もう公園から帰りたいのに、いつまでも帰らない…
おもちゃを片付けて!と言ってもいつまでも片付けない…
ご飯食べて欲しいのに好きなものしか食べてくれない…
「やだ!!」と言って
全然言う事を聞いてくれない時ありませんか~??
え?しょっちゅう??
ですよねえ…。
いやだ!って頑固になっているのを何度も見ると
「ま~た~?!」とイライラするし、
「帰ってテレビ見よ?」
「これ食べたらデザート食べよ?」
となだめても聞いてくれないと
「いい加減にしなさい!」
って怒りたくもなりますよね。
そんな
相手が頑固ちゃんになった時は、
違う話題で
気持ちを反らすこと!!
例えば、
公園からなかなか帰ろうとしない時。
「帰ったら〇〇しよう!」とか
「帰らないと〇〇だよ。」とか
言いたくなるのですが、
その話題だと「公園から帰る」ことに関することなんですよね。
そうすると子どもは、
あ、さては説得にかかってきているな??
公園から帰らせようとしているな??
と感じて
「やだ!!」
と言いたくなります。
ほら、
店員さんが買わせようとしているな?と感じ取ると
急に買いたくなくなるのと一緒です。
そこで、
その緊張感がある雰囲気を変えるために
一度少し沈黙して間を置いてから
全然違う話をするんです。
「そう言えば、
この間テレビでプリキュアが新しくなったね~。
誰が好き?」
とか
「ねえねえ、四つ葉のはっぱ、公園の中にあるかな?
一緒に探さない?」
とか
☑ 今ここでやっていることとは全く関係ない話だけど、
子どもが乗って来る話
☑ 今ここでやっていることの続きで、もっと楽しくなりそう!と
子どもが乗って来る話
をすることで、
子どもが今注目しているものから、違うものに注目すればOK。
それを見つけるには、
子どもが「今、どんな事があったらこの場から動いた方がいいと思えるか」
を観察することも大事。
子どもが「言うことを聞きたくない!」となる 私が思う3つのパターン
私の場合、
子どもが頑固ちゃんになった時は
☑ 子どもが納得いくような理由を説明する
☑ 笑わせてから、楽しいノリでやる
☑ 全然違う話題で盛り上げて気分を変える
☑ 嫌なんだね。と気持ちを共感する
☑ 「やだ」って言いたいだけなので聞き流す
☑ 同じように自分も頑固ちゃんになって、どう見えているか感じてもらう
☑ やらないと損しちゃう?!と子どもが思うことを伝える
☑ 〇〇までね、と条件を決めて、それを守ってもらう
などを試して、子どもがその時一番心が動くものを探しました。
少しでも変化があれば、「これ、いける!」と判断して
そこからやり方を膨らませていきました。
だから、すぐに
「公園から帰る!」など
こちらがやって欲しいことを言ってもらうのを目標にするよりは、
まずは
☑ その場から動く。
☑ 今注目していることから、違うことに注目させる
のを目標にしてみると、後は意外にすんなりやったりするので
小さな変化をすることを目標にしてみてくださいね~。
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