日記「今日見た映画 2018」1『カメラを止めるな!』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

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■『カメラを止めるな!』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2017年/日本映画/104分
監督:上田慎一郎
出演:濱津隆之/真魚/しゅはまはるみ/長屋和彰/細井学/市原洋/山崎俊太郎/大沢真一郎/竹原芳子/吉田美紀/合田純奈/浅森咲希奈/秋山ゆずき/山口友和/藤村拓矢/イワゴウサトシ/高橋恭子/生見司織

■2018年 劇場公開作品 1本目

『カメラを止めるな!』の「大ヒット」は、「日本の歴史」に残る「大事件」。ここまで「大ヒット」する「日本映画」は、もう「ハレー彗星」ぐらいの周期でしばらくないかもしれない。ビビッて「泣きながら」震え上がり、「上田慎一郎監督」に「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」以外なかった。

僕は見てて「かなり」「泣かし」に追い込まれた。それは一般の人が見て大笑いする部分で、「何でここで泣くの?」と、理解できない領域の部分だろう。

まず、「僕が生きてきた人生」に恐るべき極限のくそリアリズムで、「かなり」「今までずっとこうだった」「ことばかり」。恐るべき「日常」「日常茶飯事」「当り前」の話で、「普段僕がいる場所」の実態を見てるようにしか見えない。

誰も映画化しなかった「盲点」を、「上田慎一郎監督」が恐るべき「想像力」で、「誰も見たことがない」「新しいもの」にした映画におしっこ垂れ流し。「泣きながら笑う」しかなかった。どれだけ映画が好きかを「感じた」。

「上田慎一郎監督」が成し遂げた「偉業」は、「ロバート・ロドリゲス監督」が『エル・マリアッチ』で成し遂げた「偉業」と「同格」に見える。その「怖さ」を思い知るしかない。

恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「秋山ゆずき」「高橋恭子」「しゅはまはるみ」の「3人」が強烈に印象に残った。特に、「今」「現在」、「ライザップ」「CM」で恐るべき「極限の美」へと「変化」した恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「しゅはまはるみ」には、ビビッて「泣きながら」大きい方を漏らすしかなす術はない。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「小松彩夏」と「同格」まで迫る「極限の美」には、「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」まで追い込まれた。




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画像 2020年 6月