今年は空豆が不作
去年の空豆は、空前絶後の大豊作だったが、今年は逆に大不作。葉が黄色く変色し、成長も止まって、ほとんど実が付かない。調べてみるとどうも病気ではなさそうなので、原因は連作障害の影響だろうか。もちろん去年と違う場所に植えてはいるが、通常は2、3年は間隔を開けた方が良いという。その他思い当るのは、風通しが悪く、ウイルスが発生したのかもしれない?もちろんすべてがダメになったわけではなく、他の場所に日をずらして植えたものもあるので、そこそこの収穫はあるかもしれない。今年はそれで我慢するしかない。本日の仕事は、キュウリの苗植えで、接ぎ木の苗木2本と通常の苗木を2本購入。この2種類の苗木は、値段が3倍も違う。もちろん接ぎ木の方が高価で、病気にかかりにくかったり収穫が良いのが特徴。キュウリの苗木に支柱を立てたので、先日植えたトマトとナスもビニールの囲いを外して、それぞれ支柱を立てることにした。トマトはもう実をつけている苗があるのでびっくり。もちろんまだ早すぎるので、実を欠いてきた。本日のもう一つの作業は、枝豆と落花生の種まき。実は、先週も枝豆のタネを蒔いたのだが、芽が出たのはわずか数本。家でポットにも種を蒔いたのだが、これもほとんど失敗。なぜか、最近、枝豆の種付けに失敗してばかリ。というわけで家で、ペットボトルにタネを浸して、畑にまいてみた。しかしひょっとすると、このタネを水に浸しておいたのがまずかったのかもしれない。畑仲間のIさんは、キッチンペーパーに水を浸してそこにタネを蒔く程度だという。空豆が失敗したので、ビールのツマミの3巨頭の枝豆と落花生を失敗するわけにはいかないのだ💦。念のために、落花生のタネは乾燥を防ぐためと鳥害を防ぐためネットで覆ってみた。・・そして畑作業の終わりは、ジャガイモの第一回目の施肥と土寄せ。今年は幸い、テントウムシダマシの被害を受けずに、今のところ順調に成長。今年初めて植えたインカの目覚めを早く食べてみたいものだ。主な畑作業で2時間を費やし、ようやく本日最後の収穫の仕事。まず新玉ねぎは、だいぶ大きく育っていたので15個ほどを抜いてきた。さらにスナップエンドウは、相変わらず豊作だが、すでに食べごろを過ぎてほとんど実がぷっくりと膨らんで、グリンピース豆の状態。あと1,2回は収穫できそうだが、そのときは豆ご飯やグリンピースとして食べるしかない。今回の畑の余禄として、あちこちにタネが落ちた大根がちょっとした食べごろになっているので、何本か引き抜いてきた。スティックか漬物にして食べようか?最後にルバーブを刈ってジャムにしようかと様子を見てみると、まだ赤味を帯びていないので、もうしばらく様子をみることにした。・・というわけで本日の収穫はこんなところ・。そうそう、空豆も収穫してみたが、どれも小ぶりで、なかには大きく育ったスナップエンドウと同じような大きさの空豆もある(笑)。▲スナップエンドウと空豆▲スナップエンドウはほとんど豆をとって、豆ご飯に空豆が食べられて、ようやく初夏がやって来る?▲大小混ぜてなんとか2回分のビールのツマミ?