おはようございます。
楽々🐾です。
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ひとりごと的な
10/1から後期高齢者の医療費の窓口負担が1割から2割になる人が出てくるそうな。
このことについて政府の広報オンラインにまとめてあったので眺めてみました。
まず従来と10月以降の窓口で自己負担の割合は↓こんな感じ。
これまで3割負担の人と1割負担の人のみだったのが1割負担の人のうち一定以上所得のある人は2割負担になるという変更です。
区分にある”現役並み所得者”とか”一定以上所得のある方”っていうのがね、、、
めちゃくちゃふんわりしていますよね。
受け取る人によってこの言い方だとイメージする数字が違うやんって思ったり。
そんなわけで、ちゃんと判別フローがありました。
ちなみに現役並み所得者というのは課税所得が145万円以上とのことらしい。
課税所得なので収入から各種の控除があった後ですね。
大きなところだと公的年金等控除(65歳以上)が110万、基礎控除48万(住民税だから43万なのかな)あたり。
諸々考慮して収入がひとり383万以上、ふたり以上だと520万以上ということのようです。
同じような考え方で課税所得が28万以上の人が”一定以上所得のある方”という区分になるそうな。
収入でいうとひとりだと200万以上、ふたり以上で320万以上ということのようです。
まあ、月額でいうとひとり16.7万、ふたり以上26.7万以上です。
該当するのって全体のざっくり2~3割ぐらいなんですかね。
ちなみに、母は月額で上の金額の年金貰っていそうな感じですが2割にはなりませんね。
”課税所得”なので、非課税の遺族年金は上記のフローの別枠で給付されているんですよね。
ちなみに、詳細をよく分かっていない母は自分も2割負担になると思っていました。たぶんこういう高齢者多いんでしょうね。
あとは、株式の配当金を分離課税で納税している場合も別枠扱いなので上でいう収入には含まれませんね。
ここはもうちょっとしたら何らか手を入れられるような気がしております、知らんけど。
で、今の後期高齢者医療費の負担は↓こんな形になっているそうな。
公費っていうのはざっくり税金、現役世代からの支援金っていうのは現役世代の健康保険(国保、健保組合、協会けんぽ等)からのおカネですな。
今後この総額18.4兆円っていうのはドンドン増えていくわけで、今回窓口負担が増えたり、後期高齢者医療の保険料が増えたりするだけじゃカバーしきれるわけないんですよね。
これは、後期高齢者の負担も増やしたので現役世代の負担分(税金、保険料)も上げるよっていうフラグなんだろうなと感じています。
後期高齢者の負担も増やしたので現役もヨロシクっていうふうに。
┐(´∀`)┌ヤレヤレ
自分たちが後期高齢者になったときの負担がイメージできないっていうのは現役世代の今の消費に響く(老後のために貯めなきゃっていうバイアスがかかる)ので、マズいなぁと思うんです。。。
最後に今朝の状況です。
ダウは548ドル(1.88%)の上昇となりました。
ナスダックは222pt(2.05%)、S&P500は71pt(1.97%)のプラスとなりました。
ドル円為替は、144円台前半。
日経平均CFDは前営業日の15時時点と比較して300円ほど上昇していますかね。今日の配当落ちが220円ぐらいだったかと思います。
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