2023年12月 加筆age 

 

私なんかおらんでも
世の中は変わりなく動き続ける
分析マニアは教養なき掟破りの分析で
ごく一部の人を苦しませ続けるが
世の中は動いている。
誰もそのことに気づかないし
総括もされない
だから延々と続く
世の中ってそんなもんなんだろう。

ただ老婆心ながら思う
本邦の科学教育ってどうなってるんだ
有効数字、科学の作法を破っている
こんなの自明なのに
そのアプローチが皆無ってなんなんだ
本邦の先行きは極めて暗いだろう
(前にも書きましたが「反実仮想」なるもの

例えば捕捉率4分の1という

きわめてどんぶり勘定の数値を代入して

有効数字7桁で想定被害数を算出し

その差分を『効果』としています)

その作法を破った『脅し』によって
得体の知れない空気

あっという間に醸成され
右から左まで、知識人からパンピーまで
みな屈してしまった。

空気の発端って元を正せば
作法りの脅しにあったわけだ


だからこそ「作法」に対する批判

あって然るべきそれこそが

科学的手法ではないのかな
とことん科学がない総括もない、

繰り返すが本邦の先行きは極めて暗いだろう

動かぬ事を平然と肯定してしまう社会

人によっては行動の束縛に繋がってしまう

虚構の布きれを一律に押しつけ

これが普段はキレイゴトを並べている

リベラルや教育関係者によって

より推進されてしまった。

このことにも愕然とする。

 

本邦の科学とやらはつまるところ

イシンだろうがそれに眉をひそめる

競争を嫌うリベラルであろうが

計算屋と証明屋を量産することなのであり

おまけに幼少期の

『通過儀礼』さえ否定した。

 

これでは未来は

マッドサイエンティスト

都合良く支配されてしまうだろう。

この4年でよりマッドサイエンティストを

産んでしまう土壌を作ってしまった。

まさに地獄の負のスパイラル。

 

マッドサイエンティストによる支配

それによる全体主義社会は

2020以降のソードーで

可視化されたわけだ。

それこそ神の啓示とも言えようが

それに対する危機感が

欠け過ぎてはいないだろうか。