■『天気の子』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]
2019年/日本映画/119分
監督:新海誠
声の出演:醍醐虎汰朗/森七菜/本田翼/吉柳咲良/平泉成/梶裕貴/倍賞千恵子/小栗旬
■2019年 劇場公開作品 10本目
『君の名は。』はたった「1回」「しか」見てないため、もはや自分の記憶が「絶対信じられない」状態の「不安」に追い込まれた。「いつも」完全 “本物” の「アル中」+「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」で「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」程度なのを、改めて『天気の子』に思い知らされ、「不安」が「倍倍増」に追い込まれた。
僕は「アニメーション映画」が「苦手」。「全部」じゃないけど、「本当にそう見える」映画が少ないと感じる「偏見」「先入観」「思い込み」を持ってる。
『天気の子』も正直僕には「本当にそう見える」映画じゃなかった。だが最近「信念」「価値観」「倫理観」に変化が生まれ、「本当にそう見える」じゃない、「恐るべき極限のくそリアリズムじゃない魅力」もあることを感じるようになった。『君の名は。』も、「タイムパラドックス」と「隕石衝突」があまりにぶっ飛び過ぎて見えたため、「感情移入」できなかった記憶が「うっすら」あるが、たった「1回」「しか」見てないから、「今」見直したら「泣かし」に追い込まれるかもしれない。
冒頭で「光の水たまり」「鳥居」「魚」「空と繋がった」「晴れ女」を見てしまったため、アニメーションを多く見てない「せい」もあり「非現実」「ファンタジー映画」だと「偏見」「先入観」「思い込み」を強く持ってしまったが、『天気の子』は『君の名は。』よりリアリズムに見えた。「最期」須賀さんが「鳥居」に行くの邪魔するのも「敵」「嫌な奴」に「見えてしまった」のだが、冷静に考えたら、捜索願いが出てる未成年を保護しようとしたり、「空と繋がった」「晴れ女」を「迷信」程度にしか考えてない方がリアリズムだった。
だが『天気の子』の魅力は、「実写」映画のようなリアリズムがあることじゃない。
「絵」は「実写」ではないため、登場人物を僕自身の「勝手な」「想像力」で「自分の知ってる人」「自分の身近にいる人」なんかに「当て嵌めて」見てしまう。僕も「勝手に」、「絵」の「陽菜」を「自分の知ってる人」、「自分の身近にいる人」な恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” に「想像」して「見てしまった」。
「もしも」「陽菜」が、恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” だったら? 「帆高」が「超うらやましい」。
…………「俺もこうなりたい」。……「もの凄く」「うらやましい」。「俺も帆高になりたい」と「死ぬほど」「今」、「心から憧れる」。『天気の子』は恐るべき「恋愛映画」。「自分の身近にいる人」に「勝手に」「当て嵌めて」見るなら、「陽菜」は「きっと」、恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「かわいい女子」に違いない。
「光の水たまり」「鳥居」「魚」「空と繋がった」「晴れ女」の「絵」が、「とにかく」恐るべき「極限の美」。「光の水たまり」「鳥居」「魚」の「世界」で、僕も恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「陽菜」「かわいい女子」と「二人きり」で、「永遠の愛」を誓いたい。
「恐るべき極限のくそリアリズムじゃない魅力」を「とうとう」思い知らされた。
■[Previous]
■日記「今日見た映画 2019」1『スター・ウォーズ スカイ…』
■日記「今日見た映画 2019」2『ターミネーター ニュー・…』
■日記「今日見た映画 2019」3『蜜蜂と遠雷』
■日記「今日見た映画 2019」4『アラジン』
■日記「今日見た映画 2019」5『ゴジラ キング オブ モン…』
■日記「今日見た映画 2019」6『ジョーカー』
■日記「今日見た映画 2019」7『スペシャル アクターズ』
■日記「今日見た映画 2019」8『ファースト・マン』
■日記「今日見た映画 2019」9『グリーンブック』
■日記「今日見た映画 2019」10『天気の子』
■[Next]
画像 2022年 11月