2023年11月23日(祝)は渋谷・SEABIRDで通算4回目(*1)となるNaoKayバンドライブ。毎月第二金曜(二金)に定例ライブをしている岩井千尋バンマス以下レギュラーバンドのメンバーが、この日は杉山尚子バンマス下でNaoKayバンドとなる“下剋上スピンオフ・ライブ“でもある。

【中川さとし (pf)、小島幸三(ds)、山内恵英(tp)、榎本任弘(b)、杉山尚子(ts)】

PROGRAM(各曲名⇒なおちゃん限定公開動画にリンク)
1st set
1. Blues for CT 【なお&けい】
2. Lester Left Town 【なお&けい】
3. In the Wee Small Hours of the Morning 【Saigottimo & けい】
私のソロは、眠れない夜のスロウバラッド(*2)。“ナンチャッテ和訳詞”の朗読からバース(前歌)をルバート(自由なテンポ)で歌ってテンポを出してコーラス(本編)へ。ミュート(弱音器)を付けたけいちゃんのトランペットと榎本さんのウッドベースが見事に真夜中の雰囲気を醸し出してくれた

4. Dream a Little Dream of Me 【Mackey & なお】
5. Cheek to Cheek 【Saigottimo & Mackey & なお】

今年96歳で鬼籍入りしたトニー・ベネットとレディ・ガガの名Duet曲をマッキーとチャレンジ。2コーラス目にダンスをしようとしたら「え、ホントに踊るんですか?」的なリアクションをして腰を引くのは何故!?だって「貴方と頬よせて踊れるなんて天国みたい」って歌っているのにぃ・・・。

そもそもこの曲は1コーラスが72小節と長いから(一般的には32小節程度)お客様の目も楽しませようと事前に打合せたのに、これじゃまるでヒヒ爺ぃが若い娘に無理矢理チークダンスを強要する“昭和の慰安旅行in熱海温泉旅館の図“みたいじゃんか。ここは噓でも楽しそうに踊って欲しかったなぁ…。

6. Self Portrait in Three Colors 【求実 & なお & けい】
7. Fried Bananas 【なお&けい】
2nd set
1. Tin Tin Deo【千尋、求実】

2. Jeannine【千尋、求実】
3. Bernie's Tune 【千尋、なお】

4. In a Mellow Tone 【Hiromi & なお】

5. Batida Diferente 【Hiromi & けい】
6. Just Friends 【Mackey & なお & けい】

7. There will Never Be Another You 【全ブラス陣】

動画をご覧になって戴ければお分かりの様に、今回も若い女性フロント陣による華やかで勢いのある演奏がベテラン陣の渋い演奏も際立て、素晴らしいライブとなりました。そして目出度く次回のブッキングも決定!TheNAOKAYライブin渋谷⑤は来年の5/3(祝)15時~です。どうぞお楽しみに!
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*1:以前のTheNAOKAYライブin渋谷は下記ご参照。
ライブにおけるスピンオフ作品 | Saigottimoのブログ
お客様のシット・イン演奏凄っ! | Saigottimoのブログ
TheNAOKAYライブin渋谷③ | Saigottimoのブログ
*2:この楽曲については下記ご参照。
morningといっても朝じゃないよ | Saigottimoのブログ

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2023年11月8日(水)14時-16時、渋谷区のプラモデル講座(*1)全10回の7回目。みな自由課題の製作に取り組んでいる。私のミレニアムファルコン号はバンダイ社の精密キットで接着剤無しでピシッとハマるが全部のパーツが細かい!でも前回から自宅に持ち帰ったので既に組み上げてしまった


  【側面の配管パーツも細かくてデリケートだ】

コクピットの彩色も済ませた。先ず室内全体を黒の水性塗料で筆塗りし、シートや操作パネルの色をネットで調べたら様々だったので家にあった2種類の金色ペンで塗り分けてみたら革製シートとゴールド系の操作パネルっぽくなった。こういう点が“何事も本格的にやらない“がモットーの私だ。

 【シートと操作パネルを2種類の金色ペンで塗り分け】

従って、残る工程はシール貼りと塗装だが、シールは117種類もある上にみな小さくて手間も時間もかかりそうだ。中央部分の透明パーツに貼るシールなどは輪っかと放射状の直線8本の9個に分かれており、苦心して何とか貼ったものの、組み上げると上部に機銃があって殆ど見えないではないか。

 【シールを9個も苦労して貼ったのに殆ど見えない】

“2種類選べるコクピットのキャノピー部分“は前回オオゴシ講師(*2)から「私なら両方作って上手く出来た方を使います」とご指導受けたので両方にシールを貼った。白い窓枠パーツへの小型デカールは上手く貼れたが透明パーツへの大型デカールは曲面という事もあってグジャグジャになり失敗

   【上:水転写デカール、下:粘着剤付シール】
しかし、シールは水転写式のデカールシールと通常の粘着剤付シールと、同じものが2種類用意されている。キャノピーで失敗したのは水転写式の方だったので、粘着剤付のシールを貼って事無きを得た。結果として両方とも上手く出来たので、これならどちらを使っても良さそうである。

 【左:白い窓枠のみキャノピー、右:透明キャノピー】

この日はエアブラシ機器が導入され講師が操作法を教えてくれた。私は水性デカールシールの貼り方を教えてもらってこの日貼ってしまおうと思ったが「シールは下地塗装後に貼った方が良い」との事だったので、この日は以前「小さ過ぎてムリ!」と諦めていた人形の彩色に挑戦することにした。

しかし“小手先口先男”の異名を持つ私も流石に人形が小さ過ぎる。画鋲に挿して色を塗ろうとしたのに画鋲の針が太過ぎてなかなかささらないくらいだ。そこで遂に眼の良い私も百円ショップで買った拡大鏡(2.0倍)を使い、ネットで肌や衣服の色を調べ、水性塗料を混ぜて色を作って小筆で塗った。

 【青枠:ハン・ソロ、赤枠:チューバッカ、右:拡大鏡】

宇宙船は「飛行状態」と「着陸状態」が選べるので人形も立像と操縦席用座像の2種類ある。私は「飛行状態」にするつもりなので使わない予定の立像で色を試した。金色油性ペンで金髪にし最後に(息子達がガンプラ用に使った)0.3mmの極細ペンで黒いベストを塗ると「おお、ハン・ソロだ!」

 【ベストを塗るのが精一杯で目鼻はムリ!】


ハン・ソロの立像が上手く塗れたので座像も同様に彩色し操縦席に座らせてみた。ほう、なかなかいいじゃん。でも隣にチューバッカまで座らせると、せっかく皮革っぽく塗れたシートの色が見えなくなるなぁ。じゃあ、チューバッカはコクピットには乗せずに立像の方にして地面に立たせようか。

  【座像のハンソロも塗って操縦席へ乗せてみた】

残るはあと3回。次回(12月)エアブラシ塗装水性デカールシール貼りをし、次々回(1月)はウェザリング(風化)手法の一つであるウォッシング塗装を教わりながら行い、そして最終回(2月)はドライブラシによる仕上げとディスプレイ方法の検討に充て、3/1(金)~2(土)の展示会に臨むゾ。
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*1:これまでの展開は下記ご参照。
図画がアリなら工作もアリね④ | Saigottimoのブログ
図画がアリなら工作もアリね③ | Saigottimoのブログ
図画がアリなら工作もアリね② | Saigottimoのブログ
*2:オオゴシ講師は著書多数でブログは下記ご参照。
オオゴシトモエ「今日もHOBBY日和」

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2023年11月12日(日)は品川区のエコルとごしで絵本イベント第4弾(*1)となる「絵本大好き 森のいのち大集合」!今回の「えほんでまなぶSDGs」は我々5Thanks(サンクサンクス)葉っぱのフレディ」(レオ・バスカーリア:作)と「いちょうの実」(宮沢賢治:作)を分け読みで朗読した。


5Thanksメンバーの大幡かおりさんは今回も本番には参加できなかったが、ななえさんが初参加で朗読に加わったほか、作品に合わせたオリジナル音楽を演奏。また休憩時にもピアノ演奏をしてくれたので自然に子供たちが集まってきて、まるで人気のある幼稚園の先生みたいになっていた。

後半の「えほんのよみきかせリレー」は5人が順番で絵本を広げてスクリーンに投影し読んだ。今回は「森のいのち」をテーマにした絵本を持ち寄るという縛りだったが私はなかなか見つけられず、結局「リサ、ジャングルへ行く」というリサとガスパールの定番シリーズ絵本を読ませてもらった。

また今回は、橋本葉子さんが普段は地域ボランティアとして実施されているリトミック(歌いながらリズムに乗って身体を動かす音楽教育の一つ)をピアノのななえさんと一緒に絵本読み聞かせリレーの中に挟んだので、飽きることなく小さなお子さんも大人達も一緒になって楽しんでもらえたと思う。

これまでは嵐や猛暑、当日も寒気&小雨と、とかく天候には恵まれないのだが、この日はキャンセルも少なく大勢のお客様が参加してくれた。今回は大人だけのお客様も多く子供から大人まで楽しめるイベントになったと思う。企画から運営まで仕切ってくれた前尾さんには感謝しかない。

【前尾津也子さん、私、ななえさん、久木崎なお江さん、とっぽ(渡辺美恵子)さん、橋本葉子さん】
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*1:これまでの絵本イベントについては下記ご参照。
絵本読み聞かせリレー!に参加 | Saigottimoのブログ
絵本読み聞かせリレー!春の陣 | Saigottimoのブログ
絵本読み聞かせリレー!その③ | Saigottimoのブログ

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才能というものは、持っていない人は痛感させられるが持っている人には分からないらしい。某プロ野球選手がレジェンド長嶋茂雄にカーブの打ち方を聞いたら「あれはな、こう曲がって来たところをバットの芯でガツンと叩けばいいんだ」と言われ天才に教えを乞うても意味が無いと悟ったという。


聞く側にしてみれば「そんな風に出来ないから聞いてんじゃん!」となるが、天才はフツーに出来てしまうのだろう。自分が持っていないから分かるのだが「語学の才能」というものも確実にある。私は一貫校で受験せずに大学に入ったのだが余りに英語がダメで文学部に進めず工学部に行った程だ。

じゃあどうして洋楽が歌えるのかというと「言語」ではなく「音」として聴いて覚え呪文のように唱えるからだ。「ボタンとリボン」の歌詞を読もうとするとButtons and Bowsは「バットゥンズアンドボウズ」だが、ここは音源で聴こえた通り「罰点棒(バッテンボー)」と歌えば良いのだ。

研修や視察で米国に行った際、waterを「ウォーター」と発音しても通じなかったが「藁(ワラ)!」と叫べば確実に水が注文できた。言語として学んでいるとつい眼に入る文字を読もうとしてどうしても「t」を発音しようとしてしまうがネイティブはそんな風に考えないし発声しないのだろう。

2023年11月3日(祝)、松戸・コルコバードでKeiko&Kaoruの2ヴォーカルライブがあり今年迄はマッキー(こと牧かおるさん)のオッカケをする予定の私も聴きに行きシットイン(*1)で「The Good Life」(*2)の1コーラス目をフランス語で歌い、2コーラス目(の後半)は英語で歌わせてもらった。

♪The Good Life (La Belle vie)・・・2023年11月3日、松戸コルコバードにて♪

その翌々日の11月5日(日)、六本木・サテンドールで音楽仲間の中村美津子さん(vo)や西山司さん(pf)らが出演するライブ&セッションがあり、セッション・パートのトップバッターで「雨のつぶやき」(*3)を歌わせてもらったが、1コーラス目は原詞のスペイン語で歌い、2コーラス目を英語で歌った。

♪Yesterday I Heard the Rain (雨のつぶやき)・・・2023年11月5日、六本木・サテンドールにて♪

先日は「ヴォラーレ(Volare)」(*4)や「ほほにかかる涙(Una Lacrima Sul Viso)」(*5)を原詞のイタリア語で歌ったし、「Este Seu Olher(エスチ・セウ・オリャール)」(*6)は原詞のポルトガル語で歌う。こう書くと私を「語学の天才」かと勘違いする人もいるが、いやいや、単なる耳コピに過ぎない

歌詞がぶっ飛んだ場合のカンペ(歌詞カード)も英語以外はカタカナを併記しているし。でも言語が何であれ、単語や文法が分からなくても、そのフレーズにどんな意味があるかはWeb等で翻訳して理解し、込めるべき感情などは意識して歌っている。これはヴォーカリストとしての矜持でもある。

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*1:シットインの意味については下記ご参照。
ライブ/セッション/シットイン | Saigottimoのブログ
*2:この楽曲に関しては下記ご参照。
昨日貴方の名を囁く雨を聴いた | Saigottimoのブログ
*3:この楽曲に関しては下記ご参照。
人生は美しく自由であるby寛斎 | Saigottimoのブログ
*4:この楽曲に関しては下記ご参照。
実はヴォラーレではなかった! | Saigottimoのブログ
青い空、秋はjazzから始めよう | Saigottimoのブログ
*5:この楽曲に関しては下記ご参照。
ほほにかかる涙も悲しき街角も | Saigottimoのブログ
*6:この楽曲の音源は下記ブログの末記をご参照。
ヴォーカルのリハビリはDuetで | Saigottimoのブログ

Saigottimo
2023年11月2日(木)、渋谷・SEABIRD第1金曜(1金)ライブ。第1金曜は翌日の11/3だが、この日は文化の日で祝日なので1金ライブが変則的に前日の木曜日になった。また、この日は本多バンマスが関西出張で欠場しトラ(代役)として弟さんが出場、そして御子柴さん(ts)がバンマス代行を務める。

【十河さん(pf)、岩渕さん(ds)、本多弟ぎみ(tp)、萬造寺さん(b)、御子柴バンマス代行(ts)】

1st. setはバンドメンバーの持込みインスト曲で構成
Eiderdown」 by 萬造寺さん(b)、「Rhythm-A-Ning」 by 十河さん(pf)、「Prelude To a Kiss」 by 岩渕さん(ds)&御子柴さん(ts)、そして「U.M.M.G. (Upper Manhattan Medical Group)」 by 本多弟殿(tp)、と4曲で休憩に。

そしてこの日は変則曜日になったせいもあってレギュラー陣のマッキーこと牧かおるさん(vo)や益田伸子さん(vo)が欠場。でもノブ高橋さん(as)、成田由美さん(as)、中村美津子さん(vo)が参加してくれたので、2nd. setは御子柴バンマス代行の判断と仕切りでセッション形式での進行となった。

まるで本当のセッション(*1)の様に、アルトサックス陣(高橋さん&成田さん)とヴォーカル3人の4組が2巡ずつ、後半は8曲構成となった。アルトサックス陣は1巡目にノブ高橋さんのオーダーで「Just Friends」、2巡目は成田さんのオーダーで「Alone Together」とスタンダードを演る。

【アルトサックス陣(ノブ高橋さんと成田由美さん)】

ヴォーカル陣は柳田さんが1巡目「All Of Me」2巡目「枯葉」を、お気に入りの小林圭バージョンのホーンアレンジ譜面で管楽器陣も巻き込んでカッコ良くキメる。中村さんは1巡目「I Thought About You」、2巡目は譜面が無いからとバンドもよく知っている「酒バラ」をボサで歌うのは流石!

     【柳田さん(vo)と中村さん(vo)】

私は9月の「You Belong to Me」に続いて(私にとっては)新曲の「I'm Beginning to See the Light (灯りが見えてきた)」を歌わせてもらった。この曲は随分前に益田伸子さんのライブで聴いて好きになったのだが、その後、彼女が一向に歌ってくれないので自分で歌う事にしたのだ。

原詞は専門のWebに譲るが「貴方に出会って人生好転してきた」という点では「Just in Time」(*2)とほぼ同じ。それを実際の様々な灯(light)に引っかけている歌詞がお洒落だ。1944年作だから米国にとっては第二次世界大戦でほぼ勝利の灯りが見えて来たという意味もあったのかも知れない。
♪I'm Beginning To See The Light (灯りが見えてきた)・・・2023年11月2日、渋谷・SEABIRD1金ライブ♪

上記録音を聴くとよく分かるが、歌詞が完全に頭に入っておらず目の前のカンペを見ながら歌ったので、やっぱりスムースにちゃんと歌えてないね。なんつーか、歌詞が音符に乗っかってないんだな。歌詞が頭を経由せずに自然に口から出て来るくらい歌い込むまでは、こうなっちゃうんだよねー

既に21時半に近かったので私に2巡目は回ってこないと思っていたらバンマス代行が直々に「歌って」と振ってくれたので、“譜面が無くてもお店の黒本で演奏してもらえそうなスロウなスタンダード”としてパッと頭に浮かんだ「My Foolish Heart」を歌って(歌詞が一部飛んだけどね)終演!
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*1:セッションとライブとの違い等は下記ご参照。
ライブ/セッション/シットイン | Saigottimoのブログ
セッションだからこそ出来る事 | Saigottimoのブログ
*2:この楽曲については下記ブログ記事ご参照。
カンバン方式の歌じゃないよ~ | Saigottimoのブログ

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2023年10月26日(木)、クレイジーキャッツのベーシスト、犬塚弘氏が亡くなり(享年94歳)、これでクレイジーキャッツのメンバー7人全員が鬼籍に入った。といっても、このブログ読者の中でクレイジーキャッツのことを知っている人は果たして何割くらい居るのだろうか。

11歳下の妹は完全に1970年代に大人気だったザ・ドリフターズ世代だが、私は60年代に一世を風靡したクレイジーキャッツ世代だ。cats(キャッツ)には猫以外に「ジャズ屋」の意味もあるらしい。渡辺プロ創業者の渡辺晋さんがjazzマンだった事もあり彼等はジャズバンドとしての実力も備えていた。

【左から石橋、桜井、谷、ハナ、植木、安田、犬塚 (日刊スポーツのWebより)】

ハナ肇(リーダー,ds)…1993年没、肝臓がん、享年63歳
石橋エータロー(pf)…1994年没、胃がん、享年66歳
安田伸
(ts)…1996年没、心筋梗塞、享年64歳
植木等(gt,vo)…2007年没、肺気腫、享年80歳
谷啓(tb)…2010年没、脳挫傷、享年78歳
桜井センリ(pf)…2012年没、享年86歳
犬塚弘(b)…2023年没、享年94歳

NTV系音楽バラエティ番組「シャボン玉ホリデー」(1961年~1972年)でのザ・ピーナッツと絡むコント(特に「お父っあん、お粥が出来たわよ」シリーズなど)は名作揃いで、私の世代でクレイジー・キャッツに憧れない男子は居なかっただろう。桑田佳祐や大瀧詠一なども大いに影響を受けたという。

植木等をフィーチャーした歌にも「スーダラ節」「ハイ、それまでよ」など名作が多い。当時、寺の住職だった植木等の父は「スーダラ節」の歌詞を見て「青島幸男という男は天才だ!これは親鸞の教えだぞ!」と叫んだと言う。酒、博打、女を綴った詞は親鸞同様に千年経ても残っていくのだろう。

私はメンバーの中では谷啓のトボけた味が一番好きで「ガチョ~ン」などのギャグをよく真似していた。SEABIRD1金バンドの初代バンマス和田さんと出会ったラスベガスでの海外出張(*1)に行く前には子供の頃見たクレイジー映画(*2)のDVDを観て予習したが、現地に往時の面影は無かった・・・。

美空ひばり、石原裕次郎、三船敏郎、勝慎太郎、弘田三枝子・・・そしてクレイジーキャッツまで。ますます昭和は遠くなりにけり。そのうち自分もあちらの世界に行って彼等にナマで触れる日が来るのだろう。せいぜいそれまでは昭和世代の残党爺ぃとして精一杯あがきましょうね、御子柴さん!
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*1:1996年秋、当時世界最大のコンピューター見本市COMDEX視察で渡米した際、R社の上草氏から紹介された。
*2:「クレイジー黄金作戦」(1967年公開)。東宝映画35周年記念大作として豪華キャストで製作され大ヒットした。

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2023年11月12日(日)14時~品川で子供も大人も楽しめる絵本イベントを行う。「参加無料」「事前申込制」「先着80名様」だが、現時点ではまだまだお席に余裕アリ。お子様仲間やママ友と、また子供連れに限らず、大人だけでも楽しめる内容なので是非この機会に絵本の魅力に触れて戴きたい。

会場の「エコルとごし」は公園に隣接したお洒落な施設でここでの絵本イベントは4回目(*1)。今回は最初にレオ・バスカーリア「葉っぱのフレディ」、宮沢賢治「いちょうの実」と名作2編を我々朗読集団「5Thanks」がお届けし、その後は朗読仲間たちが次々と様々な絵本をリレーで読みます。

●本イベントの詳細情報は「5Thanks」のwebをご参照。
●お申込メールはこちらへ⇒ maeo2010@gmail.com

●お申込みメールはこちらへ⇒ maeo2010@gmail.com
(当日は残席がある場合のみ受付ですので事前申込を)
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*1:これまでの開催結果は下記のブログ記事ご参照。
絵本読み聞かせリレー!その③ | Saigottimoのブログ
絵本読み聞かせリレー!春の陣 | Saigottimoのブログ
絵本読み聞かせリレー!に参加 | Saigottimoのブログ

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2023年10月15日(日)、日比谷コンベンションホールにて、札幌、東京、名古屋、京都の物語を各地出身の朗読家が紡ぐ公演「四都MONOがたり2023」が開催された。第1回目の昨年は渋谷のホテルが大入り満員だった。今回も東京新聞にご招待プレゼント付きで記事化されて反響も大きいようだ。


4人の朗読家はいずれもNPO日本朗読文化協会会員で講師等をされているベテラン朗読家であり、また音楽は今回もオヤビン佐藤氏がSP盤レコードを手回し蓄音機の生音で聴かせ、4つの朗読を盛り上げてくれる。これだけ魅力的な公演なので前回の渋谷同様に今回も大人気、予約も好調とのこと。

私は昨年の渋谷公演ではオーディエンス(聴衆)だったが、今回は照明スタッフとして参加させてもらった。今回も京都出身の朗読家として出演される前尾津也子さんは私が所属する朗読集団「5Thanks (サンクサンクス)」の代表でもあるので、貴重な経験を積ませてもらうことができたのだ。

とはいえこんな本格的なホールの照明スタッフなど今まで経験したことがないので右も左も分からない。操作盤は舞台上手袖裏にあり、上手2基、下手2基、中央4基(全体/センター/奥側/前側)と計8基が独立したフェーダーで明暗できる。これに客席照明と緞帳(幕)の操作も私がすることになった。

公演は14時スタートだが10時のリハから参加させてもらった。照明操作は進行に沿って台本に詳細に記載されているので基本はその台本通りに操作すればよい。ただ実際にリハしてみるとマイクスタンドをハケる(撤去する)タイミングや位置などと共に当然ながら照明操作の変更も生じる

蓄音機は下手固定位置なので音楽の開始/終了で明暗すればいいが、司会者は必ず上手袖だし、朗読の場合は音楽の途中からスタートしたり、朗読の途中で上手から中央に移動したり、カットイン/アウトだったりするので、照明を変えるまでの秒数やきっかけとなる言葉などをメモしておかねば。

リハが終わって進行の全体像を把握しようとしている途中にお昼になり、ランチを摂ったら開演20分前(13時40分)で開場となった。この日の都内は荒天で寒くて大雨なのに既に開場時点でお客様が凄い。200人程収容の大ホールもアッという間に客席が埋っていく。おお、これは失敗出来ないゾ。

14時に前尾さんのキューで客席照明を落とし♪銀座カンカン娘♪が流れるタイミングで下手照明を灯け、曲のスタートから10秒後に緞帳をアップ。曲終了で下手照明を下げ上手照明を灯けて第1部MCの富田さんが登場。ここで台本を見てたら勝手に指が動いて上手照明を落としてまった。アワワ…

以降は台本と睨めっこしながら緊張の連続で休憩を挟んで第2部も進行し16時に・・・リハで確認した通り出演者が客席に手を振るタイミングで緞帳を下げ、客席照明を灯けて終演。最初のミスこそあったものの、なんとか最後まで役目は果たすことが出来た。でも長い時間集中していたから疲れたぁー

本来スタッフとはキャストのためなら何でもするもの。でも今回私はニシムラさんには手ほどきを受け、オヤビンさんにはLEDライトを借り、富田さんには筆記具を借り、高さんにはバターサンドをご馳走になるなど、謝礼も戴きながらすっかりキャストの皆さんにお世話になってしまった。あーあ

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2023年10月14日(土)、渋谷・SEABIRDでの浅野・大槻セッション。今日は浅野さんへのサプライズゲストをお呼びした。私も浅野さんも散々お世話になったニッシーこと西川慶子姉御だ。“所沢のゴッドマザー”と呼ぶ人もいるくらい、彼女にお世話になったミュージシャンはプロアマ含めて数知れず

私もホームセッション?で彼女のご自宅にお邪魔した事もあるし、以前に所属していたエスニック・スパイシーズの面々とも(浅野さん含め)彼女繋がりだ。また有名なプロのピアニストや女性サックス奏者等とも彼女主催のレクで一緒に(ステージ上ではなくコート上でテニスをして)遊んだこともある。

もう20年も前になるが私が歌い始めて数年経った頃「そろそろSaigottimoもライブをやってもいいんじゃない?」と彼女が水道橋・東京倶楽部でのジョイント・ライブをセッティングしてくれた(下記チラシご参照)。結果として私は後にも先にも自分の名を冠したライブはこの時だけである

上記のライブで2人で同じ曲を歌ったのは「Too Young」1曲のみだった事を思い出し、この日は20年ぶりに同じ曲で共演したかった。お互いのキーが男女で異なるので20年前は途中で転調してもらったが、今回は私がルバート(自由なテンポ)で1コーラス歌ってからニッシーにバトンタッチした。

♪Too Young with 西川慶子・・・2024年10月14日(土)、渋谷・SEABIRD♪

この曲のニッシーは高い音が少し苦しそうでもあるが、歌い終わる頃になってようやく喉が温まってきた様子。この後には彼女の十八番の「Time After Time(シンディ・ローパーではないjazzの方)もリクエストし、久し振りにニッシーの温かい歌声を聴けて懐かしさがこみ上げてきた。

この日何故こうなったかというと、私が人に会いたくなる事は珍しいのだが、8月後半頃に何故か無性にニッシーに会いたくなってコンタクトを試みたところ、彼女のお店(Tico Tico)が8月末で閉まる事を知り急遽往訪して再開を果たした。そして浅野さんにはサプライズでお呼びしたのだ。

 【再会した最終営業日(8/31)の所沢「TicoTico」】

ニッシーはこの日も姉御よろしく地元ミュージシャン(渋谷さん(vo)&小野さん(pf))を引き連れての参加。渋谷さんは「楽譜を持って来なかった」と言いながらjazzスタンダードをバシバシ歌うし、小野さんはこのセッションのみならず14時からのセッションにも参加して弾きまくっていた。

  【渋谷さん、産休に入る大槻さん、小野さん】

上記写真を見るとお腹が大きいことが分かる大槻美歩さん(pf)の出産予定日は12月なので今日のセッションを以て産休に入るとのこと。従って来月以降はこのランチタイムセッション(12時~14時)は暫くお休みとなる。無事に健康な赤ちゃんを産んで、また復活して欲しいものだ。

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2023年10月13日(金)、渋谷・SEABIRD第二金曜日(2金)ライブ。岩井バンマスが掲げたテーマは「秋はjazzから始めよう!」。つい先日まで連日猛暑日だったのに急に寒くなって身体がついていけないので、先ずは秋の曲を聴いて耳から身体を慣らそうという事ね、なるほど!


2金メンバー:出雲井裕美(vo)、岩井千尋(tp)、加藤求実(ts)、前田あきこ(p)、榎本任弘(b)、藤井知義(ds)、山内惠英(tp)、杉山尚子(ts)、牧かおる(vo)、Saigottimo(vo)。今日は中川さんと小島さんが欠場で前田さん(pf)と藤井さん(ds)がトラ(代役)で参加してくれた。

腰が本調子ではないという小島さんが連続欠場となり皆心配しているが、こうなったら大谷翔平と同じで、この際しっかりと療養して欲しいという気持ちもある。

PROGRAM(各曲名⇒なおちゃん限定公開動画にリンク)
1st.set
1 Autumn Serenade (千尋&求実)

2 Airegin (千尋&尚子)

3 Café Com Pao (裕美&求実&千尋)
4 Ate Quem Sabe (裕美&求実)
5 So Danco Samba (裕美&尚子)

出雲井さんの最初の曲は前月も演った「コーヒーとパン(の様に相性の良い私達)」だが、今回はアレンジをガラッと変えてリズムがファンクになっている。やっぱり出雲井さんのように自分で編曲したり採譜したり出来るってのは凄いなあ。

6 If I Should Lose You (千尋&求実)
7 Thadrack (千尋&求実)
I Love You (ノブ高橋)

そして1st.setと2nd.setの幕間には、いつも横須賀から来られるノブ高橋さん(as)がシットインで1曲ご披露。

2nd.set
1 I Remember You (恵英&求実)

2 Our Delight (恵英&尚子)

3 Volare (Saigottimo&千尋)

私は秋がテーマなので“天高く馬肥ゆる秋“かつ♩青い空10月♪だから「Volare (ヴォラーレ)」*1を持って来た。原曲はカンツォーネなのでイタリア語、今回もナンチャッテ和訳した訳詞の朗読から歌に入った。岩井さんのソロもバンドの演奏も軽快で、青空の中を飛ぶように気持ち良く歌えた。
4 Autumn Leaves (Mackey&恵英)

マッキーこと牧かおるさんは秋の大定番曲「枯葉 (The Autumn Leaves)」。こちらは言わずと知れたシャンソンだから原曲はフランス語だが、意外にも“jazzで最も多く演奏される曲”とのこと。歌モノでもインストでも演奏するしね。この曲を聴くとしみじみ「秋だなぁ」と感じる。

5 Early Autumn (裕美&求実)

続く出雲井さんのこの曲の作詞者はジョニー・マーサーとのこと。彼はヘンリー・マンシーニと組んで「ムーン・リバー」や「酒とバラの日々」などの名曲も作詞したが、「枯葉」のフランス語詞の英訳なども手掛けている。

6 Jeannine (千尋&求実)
7 Old Devil Moon (全ブラス陣)
ラストは全ブラス陣による「Old Devil Moon」で今月の2金ライブも大団円となった。

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*1:この楽曲に関しては下記のブログ記事をご参照。
実はヴォラーレではなかった! | Saigottimoのブログ

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