こんにちは。
追い風メーカーの
中村ゆかりです。
昨日は子育てがうまく行かない人の
特徴として
「やさしすぎる人」
の記事を書きましたが、
まだ読んでいない方は
こちらも併せて
読んでみてくださいね。
今日は二つ目の特徴として
厳しすぎる人
をお伝えします。
☑年齢に見合わない門限や
持ち物の制限が厳しすぎる
(スマホやお小遣いの金額なども）
☑子供は親の言う事を
絶対聞かなくてはいけない
☑子供の失敗を多めに見たり
許すことができない
☑自分の子供の良い所は？
と聞かれても答えられない
☑お稽古など一度始めたことは
最後まで続けなくては
いけないと思う
こんな方が見受けられます。
親心から厳しくしてしまう
厳しすぎるのは大抵
「親心」から、
「あなたのためを思って」
のことです。
何なら、
「私は好きにさせてあげた方が
楽なのだけど心を鬼にして
言っている」
くらいに思っている。
それくらい一生懸命
子育てをしている方なのです。
でも、残念なことに、
厳しくすればするほど
子供との距離は開いて
行くでしょう。
なぜなら、
厳しすぎる親、
厳しすぎる先生、
厳しすぎる上司、
それらは周りの人に
好かれて
人が寄って来ましたか？
それどころか、
煙たがられて
距離を取ろうとするでしょう。
厳しい人は、子供にだけでなく、
自分にも厳しい人です。
また、自分も厳しく
育てられて、
「私はもっと我慢してきた！
だから我が子も！」
という思いがあるのかも
しれません。
厳しくしてしまって
子供を褒められないという
方はこちらを読んでみて
下さいね。
また、厳しくするということは、
「親が管理しないと
あなたはできない」
と思っているから。
要するに子供を信頼できない
からなのです。
信頼してくれない人を
相手は信頼したり、
好きになったり、
しませんよね。
だから子供は
離れようとします。
人は信頼してくれる人を
好きになるものです。
では、対応策としては、
メリハリをつけること
をお勧めします。
もちろん厳しさが必要な時も
ありますから、
厳しく対応する時と、
「ま、いいか！」と
許したり、柔軟な対応や
臨機応変な対応を
するときとの
メリハリがつけられると
良いですね。
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