北陸鉄道・鶴来駅 石川の駅をぐるり19 | 日本中の駅を旅する 駅と駅舎のブログ

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 空旅、企画旅、鉄道クイズもあります。

この時間は、石川県内の駅をめぐります。

本日からは、北陸鉄道石川線の駅をご紹介します。

写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。

また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,最後までごゆっくり!

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本日から北陸鉄道石川線の駅をご紹介します。
訪問は平成21年9月ですから、石川線の部分廃止直前の訪問、ただし鉄道での訪問ではないので、当時終点だった加賀一の宮駅までは訪問できませんでした。
 
構内は2面3線です。
奥が野町方面です。
ただし、列車が走行している線路は、当時から留置線として使われていて、手前の駅舎側のホームと島式の右側のホームだけが旅客用に使われています。
なおその留置線は、かつて北陸本線の能美根上駅(当時の寺井駅)前までつながっていた能美線の列車が使用していました。
 
こちらは加賀一の宮方面、さらにその昔は、金名線として白山下まで約16キロの路線が延びていました。
また加賀一宮方面の右側には能美線が走っており、石川線との併走が終わる部分に本鶴来駅(石川線のホームはありませんでした)があり、そこから手取川を渡って新寺井を目指していました。
ルートとしては能美線のほうが直線的なルートとなっていました。
では駅舎に入ってみましょう。
 
鶴来駅の駅舎は、当時も今も古い駅舎となっています。
こちら出札窓口です。
 
時刻表、加賀一宮方面は運行本数が少なく、利用者が少なかったことが分かります。
 
運賃標です。
地方の私鉄にしては、それほど割高な料金ではないように思います。
 
駅舎の中には、古い鉄道用品が展示されています。
能美線の「新寺井」のサボも残されています。
 
こちらは臨時改札だったのでしょうか?
 
駅全体は天井が高く、北陸鉄道の駅のなかで風格のある重要な駅であったことをうかがわせます。
 
駅舎です。
駅舎内が示すとおり、とても風格のある駅舎でした、それに鍵形の駅舎で大きな駅舎です。
 
再び駅舎内に戻ります。
ちょうど列車が到着して改札が行われていました。

 

 

 

 

(平成21年9月訪問)

 

  

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