奥羽本線・飯詰駅 秋田の駅をぐるり5 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は、秋田県の駅をぐるりします。

本日の駅は、奥羽本線の飯詰駅です。

ページの最後に秋田の駅をぐるり記事リストがあります。

 

写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。

また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,最後までごゆっくり!

 

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みなさん、こんばんは、秋田の駅をぐるり、今日は飯詰駅にやってきました。
新庄駅と大曲駅間の新幹線未整備区間最後の駅です。
とても立派な木造駅舎が残る駅です。

財産標を見ると昭和17年建築、駅の開業は明治38年ですから、2代目の駅舎なのでしょうか?


駅前は小さな集落がありますが、かつては穀倉地帯の輸送を支えた運輸産業で栄えた地区なのだそうです。


ということは、この飯詰駅も貨物の積み出して賑わったことでしょう?

最所、なんだこの電話ボックスは???って思いましたが、冬になるとちょうど良い高さになるんでしょうね。
では駅舎に入ってみましょう。

えっ!有人駅???びっくりしました。
かつては急行列車も停車した飯詰駅、流行りのコミュニティ施設併設の駅舎でもないのですが、しっかり委託の駅員さんがいらっしゃいました。

さすがに改札業務はないのでしょうが、やはり有人駅というのは駅舎も清潔に保たれていていいなあって思います。
無人駅と違い一見して温もりが感じられますよね。

改札を抜けるとホームはなくて、跨線橋で島式ホームに渡る構造になっています。
ホームから駅舎を見たアングルです。

ホームは島式1面2線、もう直通列車が走ることはないのに、「福島方」という表示が残っていました。
去って行くのは乗ってきた列車です。
奥が新庄・山形駅方面です。

駅舎側には古いホームが残っていたので、こちらは貨物用のホームだったのかもしれません。
かつては倉庫が並んでいたのではないでしょうか?

駅舎と乗ってきた列車。
秋田!って感じしますね。

駅名標を正面から撮影。
次回からは同じ奥羽本線でも別線みたいになった秋田新幹線区間に入ります。
 

 

 

(令和3年6月訪問)

 

 

 

 

秋田ふるさと市場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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