2023年10月15日(日)、日比谷コンベンションホールにて、札幌、東京、名古屋、京都の物語を各地出身の朗読家が紡ぐ公演「四都MONOがたり2023」が開催された。第1回目の昨年は渋谷のホテルが大入り満員だった。今回も東京新聞にご招待プレゼント付きで記事化されて反響も大きいようだ。


4人の朗読家はいずれもNPO日本朗読文化協会会員で講師等をされているベテラン朗読家であり、また音楽は今回もオヤビン佐藤氏がSP盤レコードを手回し蓄音機の生音で聴かせ、4つの朗読を盛り上げてくれる。これだけ魅力的な公演なので前回の渋谷同様に今回も大人気、予約も好調とのこと。

私は昨年の渋谷公演ではオーディエンス(聴衆)だったが、今回は照明スタッフとして参加させてもらった。今回も京都出身の朗読家として出演される前尾津也子さんは私が所属する朗読集団「5Thanks (サンクサンクス)」の代表でもあるので、貴重な経験を積ませてもらうことができたのだ。

とはいえこんな本格的なホールの照明スタッフなど今まで経験したことがないので右も左も分からない。操作盤は舞台上手袖裏にあり、上手2基、下手2基、中央4基(全体/センター/奥側/前側)と計8基が独立したフェーダーで明暗できる。これに客席照明と緞帳(幕)の操作も私がすることになった。

公演は14時スタートだが10時のリハから参加させてもらった。照明操作は進行に沿って台本に詳細に記載されているので基本はその台本通りに操作すればよい。ただ実際にリハしてみるとマイクスタンドをハケる(撤去する)タイミングや位置などと共に当然ながら照明操作の変更も生じる

蓄音機は下手固定位置なので音楽の開始/終了で明暗すればいいが、司会者は必ず上手袖だし、朗読の場合は音楽の途中からスタートしたり、朗読の途中で上手から中央に移動したり、カットイン/アウトだったりするので、照明を変えるまでの秒数やきっかけとなる言葉などをメモしておかねば。

リハが終わって進行の全体像を把握しようとしている途中にお昼になり、ランチを摂ったら開演20分前(13時40分)で開場となった。この日の都内は荒天で寒くて大雨なのに既に開場時点でお客様が凄い。200人程収容の大ホールもアッという間に客席が埋っていく。おお、これは失敗出来ないゾ。

14時に前尾さんのキューで客席照明を落とし♪銀座カンカン娘♪が流れるタイミングで下手照明を灯け、曲のスタートから10秒後に緞帳をアップ。曲終了で下手照明を下げ上手照明を灯けて第1部MCの富田さんが登場。ここで台本を見てたら勝手に指が動いて上手照明を落としてまった。アワワ…

以降は台本と睨めっこしながら緊張の連続で休憩を挟んで第2部も進行し16時に・・・リハで確認した通り出演者が客席に手を振るタイミングで緞帳を下げ、客席照明を灯けて終演。最初のミスこそあったものの、なんとか最後まで役目は果たすことが出来た。でも長い時間集中していたから疲れたぁー

本来スタッフとはキャストのためなら何でもするもの。でも今回私はニシムラさんには手ほどきを受け、オヤビンさんにはLEDライトを借り、富田さんには筆記具を借り、高さんにはバターサンドをご馳走になるなど、謝礼も戴きながらすっかりキャストの皆さんにお世話になってしまった。あーあ

Saigottimo
2023年10月14日(土)、渋谷・SEABIRDでの浅野・大槻セッション。今日は浅野さんへのサプライズゲストをお呼びした。私も浅野さんも散々お世話になったニッシーこと西川慶子姉御だ。“所沢のゴッドマザー”と呼ぶ人もいるくらい、彼女にお世話になったミュージシャンはプロアマ含めて数知れず

私もホームセッション?で彼女のご自宅にお邪魔した事もあるし、以前に所属していたエスニック・スパイシーズの面々とも(浅野さん含め)彼女繋がりだ。また有名なプロのピアニストや女性サックス奏者等とも彼女主催のレクで一緒に(ステージ上ではなくコート上でテニスをして)遊んだこともある。

もう20年も前になるが私が歌い始めて数年経った頃「そろそろSaigottimoもライブをやってもいいんじゃない?」と彼女が水道橋・東京倶楽部でのジョイント・ライブをセッティングしてくれた(下記チラシご参照)。結果として私は後にも先にも自分の名を冠したライブはこの時だけである

上記のライブで2人で同じ曲を歌ったのは「Too Young」1曲のみだった事を思い出し、この日は20年ぶりに同じ曲で共演したかった。お互いのキーが男女で異なるので20年前は途中で転調してもらったが、今回は私がルバート(自由なテンポ)で1コーラス歌ってからニッシーにバトンタッチした。

♪Too Young with 西川慶子・・・2024年10月14日(土)、渋谷・SEABIRD♪

この曲のニッシーは高い音が少し苦しそうでもあるが、歌い終わる頃になってようやく喉が温まってきた様子。この後には彼女の十八番の「Time After Time(シンディ・ローパーではないjazzの方)もリクエストし、久し振りにニッシーの温かい歌声を聴けて懐かしさがこみ上げてきた。

この日何故こうなったかというと、私が人に会いたくなる事は珍しいのだが、8月後半頃に何故か無性にニッシーに会いたくなってコンタクトを試みたところ、彼女のお店(Tico Tico)が8月末で閉まる事を知り急遽往訪して再開を果たした。そして浅野さんにはサプライズでお呼びしたのだ。

 【再会した最終営業日(8/31)の所沢「TicoTico」】

ニッシーはこの日も姉御よろしく地元ミュージシャン(渋谷さん(vo)&小野さん(pf))を引き連れての参加。渋谷さんは「楽譜を持って来なかった」と言いながらjazzスタンダードをバシバシ歌うし、小野さんはこのセッションのみならず14時からのセッションにも参加して弾きまくっていた。

  【渋谷さん、産休に入る大槻さん、小野さん】

上記写真を見るとお腹が大きいことが分かる大槻美歩さん(pf)の出産予定日は12月なので今日のセッションを以て産休に入るとのこと。従って来月以降はこのランチタイムセッション(12時~14時)は暫くお休みとなる。無事に健康な赤ちゃんを産んで、また復活して欲しいものだ。

Saigottimo

2023年10月13日(金)、渋谷・SEABIRD第二金曜日(2金)ライブ。岩井バンマスが掲げたテーマは「秋はjazzから始めよう!」。つい先日まで連日猛暑日だったのに急に寒くなって身体がついていけないので、先ずは秋の曲を聴いて耳から身体を慣らそうという事ね、なるほど!


2金メンバー:出雲井裕美(vo)、岩井千尋(tp)、加藤求実(ts)、前田あきこ(p)、榎本任弘(b)、藤井知義(ds)、山内惠英(tp)、杉山尚子(ts)、牧かおる(vo)、Saigottimo(vo)。今日は中川さんと小島さんが欠場で前田さん(pf)と藤井さん(ds)がトラ(代役)で参加してくれた。

腰が本調子ではないという小島さんが連続欠場となり皆心配しているが、こうなったら大谷翔平と同じで、この際しっかりと療養して欲しいという気持ちもある。

PROGRAM(各曲名⇒なおちゃん限定公開動画にリンク)
1st.set
1 Autumn Serenade (千尋&求実)

2 Airegin (千尋&尚子)

3 Café Com Pao (裕美&求実&千尋)
4 Ate Quem Sabe (裕美&求実)
5 So Danco Samba (裕美&尚子)

出雲井さんの最初の曲は前月も演った「コーヒーとパン(の様に相性の良い私達)」だが、今回はアレンジをガラッと変えてリズムがファンクになっている。やっぱり出雲井さんのように自分で編曲したり採譜したり出来るってのは凄いなあ。

6 If I Should Lose You (千尋&求実)
7 Thadrack (千尋&求実)
I Love You (ノブ高橋)

そして1st.setと2nd.setの幕間には、いつも横須賀から来られるノブ高橋さん(as)がシットインで1曲ご披露。

2nd.set
1 I Remember You (恵英&求実)

2 Our Delight (恵英&尚子)

3 Volare (Saigottimo&千尋)

私は秋がテーマなので“天高く馬肥ゆる秋“かつ♩青い空10月♪だから「Volare (ヴォラーレ)」*1を持って来た。原曲はカンツォーネなのでイタリア語、今回もナンチャッテ和訳した訳詞の朗読から歌に入った。岩井さんのソロもバンドの演奏も軽快で、青空の中を飛ぶように気持ち良く歌えた。
4 Autumn Leaves (Mackey&恵英)

マッキーこと牧かおるさんは秋の大定番曲「枯葉 (The Autumn Leaves)」。こちらは言わずと知れたシャンソンだから原曲はフランス語だが、意外にも“jazzで最も多く演奏される曲”とのこと。歌モノでもインストでも演奏するしね。この曲を聴くとしみじみ「秋だなぁ」と感じる。

5 Early Autumn (裕美&求実)

続く出雲井さんのこの曲の作詞者はジョニー・マーサーとのこと。彼はヘンリー・マンシーニと組んで「ムーン・リバー」や「酒とバラの日々」などの名曲も作詞したが、「枯葉」のフランス語詞の英訳なども手掛けている。

6 Jeannine (千尋&求実)
7 Old Devil Moon (全ブラス陣)
ラストは全ブラス陣による「Old Devil Moon」で今月の2金ライブも大団円となった。

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*1:この楽曲に関しては下記のブログ記事をご参照。
実はヴォラーレではなかった! | Saigottimoのブログ

Saigottimo
2023年10月11日(水)、渋谷区文化総合センター大和田での高齢者向けプラモデル講座(*1)も全10回中の6回目と後半に入った。以前に地元ケーブルテレビ(イッツコム)に取材された内容が7/21にオンエアされ、そのコンテンツがyoutubeにも2分間程の動画としてアップされていた



私はインタビューはされなかったが、白板に向かって右前列の席なので横顔や背中がバッチリ映っていてけっこう恥ずかしい。さて前回から各自持ち寄りの自由課題製作に入っているが、この日は前々回にほぼ完成した共通課題の「江戸城」の仕上げから取り掛かることにした。

共通課題の江戸城は8人の受講生(男女各4人)ともプラモデルだから組み立てまでは皆同じものになるが、そこからの彩色やデコレーションは各人の個性が出て面白い。オオゴシ講師(*2)によれば大きく分類するとリアリズム派とファンタジー派に分かれるというが私はきっとリアリズム派なのだろう。

堀もキットのシールはクリアな青だが、私はリアルな堀の濁った水の色を彩色してからさざ波を付けた。石垣も「石だから灰色」ではなく写真を見て紫っぽい茶色を選択した。さらに独自の工夫として庭の隅に大きな岩を設えた。これはランナー(*3)の一部をニッパーで削って作ったものだ。


そして今日、仕上げたかったのは(これも設計図にはない私独自の工夫だが)堀を渡って城に入る通路の両脇に植込みを作りたかったのだ。そこでオオゴシ講師に植込みを模したスポンジを持って来て戴き、木工用ボンドを付けてピンセットで植えてようやく完成!(城門を付け忘れたけどね)

     【あと通路の先に城門が付きます】


瓦はオオゴシ講師に教わった「ドライブラシ技法」で雨風に晒されて白っちゃけた感じにしたんですが、分かります?
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そして受講者各人が選んだ自由課題のプラモデルは様々だ。共通課題と同じ城(「鶴ヶ城」)を選択した人も居れば「旅客機(ボーイング787)」「タイタニック号」「帆船(日本丸)」などの乗り物系も多い。そして「スペーススーツ(宇宙服)」や「恐竜」まであって、実に多彩で面白い。


私は「ミレニアムファルコン号」(*4)だが、これはバンダイ社の精密キットなのでピタッとハマり接着剤不要で凄い。最初に出来上がるのはコクピット部分で、窓枠のみのパーツとシールを貼る透明パーツが選択できる。講師に相談すると「私なら両方作って上手く出来た方を使います」なるほど!

コップピットにはハンソロやチューバッカの人形も乗せられるが、この人形の服装などの彩色が細かくて超ムズい。講師に相談したら「乗せない、という選択肢もありますよ」との事。そうか、なるほど!講師がいつも仰るように「プラモデルに正解はない」ということを改めて実感した。

  【こんな小さい人形の衣服までは彩色できないよ~】

以降この講座は毎月1回、来年2月まで残り4回ある。そして最後は3月に渋谷区「シニアいきいき大学」全体の展示会(3/1~2)があり、我々のプラモデル講座でも各自の作品を展示させてくれるという。よおし、老朽宇宙船らしい彩色や汚れ塗装等を施して完成させ、お披露目するぞー!
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*1:本講座の概要と受講した背景は下記ご参照。
図画がアリなら工作もアリね③
*2:オオゴシトモエ講師は著書多数でブログは下記ご参照。
オオゴシトモエ「今日もHOBBY日和」
*3:プラモデルのパーツが付いているフレーム(枠組み)。
*4:この作品製作の背景に関しては下記ご参照。
図画がアリなら工作もアリね② | Saigottimoのブログ

Saigottimo
2023年10月6日(金)、渋谷・SEABIRDの第一金曜(1金)ライブ。インスト(歌無し演奏のみ)曲のテーマは前月に続いてチック・コリア特集。一昨年(2021年)79歳で亡くなった天才ピアニストの活動はジャズ、ロックからクラシックまで幅広い。「Litha」で始まり「500Miles High」と続く。

【十河さん(pf)、岩渕さん(ds)、本多バンマス(tp)、萬造寺さん(b)、御子柴さん(ts)】

今日は、御子柴さん(ts)に加えて“回文王”竹笛太郎こと横地さん(ts)、上田さん(as)、島津さん(tb)、成田さん(as)、そして小越さん(hm)と管楽器やハーモニカ等のミュージシャンが勢揃いしてBig Bandのような凄いことに。ヴォーカリストもレギュラー4人を含めて6名と賑やかだ。

【十河さん(pf)、岩渕さん(ds)、本多バンマス(tp)、萬造寺さん(b)、横地さん(ts)、上田さん(as)】

【左:島津さん(tb)、成田さん(as)、右:小越さん(hm)】

2nd.setのヴォーカルタイムのトップバッターは“お祭り男”柳田さんが小林圭盤のお洒落な本多バンマスアレンジで1951年全米1位の「How High the Moon、そしてマッキーこと牧かおるさんは横地さんのパンフルートとチック・コリアの代表曲にして難曲「スペインを歌い上げる。凄ぇ~

   【左:柳田さん(vo)、右:マッキー(vo)】

私はスタンダードの「It's A Sin To Tell A Lie (嘘は罪)」を持って来た。この曲は元々3拍子だが、今日はジャズっぽく4beatで歌うことにした。そしてこの曲はRumikoさんの持ち歌でもあるので一緒に歌ってくれるということになり2人でDuetすることにしたのだが…あらら?

♪噓は罪(&手紙でも書こう) with Rumiko…2023年10月6日、渋谷・SEABIRD1金ライブにて♪

「最後は合ってたけど、それ違う曲じゃない?」えへへ、実はそうなんです。「手紙でも書こう(I’m gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter)」ですね(*1)。そしてRumikoさんのソロ曲「あなたのおそばに(Nearness of You)は彼女のライブ時同様(*2)に私が訳詞の朗読も。

♪「あなたのおそばに」訳詞朗読~Rumikoさん歌1コーラス・・・2023年10月6日、渋谷・SEABIRD1金ライブにて♪

続く中村さんはチック・コリアと同じくジャズピアニストであるホレス・シルバーの「Peace」にチャレンジ!そして歌のトリは“1金の美空ひばり”こと益田伸子さんが「スワンダフル(S’Wonderful)」をなんと途中から倍テン(倍のテンポ)にして盛り上げる、おお、こーれはスワンダフルだ!

   【左:中村さん(vo)、右:益田さん(vo)】
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*1:Rumikoさんとこの2曲を役割を逆にした音源は下記。
セッションだからこそ出来る事 | Saigottimoのブログ
そしてこの2曲を1人でテレコで歌った時の音源は下記末尾。
芸能と芸術は全く異なるものか | Saigottimoのブログ
*2:Rumikoさんのライブに関しては下記ご参照。
専属朗読家付きヴォーカリスト? | Saigottimoのブログ

Saigottimo
石貫慎太郎さんの新作オーディオドラマ「三途の川下り」に出演した。今作は、あの「イタコ探偵の旅」(*1)の続編である。“あの”前作は、私にとって初の主役だったのみならず、ナレーション代わりのモノローグ(独白)も含め“1人5役!”という素人の私にとっては超絶ムズい作品だった。

そのため石貫さんから私に対して「(最新作は)イタコ探偵の第二弾ですが、今回は一人1役ですのでご安心下さい」とのコメントがあった。「イタコ(*2)は自分の口を通して死者に語らせるのにどうして一人1役でいいのだろうか」と不思議に思ったが、脚本を読んで納得した。なるほどね。

オーディオドラマは姿が見えないだけにイメージが大切だと思うので、演じる際には具体的な俳優等をイメージする。余り寄せ過ぎてもダメだがイタコ探偵の場合は「刑事コジャック」の声優、森山周一郎(「紅の豚」の主人公の声)をイメージしている(勿論あんなに渋くて恰好良くないけどねー)。


●「三途の川下り」【約39分間】クリック!

■スタッフ
原作/脚本/制作/音楽:石貫慎太郎
エンディングテーマ「一緒に朝を待ちましょう」
 作詞/歌:Cozue、作曲:石貫慎太郎

■キャスト
(夏目卵朗):Saigottimo (冒頭から登場)
(ナナオ):南春奈
(ノボル、船頭):能登洋宇
(ノボルの母):​中田真由美
(バーのママ、老婆):山木梨花

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*1:前作「イタコ探偵の旅」は下記ブログをご参照。
イタコの探偵は一人5役ですよ | Saigottimoのブログ
*2東北地方(特に恐山等)で死者に憑依させて語らせる巫女のこと。

Saigottimo

2023年9月27日(水)、恵比寿の社会教育館で「区民ギャラリー展」を観た。先週は幡ヶ谷の社会教育館に出展した自分の作品(「サンダーバード秘密基地」)を観に行った(*1)が、今日はSEABIRDのママと同じハチ公バスに乗って彼女が出展している恐竜人形の作品を観に来たのである。


 【恵比寿社会教育館で開催の区民ギャラリー展】

ママと一緒に展示会場に入って受付の女性から目録をもらうと「作者の方ですか?」と聞かれたのでママを指して「はい、恐竜人形の…」と言いかけたら「ああ!あれはだーい人気ですよ!」と、受付の女性の表情がパッと明るくなった。そこで早速、ママと作品の記念撮影をさせてもらった。

目録によると展示作品は全62(絵画29、編み物10、写真8、その他15)点で、ママの作品のカテゴリーは「創作人形」で名称は「聴け溢れる魂の雄叫び『ガオー』」。ピアノ、ベース、ドラム、管楽器、ヴォーカル等12匹の恐竜ミュージシャンが今にもステージから飛び出さんばかりの迫力だ。

受付の女性も渋谷区在住で編み物を出展していて、ママと名刺交換をしている。彼女曰く「先日も見学者の方がどうやって作るのかしらと感嘆の声を上げていましたし、保育園の子供達が観に来た時も一番人気でしたよ」とのこと。ま、そうだろうね。幼児に編み物や書は分からないだろうし。

この作品展示は明日(9/28)17時まで。来週には作品はお店に戻ってくるので、他の作品同様にSEABIRD店内でご鑑賞を!
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*1:私の作品の出展状況は下記ブログ記事ご参照
サンダーバード秘密基地出展! | Saigottimoのブログ

Saigottimo

2023年9月22日(金)~28(木)、渋谷区内の4会場(幡ヶ谷・恵比寿・千駄ヶ谷・上原)で、区内在住・在勤・在学者の絵画、写真、書道等の作品を展示する「区民ギャラリー展」が開催されている。区民である私も今まで知らなかったのだが、今回初めて自分の作品を出展してみることにした

出展作品は大昔に長男のために製作したプラモデルベースのジオラマ「サンダーバード秘密基地」である。この作品については製作過程や背景、完成品の写真等を既に記事化している(*1)ので、詳細はそれを参照戴くとして、今回は初出展なので、どのようにディスプレイされているかが気になった。

募集作品の種類は「絵画/写真/書道/手工芸」の4分野。最近は区民講座もある(*2)とはいえ、プラモデル作品なんて受け付けてくれるのか不安だった。でも自宅に近い幡ヶ谷社会教育館に持ち込んだところ「おお、凄いですねぇ!」と職員さんが高テンションで受け入れてくれたのでホッとした。

早速、初日に幡ヶ谷社会教育館に行ってみた。目録では同館の展示は全91(絵画40、写真21、書道9、手工芸21)点。壁には額装された写真や絵画や書などが並んでいるが、おお、私のジオラマ作品はコーナーに独立展示されていて、ひときわ目立っている(ように見える)ではないか!


作者としては自分の作品がどのように観られるか気になるもの。自分も見学者のように振る舞いながらしばらく観察していたが年配の女性客が殆どで男性や子供は居なかったためか、編み物やパッチワークには興味を示してもプラモデルにもサンダーバードにも余り関心は無かった様子だ。

そうだ、行きつけのジャズ喫茶「SEABIRD」(渋谷区渋谷2丁目)のママも渋谷区在勤者であり、彼女の創作人形も今回出展している。布製の可愛い恐竜達が様々な楽器を手にした「恐竜バンド」として恵比寿の社会教育館に展示されているはずだ。よし、来週は恵比寿に行って見てみようっと!(*3)

    【SEABIRDママの手作り恐竜人形の一部】
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*1:「サンダーバード秘密基地」は下記ブログ記事ご参照。
図画がアリなら工作もアリね② | Saigottimoのブログ
*2:区民プラモデル講座については下記ブログ記事ご参照。
図画がアリなら工作もアリね③ | Saigottimoのブログ
*3:恵比寿での展示状況は下記ブログ記事ご参照。
SEABIRDママの恐竜も出展! | Saigottimoのブログ

Saigottimo
2023年9月8日、渋谷・SEABIRD2金ライブ。岩井バンマスが掲げたテーマは「月がとっても青いから ---レトロっかな、ジャジーっかな」。“中秋の名月”というが9月はやはり“お月様”、でもこの日は台風で中止かという程の悪天候。しかし不思議とこういう日ほどお客様が沢山来られるもので大盛況!

2金メンバー:出雲井裕美(vo)、岩井千尋(tp)、加藤求実(ts)、中川さとし(p)、榎本任弘(b)、小島幸三(ds)、山内惠英(tp)、杉山尚子(ts)、牧かおる(vo)、Saigottimo(vo)。この日はメンバーの小島さん(ds)が腰痛で欠場。トラ(代役)にはパンチョ佐藤さんが来てくれたが腰痛はちょっと心配だ。

PROGRAM(各曲名⇒なおちゃん限定公開動画にリンク)
1st.set
1 Night Dreamer (千尋&求実)

2 Moon Alley (惠英&求実)


3 Moon Ray (裕美&千尋)
4 Blue Moon (裕美&千尋)
5 Maybe September (裕美&求実)

出雲井さんもお月様と9月に因んだ選曲。Blue Moonはバース(前歌)から歌い、オリジナルのアレンジでおシャレ!お洒落といえばステージ衣装もさり気なくムーン・イエロー。岩井バンマス曰く「僕のブルーと並ぶとウクライナ・カラーだね」ほー、なるほどね。

6 Sail Away (千尋&求実)
7 Lester Left Town (千尋&求実)

2nd.set
1 Beatrice (惠英&尚子)

2 Old Devil Moon (千尋&尚子)



私はテーマが月なのでグレン・ミラー楽団のテーマ曲でもある「Moonlight Serenade」*1を持って来た。原曲はスロウ・スイングだが、私はいつもボサノヴァで歌う。今回はナンチャッテ和訳した訳詞*1の朗読から歌に入ったが、岩井さんのソロもバンドの演奏も軽快で気持ち良く歌えた。
3 Moonlight Serenade (Saigottimo&千尋)

   【上段:榎本さん(b)、岩井バンマス(tp)】
   【下段:中川さん(pf)、パンチョ佐藤さん(ds)】

マッキーこと牧かおるさんの曲は「Moongow」。実はこの曲は私はソロで歌ったことはないがジャズ・コーラスで歌ったことがあるのでメロディではなくハモリパートなら出来る。そこで今回初めてバック・コーラスで参加させてもらった。ステージに椅子を持ち込んで座り「ウ~ウ~」とやってみた

4 Moonglow (Mackey&求実)
マッキーの歌唱は堂々たるもの。そして2コーラス目前半の加藤さんのソロがムーディーで素敵!後半は歌に戻るが、そこからエンディングまでは歌詞を付けてデュエットせよ!とのマッキーからの指示もあって途中から立ち上がって歌った。でも改めて動画を観ると何かちょっとヘンな感じ?

5 Cafe Com Pao (裕美&千尋&求実)

出雲井さんの曲はポルトガル語で「コーヒーとパン(の様に相性が良い私達)」という微笑ましい意味のタイトルらしい。

6 You and the night and the music (千尋&求実)

ラストは鉄板のスタンダード。岩井バンマスはMCで邦題(「貴方と夜と音楽と」)を紹介してくれたが、私としてはタイトルを和訳したこの邦題には若干の異論がある事は以前にブログ*2で書いた通り。
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*1:この楽曲に関しては下記のブログ記事をご参照。
6月はムーンライトセレナーデ | Saigottimoのブログ
*2:この楽曲に関しては下記のブログ記事をご参照。
貴方と夜と音楽とではないんよ | Saigottimoのブログ

Saigottimo

石貫慎太郎さんの新作オーディオドラマ「カンナの小さな探し物」に出演させて戴いた。今作の主人公は以前STVラジオドラマ最優秀グランプリ受賞作品*1の主人公と同じ名前の可愛いカンナちゃんと彼女の旧友で頼りになるアカリさん。この二人の掛け合いが絶妙でどんどん引き込まれていく。

私は、陶芸家とボート店員の2役を戴いた。陶芸家の勝山先生は以前の作品*2でも登場しているので同じ人物に聴こえなければならない。その一方で同一作品で2役を演じる場合は同じ人物に聴こえないようにしなければならない。そこで湖の貸ボート店員はもっと年配の親爺と想定してみた。



●「カンナの小さな探し物」【40分間】クリック!
■スタッフ
原作/脚本/制作/音楽:石貫慎太郎
劇中のコンサート
 演奏:komorebi
エンディングテーマ:「Ciel
 歌:Nanami
 作詞/作曲/ギター演奏:石貫慎太郎
■キャスト
カンナ:南春奈
アカリ:山木梨花
八朔、居酒屋店員:能登洋宇
詩織:​中田真由美

勝山先生、ボート店員:Saigottimo (開始13分過ぎから登場)


今回の作品は現代人に響く内容ではないだろうか。なかでも“嫌な奴に対する究極の復讐方法”“お世話になった人への最高の恩返しの方法“そして”「ありがとう」という言葉がもたらす効用”など、この40分間は特に悩めるワーキング・ウーマンにとって大きなヒントが得られると思う。
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*1オーディオドラマ『カンナの旅日記』
*2オーディオドラマ『旅立ちの灯』

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