昨日は、とくに種や苗付けはないが、このところ雨が降ったり晴天だっりと、雑草の伸びころなので収穫を兼ねて6日ぶりに出動。

 

やはり予想通り、屈強な雑草が畑に繁茂。

 

夏野菜は、すでに収穫時期を迎えキュウリが3本、ナス2本、トマトはまだ完熟ではないが試しに1つ摘まんでみると、濃厚な味の予感が・・。

 

2時間かけて全体の1/5程度は、雑草がなくなったか?

▲before

▲after

 

収穫物は夏野菜のほかは、ジャガイモを3株ほど。

初めてインカの目覚めを掘り起こしてみた。

 

帰り際、タネを落として自然に生えてきた大根を見ると、穂の先になんと実をつけている。

 

去年、農家のひとから、大根の実は、「実(さや}と言って立派に食用として売られていると聞いたことがある。

実際に自分の畑でそれが収穫できるとは思っていなかったので、嬉しくなってきた。

 

そのまま口に入れると、辛味大根のように口中がかなり辛い。

一体どうやって食べるのだろうと、家に帰ってから調べてみると、さっと湯がいて塩をふるだけで酒のつまみになるという。

 

不思議なことに、熱を加えると、辛味がほとんどなくなって、食べやすくなる。

しかし味が消えて食べやすくなった分、ちょっともの足りないので、スナップエンドウのように、カツを節や醤油をかけたり、マヨネーズをかけるのも良い。

あるいはストレートに、実を細かく刻んで蕎麦の薬味として食べられないだろうか?

食べたあと、しばらくすると、ほんのり辛味が蘇ってくるのは、夏らしい食べ物としてふさわしいかも。

 

このほか、ゴマ油との相性が良いらしく、ハム、竹輪で炒める食べ方もある。

これもさっぱりして、辛味大根とは思えないほど口当たりが良い。

 

畑にはまだ収穫していない実が沢山あるので、次回が楽しみになってきた。