やっぱりニセコで滑りたい！
1月の北海道スキーでやみつきになり、2月に念願のニセコスキーへ。ニセコまではかなりの雪道なのでレンタカーは止めて空港＝ニセコ間のスキーバスを予約。お昼前にはホテルに着いたので、早く滑りたくてダッシュでスキー場へ。ニセコは4つの大きなスキー場から成ってますが、今回の拠点は一番端のニセコアンヌプリ。いちばん大きな”ひらふスキー場”よりこじんまりしてるので（と言っても北海道なので広いですが、、、）悠々に滑ろ～、なんて思ってましたが、、、ゴンドラ乗るだけでこの行列．．．。気づけば90％外国人で日本人てほとんどいないんですね。びっくりです！1日目はアンヌプリonly で滑ります。前回のテイネが良かったから、それ以上かそのくらいを期待して来たのだけど、、、あまりにも人が多過ぎて、どこもガチガチのアイスバーン。雪も（天気が良くてしばらく雪が降ってないらしく）シャリシャリのかき氷状態．．．あ、あれ？？お昼ごはん食べに食堂に来ましたら日本人て一人もいない！食堂のスタッフも、見掛けだけだと国籍が分からないから「ナンバーフィフティエイト？ヒア。」なんてとりあえず英語で話しかけてきます。自販機も中国語オンリー、笑。ナイターまでガチで滑って宿に戻りました。今回はゲレンデに歩いて行ける数少ない温泉宿、いろは。宿探しててこれまたびっくりなんですが、世界的に人気になっちゃったおかげで、宿泊費がハンパなく高い！フツーのホテルだと1泊50,000～100,000円が平均！！（B&Bや民宿を探せばもっと安くなります。）前から泊まりたかったホテルも朝夕飯付きで、1部屋1泊86,000円！？．．．で断念しました。いろはさんは温泉も入れて朝夕飯付きで、確か40,000円弱だったはず。温泉に入れる宿ってなかなかないので、結果的にここでよかったー。1日目の夜ごはんは和食、2日目はBBQです。2日目は他のスキー場まで、クルージング。山頂で隣のスキー場とつながるコースがあるのでこれ滑りながらつたって、2つ先の一番大きなスキーエリア、ニセコグランひらふまで。山頂だともうこの景色ですよ！もう感動、最高です。緩やかに見えて行ってみたら、かなりの急斜面でビビる、笑。滑りながら羊蹄山がキレイ～♪私はスキーでオットはスノボなのでだいたい別々に滑るんですが、1人だとリフトで一緒になったいろんなスキーヤーと話せて楽しかった。ニュージーランドから来たオジィは数年おきに来てるそうで。おすすめコースとかも逆に教えてくれました、ありがとー。お腹空いたのでグランひらふ麓のカフェ、タンタ・アンへ。ここは入口にPUBもあるので、飲みonlyのスキーヤーはそっちへ。ひらふの方が更に日本人存続率数パーセント。外国人率95％ぐらい？ニセコってほんと外国。海外に留学しなくてもここで留学できるんじゃないか、と思う。．．．と思いないがらデカいハンバーガとビールをぐびぐび。このカフェ、更にでっかいツリーハンバーガーがあって、外国人スキーヤーが数名オーダーしてました。歓声が上がるから、誰がオーダーしたかすぐ分かる、笑。実際見るとほんとうにおっきかったー、2～3名分かな。（写真が撮れなかったのでお借りしてます。）ビール飲みながら羊蹄山を展望。イイ眺めでした。ニセコひらふは、夜のダウンタウンがとっても楽しいらしい。外国人スキーヤーはひらふ周辺に宿泊することが多いので、レストランやパブが多国籍で、食事やエンターテイメントに飽きないそう。次回はひらふに宿泊したいと思います♪
