然」と答えられた辻元さん、痛快じゃありませんか。
佐高さんが客員教授を勤めておられる東北公益文科大学の評議員、理事会のみなさん。昨年の11月から「サラ金」の禄を食んでいるといわれる
、佐高さんの仇敵、竹中平蔵さんは佐高さんとおなじく同大の客員教授(大学院)になられました
が、故郷を愛する佐高信さんは怒って辞表を叩きつけるということはありません。これからも客員教授を続けていかれるでしょう。
どなたですか、「慶応の植民地大学」とかつぶやくのは!東北公益文科大学は平田牧場の新井嘉一さんはじめ多くの酒田や周辺の地方自治体に住んでおられる人々の浄財、寄付で設立運営されている大学です。誹謗中傷は許しませんよ!
全世界でのトヨタ車一千万台リコール問題、豊田批判の急先鋒である佐高さん、あくまでも柔らかな言葉で「豊田批判の本を全部読んでください。」と公開の手紙を書かれましたね。前任の社長だった渡辺捷昭さんや奥田頑さんに対しては厳しい言葉で批判されたことと、とても対照的だと感じたのは私だけでしょうか。
そういえば豊田章男社長、佐高さんの後輩の慶応大学法学部のご出身です。
佐高さんの兄貴分の高杉良さんの小説「青年社長」のモデル、ワタミ会長の渡辺美樹さん。
最近になってワタミ会長は起業家としての名声の反面いろいろ言われています。
2008年のアルバイト賃金未払い訴訟 、渡辺さんが理事長を勤める郁文館夢学園での髪きりパワハラ訴訟 、日本テレビバンキシャでの発言 、そしてつい最近では財界を代表してNHK日曜討論に出演して製造業の派遣禁止をうたう派遣労働法改正に反対の論陣を張られたこともあります。
これらの問題に佐高さんは一切、批判めいたことはされません。
そういえば安倍内閣時には「教育再生会議」の委員に渡辺社長は任命されました。渡辺さんの主張する教育バウチャー制度
は佐高さんのもう一人の兄貴分、内橋克人さんは強硬に反対
されていますね。ところが佐高さんはそんな渡辺社長を批判するどころか、「『教育再生会議』にはろくな奴はいない。ましなのは渡辺氏ぐらいだ。」と「国畜」という本でおっしゃいました。
やはり、これは高杉良さんとの関係を大事にするゆえではないでしょうか。高杉さんあってはじめて、読売の渡辺恒雄氏との対談が実現したわけですし。
いま挙げたようにこれらの方々との縁を佐高信さんはとても大事にされています。
そして鈴木邦男さん、あなたともある一点で鋭く対立していることは本当はご存知ですよね。もちろんJR東労組顧問、松崎明さんの問題についてです。
佐高さんは三年前からジャーナリストの西岡研介さんのJR東日本労組批判を応援し、西川さんが批判的ルポルタージュを執筆した週刊現代ではJR東日本労組を過激派の影響ありとして、厳しく批判
していました。
それに対して松崎さんと親しい「鬼の討論」という共著もある鈴木邦男さん、佐高さんの弟分たる斎藤貴男さん、そして山口正紀さんらは西岡さんの連載に対して終始批判的でした。
この「左翼・右翼がわかる!」の趣旨に伴なわないこともありますが、これに類した左翼陣営内での内部対立については言及はなかったですね。このことで鈴木さんや斎藤貴男さんに対しての思いやりを感じることはできないでしょうか?そうですね?編集者の鈴木耕さん?
どうかこんな優しい佐高さんについて間違ったことで評価されるのはやめてください。鈴木邦男さん。よろしくお願いします。
注目記事 川人博弁護士が佐高信さんを筆刀両断!?
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佐高信さん「田英夫さんを偲ぶ会」に出席か?
コメント欄でTeddyさんという方から情報をいただきました。3月25日に行われた「田英夫さんを偲ぶ会」に佐高信さんが参加されていたということです。
以下引用
佐高さん、ご出席でした。
終了後収録したTBSーCSでは、田さんに関するコメントも述べられておられました。
当方は「勲章を貰う人とはお近づきになりたくないとおっしゃっていたでは?」と佐高氏に揶揄を向けましたが「まあまあ」とのこと。慶應時代文化祭で田さんを呼んで以来のファンだったようです。
http://ameblo.jp/sataka/entry-10495766747.html コメント欄
非常に意外なことです。
もう一度引用いたしますが、田英夫さんはあの日本を焦土にする爆撃の責任者であった、「鬼畜ルメイ」ことカーチス・ルメイ元米空軍参謀長にも授与された勲一等旭日大綬章を現天皇と小泉元首相から拝受しています。
勲章のことを常々、材料とする佐高信さんは新社会党の機関紙「週刊新社会」で
「私が、いくら関係が浅くはなかったとしても、とくに野党側の人で通夜にも葬儀にも行かないと決めているのは受勲したその人のものである。彼らには『恥を知れ』と弔辞でなく罵詈を投げつける。」
と書かれていました。
Teddyさんの書かれたTBS-CSというのはTBSの24時間ニュース放送、TBSニュースバードのことではないかと思います。佐高さんが取材をうけた番組は「ニュースの視点」であることが考えられます。ちょっと確認はできません。
しかし、Teddyさんのおっしゃられたことが本当ならば、公党の機関紙「週刊新社会」、現在も出版されている「新筆刀両断」で言い放っていることの責任を「まあまあ」の一言で済ますことができると思っておられるのでしょうか。「偲ぶ会」は通夜でも葬儀でもないから関係ないと嘯かれるつもりなのでしょうか?残念です。
新社会党支持者、例えば岡山の片山さんなどは「それみたことか。」「社民党という名のタコツボに入っているのは誰なのか?」とおっしゃられるに違いありません。
なにも、故人の田さんを「死もまた社会奉仕」などと本当に罵れというわけではありません。本来ならば、ご存命であったときに質問なり、取材なりをしてその真意を聞くべきであったと思うのであります。
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田英夫さんを偲ぶ会 3月25日憲政記念館
3月25日、昨年11月に逝去された前社民党参議院議員の田英夫さんを「偲ぶ会」が憲政記念館で開催されました。日本社会党時代からの多彩な人脈、ご縁のあった方々が出席され盛会にとりおこなわれたようです。
保坂展人さんのブログ
、長谷川神奈川県議会議員のブログ
によりますと、横路孝弘衆議院議長、江田五月参議院議長、河野洋平前衆議院議長、楢崎弥之助元衆議院議員、菅直人副総理財務相などが発起人として出席され、また社民党前代表の土井たか子さんのメッセージも読まれたそうです。
8人の発起人にはその他に原寿雄元共同通信編集主幹、志甫諒元TBS会長のご両人がおられたようです。
もちろん社民党党首である福島瑞穂少子化担当相も参加されました。
そのほかには元キャスターの真山勇一調布市議会議員 、田さんのお孫さんの友人、七尾藍佳キャスター 、奈良握厚木市議会議員 もブログにその模様を書いておられますね。
ブログ、報道を見る限りでは社民党の元重鎮でTBSとも関わりの深い田英夫さん、そのお別れの「偲ぶ会」に社民党私設応援団長格の佐高信さんの姿はやはりなかったようです。このブログをご覧になっている方ならばそれは意外なことでなく、理由は自明のことでしょう。
先の中日新聞の特集記事でも米軍人への授与が話題になりましたが、田英夫さんは勲一等旭日大綬章を受勲しておられます。
もう一度転載させていただきますが、佐高信さんは新社会党の機関紙「週刊新社会」で
「私が、いくら関係が浅くはなかったとしても、とくに野党側の人で通夜にも葬儀にも行かないと決めているのは受勲したその人のものである。彼らには『恥を知れ』と弔辞でなく罵詈を投げつける。」
講談社文庫 新・筆刀両断 73p 「通夜の夜」より。初出 週刊新社会2005年4月26日号 より転載
それより以前にも
http://ameblo.jp/sataka/entry-10390900598.html
まさか、佐高さんも偲ぶ会に乱入したり、罵詈を本当に紙上で投げつけるわけにも行かないでしょう。しかしこのことはもっと知られるべきであると感じ、佐高ファンとして記しておきます。これがリアル佐高スピリットです。
注目記事 川人博弁護士が佐高信さんを筆刀両断!?
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