科学はあるんか
最近書いてきた記事で 一旦打ち止めにしようと思っていたら それ絡みで唖然呆然とさせられたので 再度、度々、返す返す、重ね重ね、 くだくだとw 取り上げます。 今はえ~っと 2024年12月14日だったはずですよね^^; この期に及んで未だこんな程度。 これってヤヴァすぎでしょ。 頭がクラクラする。 推進派寄りで割と理知的なお医者様 彼でさえこんな感じ。 どこがオカシイか IFRとCFRの区別が付いていない。 CFRは初期は高めに 後期になるほど低めに出る こんな基礎的なことさえ弁えないで ご高説を垂れ流す。 西浦氏の理解者でありながら 彼の根本を為す主張さえ理解していない。 ※西浦氏の主張: CFRは検査バイアスがかかるから IFRを算出し判断すべきである。 IFRとCFRの違いについて 以下過去記事を貼ります。 そうそう、比較する意味がないと 言えばコ口ナの統計もそうだ。 データの改ざん隠蔽 ワクチン接種非接種の比較すら出来ない。 まずはこれが根本。 そして手法の問題もある 対策反対派の医師の一部が なっちゃいないのは IFRとCFRの区別が付いていないこと。 両方とも致死率なのだが IFR(Infection Fatality Rate) は全感染者が分母 CFR(Case Fatality Rate) は検査で診断された感染者が分母 つまりIFRの方が正確な致死率で CFRより小さくなるわけだ。 死亡者/全感染者<死亡者/検査された感染者 対策反対派の医師たちの 一部がケシカランのは CFRで説明し比較すること。 初期と後期では 検査数が全く違うのだ。 初期は錦野旦や郷ひろみの ヘンテコな歌はTVから 流れてこなかったのだ。 つまり検査数は どんどん増えている。 ゆえに初期に比べりゃ オミクロン流行時は 分母は大きくなるので CFRだと低めに出るのは 当たり前だのクラッカー。 単純比較はナンセンス。 反対派の名誉教授とかが スライドで説明されているが 何故参加者は鵜呑みにするだけで そこに疑問を抱かないのか。 一方で西浦先生は正確を期するため IFRで判断しましょうと 姿勢は一貫している。 この点に於いては彼の方が確かに科学的だ。 しかしながら、その実感染者の推定方法が 大雑把すぎて問題がある ここを俎上にのせるべきなのだ。 常に捕捉率4分の1とか (捕捉率:全感染者のうち 検査で報告された率 例えば全感染者1000万人、 陽性報告者278万人で捕捉率0.278) 4分の1などという 極めて大雑把な推定値から 算出された数値にも拘わらず 18,622人とか2,267,999人とか 有効数字がデカすぎるのが 明らかにオカシイわけだ。 特に後者はワクチン効果が 人口を超過してしまっているのだから caseつまり症例数だと主張したって 苦しいところであり、公平に判断して 設定が間違っているとしか 言い様がないだろう。 いやしくも学者を名乗る人に こんな基礎的なところから 説明する必要がある場合もあるから 議論がオカシクなるわけだ。 ここを一応は統計的処理をされている 西浦先生がゲンナリす と言いたくなるところも確かにあるし コバカにするのも うなずけるところもあるんだな。 本邦の科学者は一体 どうなってるんだろう^^; この素養のなさって一体…… なんで、そ~なるの!! 何から何まで真っ暗闇よ 筋の通らぬ事ばかり 右を向いても左を見ても バカと阿呆のからみあい