キャラチョコって、結構簡単にできるので、
私はいつも作っているのですが、
その作り方をご紹介。
① 画像を印刷。
反転して印刷すると、仕上がりが画像と同じになります。
おススメは、色の境目の線を書いておくこと。
そうすると、クッキングシートを重ねた時にも透けて見えやすいです。
クッキングシートを重ねてホチキスで動かないように止めます。
チョコは製菓用じゃなくて大丈夫。
色付け用のホワイトチョコと輪郭用のミルクチョコ。
ブラックチョコの方が多少黒が強いですが、
私はあまり違いを感じていないので、食べやすいミルクにしました。
② 輪郭を描く
レンジで１かけらのミルクチョコを温めて溶かし、
爪楊枝で輪郭を描きます。
線を書く時は、チョコを爪楊枝に載せて、クッキングシートの上に
置くように書くと上手くいきます。
割り箸ペンのように擦って書こうとすると上手くいきません。
途中、チョコが固くなったらレンジで再加熱してもOKですが、
だんだん水分が飛んでしまって伸びが悪くなります。
なので、一気に大量のチョコを溶かすより、
必要な量を溶かして、チョコが固まらないうちに書く方が
上手くかけます。
③ 冷蔵庫で冷やす。
冷やす時間は1～2分程度で大丈夫。
その間に色付けの準備。
ホワイトチョコをレンジで溶かします。
今回も使ったのは、この色素！
油分に向いている色素を使います。
④ 輪郭の中を塗る
この色素は本当に少量で濃く色が付くので、
好みの色のなるまでホワイトチョコを混ぜつつ調整。
リボンのところを塗りました。
塗ったらすぐに冷蔵庫で固めます。
初めは線。次に面。という順番で色を塗っていきます。
塗ったら冷蔵庫へこまめに入れることで、
色がにじんだり、混ざたりせずにキレイにできます。
⑤ 上からチョコを重ねて塗る
全て塗ることができたら一旦冷蔵庫へ入れて固めます。
最後にホワイトチョコを上から塗って強度を増します。
キャラクターの輪郭よりも一回り大きめに塗っておくと、
仕上がりがわかりやすくなります。
⑥ 出来上がり！！
グレーのねこをよ～く見ると塗り残しが出ているのがわかります。
これは、最後チョコが固くなっていたのに無理やり乗せて塗ったからですね。
伸びが悪くなったら、少し温めて塗った方がやはり仕上がりがキレイです。
他にもキティちゃんやドラえもんなど、
簡単な線のキャラクターなら初心者でも大丈夫！
逆にディズニーキャラクターのような
輪郭の線も一定ではないキャラクターは難しいです。
安上りで簡単なので、
塗り絵が好きな人は是非お試しください～！
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