大ネタの反動で、手抜きが続きます。
久々のバス停シリーズ、基本的にネーミングの破壊力ありきなのである。すなわち、
「十三墓」。
コレはキていますな~。
いかにもいわくありげな…と思って調べてみたら、やはり。ブログ趣旨と外れるので興味のある方は各自調べていただきたい(笑)が、天正10年(1582年)にこの地で繰り広げられた「八日市の戦い」において、討たれた主君に殉じた十三人の家臣たちにちなんだ名前のようで。
そういえばあの名作「八つ墓村」は、平家の落ち武者を村人が殺害し、その祟りが…という因縁話が物語の通奏低音となってたな…。全然ニュアンスは違うけど、ここの由来もやっぱり昔の哀しい話でありました。
この由来と、横にある石碑?に刻まれたありがたいお言葉に関連があるのかは不明。
ついでに「飛騨十三墓峠殺人事件」なんて文庫本も発見してしまったぞよ。
このお地蔵様も、なんか雰囲気を醸し出してるな~。
ちなみに、場所はコチラ。
2014年7月19日、狙ったわけじゃないけど、訪問時刻は22時24分。もちろん真っ暗、滞在時間1分半(笑)。
この日は念願の第2回ニコイ訪問の前夜。ここから飛騨市の道の駅「アルプ飛騨古川」へ。酒飲んで就寝。
いじょー。