この時間は、秋田県の駅をぐるりします。
本日の駅は、奥羽本線の峰吉川駅です。
ページの最後に今回の記事リストがあります。
写真は，平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
本日は、峰吉川駅をご紹介します。
木造駅舎が残る駅、現在もこの駅舎が残っていますが、屋根は青く塗り替えられ、駅前の丸ポストは撤去されているようです。
駅前です。
駅舎に入ってみましょう。
現在も有人駅で地元の大仙市が受託しています。
ただ、JR東日本のHPでは無人駅扱いになっているので、最新情報では異なるかもしれません。
そのほか待合スペースにはベンチがあるだけです。
普通列車のみの停車で運行本数は1時間に1本程度となっています。
改札から構内に入ってみましょう。
ラッチはありませんでした。
跨線橋は暗くて狭いですが、そのぶん、冬はがっちり風雪から守ってくれそうです。
ただ、駅舎の反対側の出口が、跨線橋の通路とフラットになっているので、風向きによっては、風が通り抜けて寒そうです。
反対側が山手に見えるのですが、この辺りの流れる雄物川は、その反対側に出た先を流れています。
構内です、一見すると2面2線か2面3線に見えますが、右の駅舎側のホームは秋田新幹線の開業によって閉鎖され、現在は新幹線の通過線となっています。
点字ブロックがあるのが乗降ホーム、左端はかつては使われていたのかもしれませんが、現在は何もありません。
構内は、かなりカーブしていて、カントもきつめです。
最後に駅名標です。
次回は、秋田駅に移動します。
(平成19年8月訪問)
秋田県を走る列車を集めてみました
秋田の駅をぐるり 記事リスト