
ご訪問ありがとうございます。
生きづらさを抱えた女性と
不登校ママのサポーター
UMIカウンセラーの
三輪みか です。
プロフィールは
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あなたの世界が変わる
UMIカウンセリング
只今募集をストップしています。
次回募集までお待ちください。
6月枠募集は5月25日20時からです。
昨日、法事での出来事を書きました。
今日も法事での出来事です。
数時間だけれど、一緒に居る上に、それぞれが自由に動いているので、
人間模様が見えやすいんでしょうね。

喪主さんは、亡くなった従兄弟の娘さん(一人っ子)でした。
子どもは7歳の男の子と4歳の女の子。
まだ、子どもが小さいのに、喪主を勤めていたので、
大変そうではあったけれど、旦那さんや、子どもたちが協力しているのが見えました。
それで、法事の日は、
お兄ちゃんは、お盆にお茶を乗せて運んだり!
法事の引き出物を袋に入れたりするのを手伝ったり、
それが終わると、「僕が妹の面倒みるよ。」と、進んで妹を見ていました。
上の子にありがちな、僕がやらきゃ、僕が役に立たなきゃが発動してるな〜、って見ていました。
もう、ブロック出来てるわ・・・って。
で、これは良い方にブロックが発動しているので、いいんです。

そして、お経が始まりました。
前半、子どもたちにとっては退屈だと思うんだけれど、
ちゃんと座って、めっちゃお利口さんでした。(2人とも。)
そのうち、お経の本を見ながら、みんながお経を唱える時になって異変が起きました。
妹ちゃん、意味のわからない文字を追いかけるのに退屈しちゃったんですね。
それで、お経の本を床に落としたんです。
それを拾うお兄ちゃん。
それを2回くらい繰り返すうちに、
お兄ちゃんの方が、怒り出して、妹を叩いたんです。
妹も負けていなくて叩き返して・・・、
兄妹喧嘩が始まりました。

そして、妹は派手に泣き出し、
お兄ちゃんも、涙をこらえているけれど、こらえきれずに袖口で涙を拭いていました。
まあ、よくある光景なんだけれど、何せこの時は法事のお経の最中。
どうするかな〜?と、思って見ていたら、
お母さんが飛んできて、まず、妹の方を抱っこして、慰めました。
そこが落ち着いたらこんどはお兄ちゃん。
お兄ちゃんに対しては、外に連れ出して、お説教を始めたんです。
ちょっと聞こえてきたのは、
「ここはみんながいる場所だから、そんな風に喧嘩したらダメなんだよ。」です。
結構キツめに言ってたな〜。
正論だけれどね、お兄ちゃんだって、まだ7歳。
小学校2年生です。
わかっているけれど、抑えきれないってこともあるよね。
もともとは、妹のことを面倒見ようとしてやったことだし。
そして、妹は抱っこで慰めてもらったけれど、
自分はお説教。
なので、お兄ちゃん、拗ねてしまって、この後みんなのいるところに姿を見せることはありませんでした。
でね、カウンセリングをしていて、
こんな風な子どもの頃の思い出、よく聞くんです。
兄弟は可愛がってもらっていたけれど、
私のことは・・・、みたいな。
でも、この出来事読んでどう思います??
妹の方が兄より可愛いからそうしたわけでは無い、ってことは、
大人になった今だったらわかりますよね。
上の子、下の子平等に、っていうのはなかなか難しいです。
それで、その後のお母さんの納め方。
息子が自分で自分の気持ちを立て直す時間を与えて、(一人にさせる。)
後で、二人で田んぼの方に散歩に行く、と、言っていました。
それで、多分大丈夫、と、笑っていました。
フォローがあって良かったです。

ダメなことはダメ、と言った後に、寂しかった、悲しかった気持ちは受け止めてあげる。
ここ大事ですからね。
お母さんは、一人っ子なので、こういった兄弟喧嘩は慣れていないんです。
だから、自分の 親の行動 を考えるときに、
親の生い立ちも、考慮してみてください。
そこから、親を理解することが出来たりもします。
でね、周りの親戚達の反応は、
なんとも無いというか、
うるさくて迷惑だった、なんて思っている人は一人も居なくて、
子どもだからこんなもんだ、って感じで見守っていたんです。
お母さんは、周りの人に謝ってましたけれどね。
だからね、お母さんの躾が悪いとか、思っていない人も多いってこと。
親戚で知っている人の前で子どもたちがお利口にできなかった、となると、自分を責めるお母さんも居るかもしれないけれど、
それは全く必要のないこと。
自分たちの喧嘩のせいで、お母さんんがしょんぼりしていたら、
それは子どもを否定することに繋がるので、
子どもは余計に傷つきますよね。
子ども2人にお母さん一人。
今回、お父さん居たんだけれど、
あなたは引っ込んでて・・・とは言われてないけれどw
大丈夫だから座ってて、と、言われていました。
こういう時は、お母さん、一人で頑張らなくていいからね、と、言いたかったです。
今回の出来事、お兄ちゃんの立場から見てみると、
お母さんや家族のために、手伝いしたりして頑張ろう。
(頑張る自分に価値がある)
↓
価値があると思っているので、頑張りすぎて疲れてくる。
↓
いつもなら我慢できることが我慢できなくなる。
↓
感情が出てしまって、周りに迷惑かける。
↓
頑張る自分は価値があるけれど、頑張れない自分は価値がないので、それが現実化した。
周りは迷惑だったと思っていなくても、自分には価値が無いと、思っているので、迷惑かけた、と、思い込みます。
(想像なのでそうとは限らないけど)
でもね、これも経験。
このブロックは良い方に使えば頑張り屋さんでいられて役に立つし、
頑張りすぎなくていい、を、学んだとしたら、これはそのために起きた出来事だった、となります。
自分で気がついて、自分が学ぶことが大事ですよね。
今日は、法事中に起きた兄弟喧嘩から、見えた事を書きました。
こうやって、兄弟喧嘩の中にも、学びがあるので、お母さんは取り上げないでくださいね。
接し方についても、それぞれの家庭の思う通りで良いです。
子どもがどう受け取って、どんなブロックを作るのかは、それが必要だからする事なのでどうなっても大丈夫なんですよ。

いつだって自分は自分の味方
自分が自分に寄り添うことができたら
もう寂しくはありません。
この自分で大丈夫と思えたら
新しい世界に踏み出すことが出来ます。
そんなお手伝いが出来たら嬉しいな、と思います。
三輪みかのカウンセリングの特徴
初めてとは思えないくらい話がしやすい。
思い込み、思考の癖を見つけるのが得意。
宇宙(意識)の法則、心の仕組みなど、説明がわかりやすい。
UMIの手法を使ってメンタルブロック解除をする。
栄養(藤川メソッド)の相談ができる。
LINE電話を使って、顔出し不要でお話ができる
終わった後は心が軽くなる。
フォローやいいね、励みになります。

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