あなたが笑顔でいるとき
僕の記憶に残る、最初の精神的な凹みって、幼稚園のときに保母さんの引率で、
保母さんのアパートに、ゆり組のみんなで遊びに行った。
みんな、保母の先生がかけてくれたステレオの音楽で、はしゃいだり踊ったり跳ねたりして、
そしたら、僕は、急に寂しくなって、階段のところに座って、凹んでしまった。
保母の先生が「どうしたの？」と聞いたら、僕は「わかんない」と答えた。
それが、僕の最初の精神的に病的な、原風景。。。
歴史って、時にとても悲しい、、、
６歳４ヶ月で平氏と源氏の争いに巻き込まれ、祖母の平時子と、壇ノ浦の急流に入水させられる
安徳天皇。。。
今から、何年前の話だ、と君は思うかもしれないけど、
僕は、ショック。
だから、４月２５日は、毎年、安徳天皇の忌日だと、覚えて置く。
６歳４ヶ月。。。あまりにも、短すぎる命。。。
僕は、大学で哲学倫理学研究室にいたけど、
そして
哲学の本も
たくさん読んだけれど
所詮
借り物の言葉は
借り物の言葉なんだ、、、
最後は、やっぱり
自分の頭で考えないと
いけない、、、
自分の
自分による
自分のための
言葉、、、
言葉は
自分のためにある、、、
自分を救える
言葉が云えて初めて
他人を救える
言葉が
言える、、、
自分の頭で
考えなさい
それが
本当の哲学です
誰にでも、明日の見えない夜、夜明けが来ることを忘れてしまうような、
そんな、つらい日、がある、、、
ああ、なんで、僕は、生まれて来たのだろう、、、僕なんか、生まれて来なければ良かったの
に、、、という、そういう、つらい日が、、、
だけど、忘れていて欲しくないのは、君のことを、陰で思って、応援している人たちが
たくさん、居る、、、それは、君が、思っているよりも、ずっと、多い、、、
君の笑顔を、見たい、と思っている人たちが、いる、、、
君の明るい挨拶に、ふっと顔を見上げて、沈んでいた気持ちを、和（やわ）らげた人が
いる、、、
君は、決して、ひとりじゃない、、、僕のような、この地球上にひとりの友達もいない人間にも
僕のことを思って、応援していてくれる人たちが、いる、、、
僕らは、思い、思われて、生きている、、、
だから、どうか、明日を、あきらめないで、、、
明日は、きっと、いい日になる、、、きっと、いい日になると信じて、
この夜を過ごそう、、、
明日は、きっと、いい日になる、、、
子供の時に、小学校５年生ぐらいかな、母が炬燵（こたつ）に突っ伏して、
居眠りをしてる時に、肩が冷えるだろう、、、と、思い、丹前（たんぜん）を上から
羽織るように、かけてあげたことが、ある、、、
思えば、僕は、母に、何もしてあげられなかった、、、
だから、子供の時の、そんな些細な思い出が、妙に心に残って、思い出される、、、
孝行をしたい時には、親は、なし、、、じゃとて、石（墓石）に布団は着せられず、、、
そんな、昔の謡（うたい）を思い出す、、、
母さん、、、僕は、まだ、なんとか、生きています、、、
母さんの齢（よわい）まで、僕は、、、生きられるでしょうか、、、
ワルシャワには珍しく、本降りの雨でした。。。
ここのところ、雨が少なくて、街路樹も草木も乾いていたので、恵みの雨となりました。。。
雨が降って、悲しむのは、あなた、、、喜ぶのは、草木、、、
苦しいと思うのは、そう、思うから、、、とは、言え、
泣いてる赤子に、泣くなと怒っても、しようがない、、、大人も、心は、子供のまま、、、
泣きたくて、つらい時には、お泣きなさい、、、
散々、泣いたら、ご満足、、、
そしたら、とぼとぼ、歩きなさい、、、
歩けば、光が、差して来る、、、光の方に、進みなさい、、、
泣いても、笑っても、同じ一生、同じ時間、、、
笑えるのなら、笑いましょう、、、
笑えば、隣も、光差す、、、
笑えば、世界に、光差す、、、
光の国に、住みましょう、、、
よいよい、まかしょう、よい、まかしょう、、、
つるとかーめが、すーべった、、、
うしろの正面、だーぁれ。。。
下の、弱いもんに、当たったら、そりゃ、あんたは、気が晴れるかもしれん、、、
けれど、当たられた、弱いもんにしてみりゃ、立場が弱い、ということで、
どこに悔しさを、吐き出すこともできずに、泣き寝入りや、、、
あんた、それでいいと、思うとんかい、、、
ちいとは、下に居る、弱いもんの気持ちも、汲み取りな、、、
あんたには、人を、堪忍する気持ちは、ないんかい、、、
ってな、昔、働いた、日本館の社長に、一度、言うてやりたかった、、、
けれど、社長は、糖尿を患っていて、僕がそこを辞めてから、もう８年近くなる、、、
すっかり、ご無沙汰して、生きているのかも、わかれへん、、、
仏様になっていたら、もう、そんな、悪態をつくのも、よう、できへん、、、
あの、地獄の日々は、僕の修行だったのかも、しれん、、、
弱いもんは、いじめちゃ、あかん、という、これは、この世の鉄板や、、、
骨身に沁みて、よう、習わしてもろうたわ、、、
社長さん、ありがと、な、、、
「起きました。。。」
政治とか、宗教とか、僕には、遠い世界になって、しまった、、、
僕は、限りなく、1個人で、組織とか、グループとか、運動とか、ムーブメントとか、
遠く、離れて、生きている、、、
そう、毎日、ブログや、家族や、職場や、そんな狭い世界で、僕の世界は、満ち足りている、、、
強いて言えば、僕は、天とつながっている、、、
だから、僕は、理不尽な力、差別とか偏見とか、弱いものいじめに、決して、負けない、、、
もし、僕が、法律を作るなら、弱いものいじめをすることが、この世の最大の悪だと、
一条だけの法文を書くだろう、、、
弱いものをいじめては、いけない、、、
なぜなら、それが、この世の最大の悪だから、、、すべての悪は、ここから、生まれる、、、
ローマ帝国も、蒙古も、イスラム帝国も、オスマン帝国も、ソビエトも、毛沢東の共産主義
中国も、大英帝国も、アメリカ合衆国も、、、すべて、、、
地面に低く咲く、タンポポの花を踏み潰すのは、簡単だ、、、
けれど、それは、それをした人の、愚かさと弱さを示している、、、
タンポポぐらいの花なら、何も言わずに、立ち直るかもしれない、、、
けれど、弱い人間は、悪の力にノックアウトされるかも、しれない、、、
君は、それを、良し、とするや、、、？
君よ、力と意志があるのなら、天とつながれ、、、
天は、決して、君らを、見捨てない、、、
弱きをくじくことが、悪と思う、君らなら、、、
鬼武彦 拝
