二本木橋 (岐阜県高山市高根町上ケ洞) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2014年7月19日、二度目のニコイ前日。この日のネタで他に記事にしてるのは、後田川橋梁川合隧道大島橋花房隧道旧・六段橋の遺構氷ヶ瀬隧道小谷沢の水路橋薬罐渕隧道&王滝隧道オケジッタバス停日和田3号トンネル舟渡橋松橋十三墓バス停。だいぶ増えたな。

 

今宵ご紹介するのは、時系列では日和田3号トンネルと舟渡橋の間、通りすがりに立ち寄った物件。

 

 

 

国道361号を高山市街に向けて走行中に見えた、この景。

雨にしっとりと濡れたトラスの感じに惹かれて、思わず停車。場所はこちら

 

 

 

 

 

お名前は、

二本木橋。

 

 

 

 

 

川の名前は、

飛騨川。

 

 

 

 

 

そうそう、この感じ。

赤茶けたトラスがしっとりと濡れて、とっても美しい~。どこか艶めかしささえ感じませんか?(ビョーキ)

 

 

 

 

 

橋面の水たまりに写り込んだ姿も、

実に悪くない。

 

 

 

 

 

橋上から望む、

こちら上流側…たぶん。

 

 

 

 

 

そしてこちら、

下流側…うん、たぶん(笑)。

 

 

 

 

 

渡って振り返り。

木が覆いかぶさってるのでローアングル気味で撮ったが、あんま変わらなかった。

 

 

 

 

 

こちらで判明したお誕生日が、

昭和40年11月。

 

Q地図によると、本橋の平成27年実施の橋梁点検判定区分は、早期措置段階の「3」。けどこの記事を書いてる時点での最新のストビュー(2021年9月撮影)では特に変わった様子はないように見える。

 

 

 

 

 

今後どうなるかはわからないが、

架け替えられるほどの重要路線じゃないと思う(笑)。修繕して使うものと予想。

 

 

 

 

 

橋じゃないところでの地味なお気に入りが、

ここの三連グレーチング。なんか知らんけど、カッコよくないですか(笑)。

 

そういえば左手の柵(?)がレール製なのに全然スルーで、後で険酷隧さんに教えていただいて気づいたっけ。今思い出した。

 

 

 

 

 

最後に、

トラス感増量で。

 

うん、実にイイ橋だった。長すぎず短すぎずで記録もラクだし(笑)。

 

 

 

 

以上。