こんにちは。
追い風メーカーの
中村ゆかりです。
あなたはお子さんの塾や
お稽古ごとの送迎を
されていますか？
私は娘が大学受験の時、週末や受験直前は学校もないので、
塾に送迎していました。
往復で40分くらいですが、朝、晩もあったり、
連日だと結構時間もとりますし、ストレスにもなります。
今日は送迎に関するストレスについて書こうと思います。
なかなか娘が出てこない！
私がまず感じたストレスは、「娘がなかなか出てこない！」です。
塾の目の前には車は停められないので、少し離れたところで
待っているのですが、「着いたよ」
とLINEしてから車までくるのも数分かかります。
ある日、私のスマホの調子が悪くて、LINEができなかったことが
ありました。
一応時間は約束してあったので、「着いたよ」とLINEできないまま
待っていたのですが、待てど暮らせど出てこない。
（30～40分くらいは待った）
塾に電話しようと思っても、ネットが使えなかったので、
調べられず、やむを得ずへんてこりんな恰好で塾の受付まで
出向いたのでした。
（夜遅いし、まさか外を出歩くと思っていなかったのですよ）
私は「遅いと思ったら電話してくれたらいいのに」
と思って娘に不満を言いましたが、
娘は「LINE来なかったからまだなんだな、と思ってた」
と言いました。
今までの経緯からして仕方がないですね…。
LINEの連絡でなく、時間で待ち合わせする
それでその時に
「LINEの連絡でなくて決めた時間に待ち合わせ場所に来る」
ようにと決めました。
イレギュラーな時は
「遅くなったからLINEで着いたよと連絡してから出て来て」
と事前に連絡するのはお互いアリ。
その他にも、私は連絡先に塾の電話番号を入れておけば良かったですね。
その時も電話はかけれる状態だったと思うので、
調べずにすぐにかけられるようにしておくと良かったと思います。
「ただの送迎」を「有意義な時間」に
そして連日の送迎に負担やストレスも溜まってきます。
そんな時、なんとかできないものでしょうか。
おすすめとしては、その時間を
「ただの送迎」
ではなく、ポジティブなもの、有意義なものにしていきます。
そうすると負担ではなくなってきます。
例えば、一人の時は
・動画を音声だけで聞く
・好きなリフレッシュできる「音楽集」を作っておく
・オーディオブックで本の読み上げを聞く
などして有意義な時間にできます。
私は当時勉強していた動画を音声だけで聞いたり、
ボイトレに行っていたので、目につく看板を読んだり、
大きな声でボイトレをしたりしていました。
（車の中なら安心して大声出せるので良いのですよ）
子供とのコミュニケーションの時間にする
そして、娘と二人の時には、娘とコミュニケーションの時間と
思って運転しました。
「調子はどう？」などと聞いて、愚痴を聞いたり、励ましたり
していました。
娘はずっと模試の判定も良くなかったので、なかなか希望が持てず、
明るく元気な時などないのです。
（大抵の受験生はストレスマックスでそうだと思いますが）
共感し、ポジティブな声掛けをする
その時にポイントがあります。
「共感はするけど、同じように落ち込まないこと」
です。子供がうまくいっていなかったり、辛い時に
話を聞くと、こちらまで辛くなってくる時があります。
でも、サポートする側は相手と同じ気持ちになってしまっては
サポートできないのです。
ですから、「そうなんだね…。」と気持ちを受けとめて、
共感してあげるけど、あくまでも親としてサポートする立場であることを
忘れないようにしてあげてくださいね。
そして、「励ます」時のポイントは、
「頑張って！と言うより、ポジティブな面に目を向けさせる」
よう声かけをすることです。
例えば
・今まで努力してきたこと、がんばってきたこと
・がんばっているからこそ苦しい、辛いと感じてるのかもしれない、ということ
・課題ばかりでなく、子供自身の良いところ、得意な科目などにも目を向ける
こんなことに目を向けて話せると良いですね。
是非大切なお子さんとの貴重な時間となるように、
視点を変えてお試しください。
寒波が来て、雪で大変な地域が多いようですが、あなたのお住まいの地域は
いかがですか？
ケガなさらず、冷えにも気を付けて、温かくしてお過ごしくださいね。
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