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■『2重螺旋の恋人』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]
2017年/フランス映画/107分
監督:フランソワ・オゾン
出演:マリーヌ・ヴァクト/ジェレミー・レニエ/ジャクリーン・ビセット/ミリアム・ボワイエ/ドミニク・レイモン/ファニー・サージュ
■2018年 劇場公開作品 10本目
僕の中の「トラウマ監督衆」の1人「フランソワ・オゾン監督」。何も知らないで見て「僕にも楽しめる映画」なのが「以外」で、「かなり」「ショック」「衝撃」。
まず恐るべき「極限の美」の、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「マリーヌ・ヴァクト」に「ガン見」。「初めて」見て「誰?」だった。「錯覚」か「気の所為」か、どこかで見た覚えのある顔、「誰かに似てる」。調べると恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「マリーヌ・ヴァクト」の日本劇場公開作品は『フランス、幸せのメソッド』と、「フランソワ・オゾン監督」の『17歳』『2重螺旋の恋人』の「3本」しかない。見たのは「初めて」だった。
「誰かに似てる」。「うっすら」した僕の記憶が甦り、「誰かに似てる」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” を思い出した。『ニキータ』の恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「アンヌ・パリロー」+『007 ゴールデンアイ』&「ボンド・ガール」ベスト10「5位」の恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「イザベラ・スコルプコ」な、「恐るべき」「極限の美」を、完全に理解した。恐るべき「ショック」「衝撃」で「時間が止まった」。
また予想できない話にビビッて震え上がった。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「マリーヌ・ヴァクト」が、双子の、「兄」「弟」両方「ジェレミー・レニエ」の「弟」の方を好きになるが、「悪」の兄と「善」の弟で性格が正反対、「マリーヌ・ヴァクト」は「兄」に犯されてしまう。これだけ見たら「サスペンス映画」『複製された男』に見える。
ところが、最期に近づき「マリーヌ・ヴァクト」の「精神障害」見え始め、「マリーヌ・ヴァクト」にも死んだ双子の「姉」がいたことや、「弟」の元カノの母親が、「マリーヌ・ヴァクト」の母親と同一人物の「ジャクリーン・ビセット」だったり、「兄」「弟」の「夢」と「現実」が交錯し、『ノクターナル・アニマルズ』のように観客の想像力を掻き乱す。
「恋愛映画」かと思ってたら「サスペンス映画」『複製された男』になり、クライマックス「ホラー映画」に見える急展開に騙されそうになるが、最期はまた極限のくそリアリズム「サスペンス映画」『ノクターナル・アニマルズ』に「豹変」。見終わった後「何じゃこりゃ」な心境で「かなり」「不思議」な強い印象が残った。
しかもこの「恋愛映画」「サスペンス映画」「ホラー映画」は「かなり」「どエロ」。「これでもか」までの、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「マリーヌ・ヴァクト」恐るべき「全裸」「極限の美」で、映画の約半分くらい「セックス」シーンな「潔さ」。
「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」。「フランソワ・オゾン監督」の「怖さ」に跪くしかなかった。
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画像 2020年 6月