日記「今日見た映画 2018」5『少女邂逅』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

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■『少女邂逅』
☆☆☆☆★[85]

2018年/日本映画/101分
監督:枝優花
出演:保紫萌香/モトーラ世理奈/松浦祐也/松澤匠/土山茜/秋葉美希/近藤笑菜/斎木ひかる/里内伽奈/根矢涼香/すぎやまたくや

■2018年 劇場公開作品 5本目

「チラシ」を見て「瞬間」で引き込まれ、夏のコンビニの「ブルーライト」に吸い込まれる「虫」のごとく、「本能のまま」『少女邂逅』を見てしまった。

「枝優花監督」を全く「知らなかった」のは「反省」「懺悔」「償い」しかない。男の監督ではなく「女性監督」だったことに「震撼」「驚愕」「絶句」。だが「女性」の、本当に繊細な細部のディテールまでが僕には見えてないのだと感じた。

とにかく「幻想的」な映像は美しい。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「保紫萌香」に見入ってしまった。また「モトーラ世理奈」も恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” だと思った。

恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「土山茜」に、「保紫萌香」がいじめられるシーンが衝撃的だった。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「土山茜」が、いじめグループのリーダー格「悪い奴」でありながら、恐るべき「極限の美」だったことが「凄かった」。

「保紫萌香」が「モトーラ世理奈」に助けられたの見て「よかった」と安心した。助けられてからは交友関係が変わり、新しい友達グループと関わるようになるが、新しい友達グループの恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「根矢涼香」にも見入ってしまった。『少女邂逅』はとにかく、「少女」が「極限の美」であることを称賛しなければならない。

「保紫萌香」が見た「夢」幻想シーンでの「モトーラ世理奈」「人形」のシーンは印象に残った。他にも「幻想的」シーンは多く「幻想的」ファンにはたまらない映画であることを感じた。「モトーラ世理奈」の手首から出る「蚕」の「繭」なのか、「糸」のシーンも印象的だった。

とにかく美しいので、「幻想的」ファンへの映画だと思う。特に恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「保紫萌香」が、最初の登場から最期に向かって「どんどん美しくなっていく」「極限の美」に「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」、強烈な印象に残った。また最期は「沖縄」に行ってほしかったと個人的に、見ながら心の中で願ってしまった。


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画像 2020年 6月