弊社は2022年10月から

インボイス登録事業者

(正式名称:適格請求書発行事業者)

になっております。

 

 

 
 
 

手続き自体は税理士さんに

すべてお任せだったんですけどね。

 

 

やらないといけないことが片付くと

スッキリしますねルンルン

 

 

 

 

・・・というかそもそも

「インボイス事業者ってなに?!?!?」

って方も多いかと思うので

わかる範囲で説明してみようと思います!!

 

 

 

 

 

 

「免税事業者」と「課税事業者」とは?

 

 

インボイス制度について語る前に

前提知識として絶対必要な

「免税事業者」と「課税事業者」のお話から

していきましょう。

 

 

(知ってるよ!って方は飛ばしてね!!)

 

 

 

 

個人事業主や法人として

国に消費税を払っている方は「課税事業者」。

 

 

事業として消費税を払っていない方は

「免税事業者」です。

 

 

 

「どうしても消費税を払いたいです!!」

という方は手続きをすれば払えますが

まぁ、余計な税金払いたい人なんて

いませんものね・・・

 

 

 

じゃあどうなると払わなくちゃいけなくなるの?!

というと

 

事業年度の課税売上高が

1,000万円を超えた場合

 

です。

 

 

 

 

 

 

すぐに課税事業者になるわけではなく

1,000万円を超えた2年後から

消費税の納税義務が生じます。

 

 

 

私は2019年9月に法人化していますが

右本日、株式会社を設立しました!

 

これも実は売上や消費税の話が大きく影響しています。

 

 

 

そして今年、2022年9月から第4期に入りまして

右法人設立3周年を迎えました!

 

 

課税事業者になって2年が経過したので

今回から消費税の支払いが発生しております~

 

 

 

 

 

 

 

 

課税事業と免税事業者の違いと

そどうなると課税事業者になるか??については

お分かりいただけたでしょうか??

 

 

 

 

では本題のインボイス制度について

解説いきましょう!!!

 

 

 

 

 

 

インボイス制度(適格請求書保存方式)とは?

 

 

インボイス制度は2023年10月から始まる制度です。

 

 

これまで、免税事業者は消費税を納税しなくてよくて

それ以上の細かい決まりなどは

特になかったんですね。

 

 

 

それが!!!!!

 

 

事業主として消費税を納税していない人は

消費税の請求をするのは

難しくなりますよー!!!

ってなってしまうのがインボイス制度です。

 

 

細かく話すとちょっと違うのですが・・

ざっくりそんな感じで理解しておいてくださいー!!

 

 

 

 

細かいお話をすると・・・

 

これまで制限なくできていた「仕入れ控除」が

インボイス事業者からの仕入れでないと

できなくなるんです。

 

 

 

ということは・・・

 

大企業はもちろん、中小企業でも

取引相手が免税事業者だと

仕入れの際にかかった消費税を差し引くことができないので

納税額が増えてしまうことになるんですね悲しい

 

(「仕入れ」って、物を購入したときの代金だけでなく

外注費等も含みますよ!)

 

 

 

そうなると、

仕入れ元の免税事業者さんは

自分は消費税を支払っていても

取引相手から消費税分をもらうのが

難しくなるよね、というお話です。

 

 

 

「だったらインボイス事業者になろう!!!」と

登録したら

今度は消費税の納税がのしかかってくる・・・

 

 

 

いや~、悩ましいですよね・・・

 

 

 

そして、制度が始まるのは

2023年10月!!

 

 

スタートまで1か月を切りました!

 

 

ぼーーーっとしてると

消費税分が請求できなくなって

売上が減ってしまうかも?!

 

 

 

そのまま免税事業者でいるか

インボイス事業者になるか・・・

 

 

「自分の場合はどちらがいいか?!」ということを

メリットデメリット理解して

きちんと選択しましょ!!!

 

 

 

 

 

 

私的には、楽しみにしていることがちょっとありまして・・・

 

 

それは

「月商100万円♡」とかをうたい文句にしている

女性起業家さんたち

どれくらいがインボイス事業者になるのかなー??

 

ってことなんです(笑)

 

 

 

「月商100万円♡」ってことは

単純計算で年商1200万円。

 

 

このうたい文句を使い始めて2年が経っていれば

もちろん課税事業者になって

消費税の納税をしているはずです。

 

 

であれば、

当初の申請期限の3月までには

私のように申請して

適格請求書発行事業者となり

登録番号が付与されているはずなのです。

 

 

 

領収書や請求書に

適格請求書発行事業者登録番号を載せるのが義務となりますし

私はホームページなどにも

登録番号を記載しようと思っています。

 

(まだできてないけど〜アセアセ)

 

 

 

せっかくインボイス事業者になったら

それを信用として伝えていきたいですからね。

 

 

 

・・・なのに適格請求書発行事業者登録番号が

どこにもなさそうで

インボイス事業者ににもなってなさそうだな~

という場合は?!

 

 

本当は、年商1000万円も

ないんでしょうねぇ~おやすみ

 

 

 

わからないけど

1回何かしらのからくりを使って

月商100万円達成しただけで

それで毎月100万円売上ているかのような

そんなプロモーションをしているのかもしれないですねぇ~

 

 

久しぶりにブラック出ました!!笑

 

 

 

 

ブランディングもいいですが

お客様や読者をだますようなブランディングをやってると

こういう時にボロが出ちゃいますね!!!

 

 

私、性格悪いので(笑)

こういう噓つきブランディングを見つけてウオッチするのが

楽しいんだなぁ~(笑)

 

 

 

 

皆さんも、周りの年商アピールしている起業家さんが

ちゃんとインボイス事業者になっているか

見届けてくださいね!!!(笑)

 

 

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ということで

ご自身で事業をされている方は

課税事業者さんはもちろん

免税事業者さんも、しっかりインボイス制度について

理解しておいていただきたいのです。

 

 

 

経理講座の古川曜先生

インボイス制度についての解説記事を書いてくれてるので

ぜひ目を通してみてくださいね!

 

右今更聞けない人へ!インボイス制度ってなんだ?~概要編~

右続!今更聞けない人へ!インボイス制度って?~インボイス事業者になるとどうなる編~

右インボイスの制度のなにがヤバイの?免税のひとこそヤバイんじゃない?

 

 

 

 

また、現行の消費税制度がどういうものなのかをお伝えしている

講座の一部も公開しておりますので

よろしければどうぞ!

 

 

 

 

 

「インボイス制度読んでもよくわからんわ!!!」
「結局自分はどうしたらいいの?!」

という方は

古川先生のインボイス制度解説セミナーに

ご参加くださいませラブラブ

 

右知らなきゃマズイ!インボイス制度解説セミナー 

 

 

リアルタイム参加できない方は

講座の動画をお送りしますので

インボイス制度についてきちんと学びたい方は

ぜひどうぞ!

 

 

 

 


  

 

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