建築設備士試験における製図道具について
これまた建築士試験については、いろんな合格者の製図道具・持ち込み品おすすめ情報およびあると便利情報があるのですが、こと建築設備士試験においてはほぼありません。
建築士試験を参考にいろいろと道具をそろえましたが、そもそも専門外の出身のため建築士試験のバリバリの建築専門教育を受けてきた人たちの評価を真に受けて使うと使えない。だって、自分は製図ほとんどしたことない。電気工事士で単線結線図、消防設備士で1類なり4類なりで消防設備の製図はしたが、そもそも建築に関する製図の本格的な試験はこれが人生においてはじめて、高校大学と授業を受けたこともないというこんな人間が試してみると、とくに製図用のオススメ筆記具などは描いていると痛くて使えない。笑
一次試験終了して、個々の持ち込み品を見たときは、初めて聞く道具も多々あり。。。使い方わからないのもままありました。
ということで、自分なりにいろいろ調べて、試してみて、令和3年度はこれで戦うと決めた建築設備士試験の製図試験持ち込み可能アイテムである製図道具を取り扱ってみます。
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①テンプレートプラス
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建築士試験ではよく使われているようです。
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バンコの公式ホームページ引用
たくさんの建築士受験生に利用されています。
■必要なテンプレートと三角定規がひとつになっているので、次は何を使おうかと迷うことがない
■左右対象に同じ型があるので、利き手に関係なく定規を回すことができる
■左右対称に同じ型があるので、回す回数が減る
■つまみがあるので、紙にくっつくことがなく動かしやすい
などの特徴をもっています。
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大きくて、厚いという悪い点が指摘されるようですが、個人的には使いにくいと思ったことはありません。
タカラさんのテンプレートとも悩んでの、テンプレートプラスです。
タカラさんのもよいと思いますが、以下の点でテンプレートプラスとしました。
サイズ タカラ:16 x 16 x 0.2 cm
バンコ:23.1 x 22 x 3.7 cm
①基本的にタカラさんのほうが小さい、このためテンプレートがバンコと比べて少ない。
②製図の時間短縮のアイテムであるため、つまみの大きさとつかんだ状況に応じてすぐに必要とする型にたどり着くことができる。くるくる回す回数が減る。
ここら辺を評価してのバンコテンプレートプラスです。