この時間は、秋田県の駅をぐるりします。
本日の駅は、羽越本線の羽後岩谷駅です。
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写真は，平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
本日の駅は羽後岩谷駅、現在は羽後本荘駅と同じ由利本荘市にある駅ですが、平成の大合併前は大内町という町にある唯一の駅でした。
駅舎のその大内町の商工会併設の駅舎として平成12年に建てられました。
駅前です。
お店とかはなさそうで日暮とともに真っ暗になりそうです。
この辺りは内陸を走っているので周囲は低い山に囲まれています。
では駅舎に入ってみましょう。
駅前からも見えたので気になったんですが、これはなんでしょう？
右手は大内町の商工会、現在は由利本荘市商工会大内支部になってるみたいです、
ジェロっていましたねえ。
待合スペースは地元の写真などが飾られています。
あまり駅らしくないベンチです。
出札窓口です。
私が訪問したときは市が受託する有人駅でしたが、令和5年からは無人駅となってしまいました。
カウンターには駅スタンプがありました。
改札らしいものはなくて、そのまま跨線橋に上がりますが雪国らしく冬は戸締めされるようです。
跨線橋部分、そのまま駅の反対側に出ることはできず、右手に別に自由通路があります。
ホームに降りてみましょう。
構内、秋田方面です。
2面3線で使われなくなった側線もあり、構内の敷地は広いです。
次の折渡駅との間は低い峠を越えていきます。
こちらは酒田・新津方面。
右手に見えているのは市の体育館です。
駅名標。
バックに駅舎と反対側の駅前が見えているのでいったん駅舎に戻って自由通路を使って行ってみましょう。
こちら自由通路、跨線橋に比べて立派です。
「ぽぽろっこ」？？？
反対側の駅前、こちらは駅前がきれいに整備されていて、道の駅があります。
先ほどの「ぽぽろっこ」というのは道の駅に隣接する宿泊施設です。
なお駅前を進み国道105号線に出て右に向かうとローソンもありますが、駅近くというほどの近さではありません。
(平成28年7月訪問)
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