■『ゴジラ キング オブ モンスターズ』
やりすぎ限界映画：☆☆☆☆★★★［95］
2019年／アメリカ映画／132分
監督：マイケル・ドハティ
出演：カイル・チャンドラー／ヴェラ・ファーミガ／ミリー・ボビー・ブラウン／渡辺謙／チャン・ツィイー／ブラッドリー・ウィットフォード／サリー・ホーキンス／チャールズ・ダンス／トーマス・ミドルディッチ／アイシャ・ハインズ／オシェア・ジャクソン・Jr／デヴィッド・ストラザーン／アンソニー・ラモス／エリザベス・ラドロウ／ジョナサン・ハワード／CCH・パウンダー／ジョー・モートン
■2019年 劇場公開作品 5本目
「1998年」「ローランド・エメリッヒ監督」『GODZILLA』の「せい」で「ハリウッド版ゴジラ」が、「超つまんない」という「偏見」「先入観」「思い込み」の「極限印象」として「記憶」「脳みそ」に焼きついた。だが「2014年」『GODZILLA ゴジラ』で「モンスターバース」「シェアード・ワールド」を思い知って「はうあ!!!」 「アメリカ」と「日本」の共同製作を「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」ことに「反省」「懺悔」「償い」まで追い込まれた。
「2作目」『キングコング 髑髏島の巨神』が僕に「やりすぎ」じゃなかったのは、「ゴジラ」が出ないから。「3作目」は「ゴジラ」が出ただけで「泣きながら」大きい方を漏らした。
いろいろ「噂」は聞いてた。「予備知識皆無」でもチラシに「キングギドラ」が映ってるので “本気” を感じてた。もはや見た「瞬間」「大きい方垂れ流し」。
幼少期「鶏時代」、「怪獣映画」が嫌いだった。「ウルトラマン派」だったので『ゴジラ』シリーズを「ちゃんと」見たことがなかった。「キングギドラ」が「宇宙」からやってきたこと「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」。「今頃」「初めて」思い知り「反省」「懺悔」「償い」しかなかった。
まず幼少期「鶏時代」、「ぬいぐるみ」だった「ゴジラ」の記憶は鮮明なので、「怪獣」「全部」本当に「生きてる」“本物”の「究極CG」に大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。
また「人口過剰」「環境汚染」「戦争」「人間が病原体」、「怪獣」は「自然の 防御システム」「地球のバランスを 保とうとしてる」と主張する「エマ」「ラッセル博士」の「危険思想」に、「渡辺謙」「芹沢博士」が「それは あまりに危険だ 理解を超えた力に賭けて 何十億人の命を危険にさらすと？」と対決。「絶対ありえない」「超バカバカしい」話を “本気” の極限のくそリアリズムでやってるのに「大きい方垂れ流し」。
だが人間が「大自然の脅威」を支配できる訳がない。「エマ」「ラッセル博士」の「危険思想」は「ギドラ」によって「想定外」の事態となって『エイリアン』シリーズのように「人類滅亡」の危機に突っ走る。
「怪獣のうち どれが危険で どれが人間を守るのかを」と「小学生向けの 授業」で、「怪獣と共存」「ゴジラとも」を主張する「渡辺謙」「芹沢博士」もある意味「エマ」「ラッセル博士」とは違う方向の「危険思想」だが、ゴジラが「人間の味方」だと「1作目」『GODZILLA ゴジラ』で思い知らされてからは、もはや「渡辺謙」「芹沢博士」を「信じるしかない」。
恐るべき「泣かし」に追い込まれるシーンが「かなり」多かった。「見せ場」が「全部」「やりすぎ」。
「渡辺謙」「芹沢博士」の「さらば 友よ」の “本気” 「やりすぎ」は、「ショック」「衝撃」で「泣きながら」「大きい方垂れ流し」。「娘」「マディソン」なんか「ギドラ」に襲われたら「絶対助からない」のに「もう」「やりすぎ」。「モスラ」対「ラドン」。「博士が気合いを入れすぎた 今のゴジラは時限爆弾だ」で、幼少期から「日本人」に生まれ何度も聴いてきた「ゴジラのテーマ」とか「モスラの歌」の曲が流れたら「涙」で「大きい方垂れ流し」。
「超依怙贔屓」「永遠の下僕」「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「チャン・ツィイー」「復活」「雄姿」にも「涙」だったが、「超依怙贔屓」「永遠の下僕」「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「チャン・ツィイー」と「抱き合った」、「渡辺謙」を見て、「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」＋「敬意」「賞賛」「崇拝」に追い込まれ、大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。
■［Previous］
■日記「今日見た映画 2019」1『スター・ウォーズ スカイ…』
■日記「今日見た映画 2019」2『ターミネーター ニュー・…』
■日記「今日見た映画 2019」3『蜜蜂と遠雷』
■日記「今日見た映画 2019」4『アラジン』
■日記「今日見た映画 2019」5『ゴジラ キング オブ モン…』
■日記「今日見た映画 2019」6『ジョーカー』
■日記「今日見た映画 2019」7『スペシャル アクターズ』
■日記「今日見た映画 2019」8『ファースト・マン』
■日記「今日見た映画 2019」9『グリーンブック』
■日記「今日見た映画 2019」10『天気の子』
■［Next］
画像 2021年 12月