勝負美人杯レポートの後編です。
勝負美人杯は同じグループの中では段級位が異なってもすべて互先です。
ですので毎回ニギリを行います。
りくのら1局目は黒番で盤面では4目多かったんだけど、コミが6目半だから2目半の負け
だけど例え負けたとしてもコミにかかるくらいの差の勝負というのは
打っている間ずうっと面白いものなんです
2局目は白番で17目勝ち。
2局目のお相手の女性は、なんとも言えない対局スタイルをお持ちの方だったのですが、
あまりにもなんとも言えないのでここに書くのは控えておきます。
う~ん、不思議な人だったなあ
2局目が済んだらお弁当が出ました。
茶巾寿司でした。
お昼のお弁当を全部戴いてしまうと、お腹がいっぱいになってしまって、
血液が頭脳よりも胃袋の方へ働きに行ってしまって、
眠くなって手を読むのが面倒になって、大変よろしくないんだから、
お弁当は控えめにしなくっちゃしなくっちゃ、と思っていたのに、
細かく刻んだ油揚げの煮つけたのや錦糸卵が混ざっている酢飯が美味しくて
結局すっかり食べてしまったよ
同じ部屋では、四、五段戦やチャンピオン戦も行われてました。
チャンピオン戦で勝負美人を発見しました。
大澤摩耶さんです。
大澤摩耶さんのこの日の素晴らしい戦績はご本人のブログでごらんください
碁の勝負をしていると、どんどん真剣に真面目になっていくタイプの女性と、
どんどん怖く厳しくなっていくタイプの女性がいらっしゃるような気がしているんですけど
そんなことないでしょうか?
大澤摩耶さんはどんどん真剣に真面目になっていくタイプの典型と思うんですけど
そんなことないでしょうか?
摩耶さんは打っている時の姿勢がすごくきれい。
背筋がすっと伸びています。
この後、りくのらも打つ時ああいう風にしたいなと思って真似しました ( 姿勢だけね )
3局目は相手の一等地への打ち込みが上手くいって、その石が生きたところでお相手が投了。
2勝1敗でにやりにやりとなりました
3局目の後には勝負美人杯恒例のおやつタイム。
この日のおやつは広島のもみじ饅頭でした。
広島地方を襲った大雨の被害のために、輸送路の確保がむずかしく、
もみじ饅頭は届けられないようです、と朝のうちは案内がありましたが、
なんとか会場まで届けられたのだそうです。
ありがたくありがたく戴きました。
前後しますのですが、2局目の後? 2階の大ホールでお楽しみ抽選会がありました。
そこでりくのらは大失態を犯してしまいました。
抽選会場に着いた頃には時すでに遅く、
フェルト製碁盤の抽選が終わっちゃってた
また、やらかした
フェルト製碁盤の抽選は一番最初だったんですって。
抽選を見ていたお友だちのお話では、
司会者さんが開場の皆さんに賞品を紹介してくださって、
提供者のE-刺繍工房さんのことも言ってくださったそうです。
会場をうろうろして、フェルト碁盤が当選した幸運な方の写真をこっそり撮ってきました。
袋を開けて一緒のお友だちに見せてくださってました。
ちなみに今、日本棋院の売店で売られているフェルト製碁盤の陳列具合はこんなです。
「 囲碁打てます 」 ステッカーと碁石のマスキングテープも売ってます。
2階の休憩スペースでダイアナさんとスポンサー社長様が盤をはさんでいらっしゃる様子。
詰碁をやってるように見えますね。
りくのら、4局目は大きな振り替わりができたおもしろい碁で、
結果はなんと半目。
負け。
この日の戦績は2勝2敗でした
....... りくのら朝学習プリント .......
今までのりくのら朝学習プリントをダウンロードできます。
No.41 曜日の名前 ( 言葉と意味をくっつける )
No.42 献立を考えよう ( 梅雨時なのに乾燥だって! )
No.43 植物を育てる ( トライアスロンに行って走り出さなかったの? )
No.44 すごいアイスクリーム! ( アームバンドに注意 )
No.45 おみやげ、何にする? ( オーストラリアの少年に曲げわっぱ )
No.46 お金の単位 ( エルは天秤のことなんだって )
No.47 算数の問題を作ろう ( テレビは消して、時計はまるいの )
No.48 なにでできてるの? ( ほむらひろしはビンのフタを開けられるか? )
No.49 昔はどうしていたんだろう? (黒電話はむずかしかった )
No.50 息の音をきいてみよう ( 通勤電車で行楽気分 )
No.51 四色問題 ( 今年もいのししはウロウロしてるのか? )
No.54 かっこいい字をかこう ( ちびっ子の姪っ子 )
No.60 いくつあるといいの? ( タコスの衝撃 )
No.61 記号を考えよう ( H ってヘリコプター? )