この時間は、石川県内の駅をめぐります。
本日は、北陸本線当時の森本駅です。
写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,最後までごゆっくり!
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旧北陸本線の駅をめぐる旅、さらに東に進んで、本日は森本駅です。

現在はIRいしかわ鉄道の駅ですが、北陸新幹線の終点が金沢駅である現在において、石川県内で北陸本線から3セクのIRいしかわ鉄道に転換された駅というのは金沢駅を含めると、東金沢、森本、津幡、倶利伽羅の5駅しかありません。
そのうち、倶利伽羅駅はあいの風とやま鉄道との境界駅、津幡はJR七尾線との分岐駅ですから、純然たるIRいしかわ鉄道の駅は東金沢駅と本日ご紹介する森本駅の2駅だけとなります。
この2駅にしても、JR七尾線の列車も乗り入れているので、完全な3セクだけの駅とはいえないかもしれないですね。
ところで、JR当時の森本駅の駅名標ですが、上と下でちょっとした違いがあるのがお分かりでしょうか?

もう一つこちら。

ちょっと森本駅にはレアな駅名標があって、アルファベットの当駅表示が「MORIMOTO」と全部大文字になっているタイプがありました。
発注ミスでしょうか?ほかの駅ではあまりみたことがないタイプの駅名標で、見つけた当時はうれしくなってしまいました。
構内です。

(平成19年8月訪問)
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