最近の会計ソフトは自動同期機能がとても優秀です。
うまく活用できると
入力の時間を短縮できます。
しかし一方で自動同期機能を利用していますと、
必ずといっていいほどやらかすのが
「二重登録」です。
あ!!!
カードのほうで自動登録されていた!
現金経費で登録しちゃったよーーー!!
っていうことが発生するのですね。
便利な機能はときに有害です。
うまく活用できないと、余計に作業時間がかかってしまうのです。
そのため、領収書は入力の順番が肝です。
なぜなら・・・・
自動同期は基本的に日付順・決済順に
きっちり同期されているのに対し
領収書は適当にわけずに
ごちゃっととってあることがほとんどだからです。
この状況によって経費の二重登録のリスクが発生します。
それやってはいけないやつです。
オーマイガっ!
そ・こ・で
二重登録対策として下記手順で進めていきます。
この流れで処理します。
ごちゃごちゃにとっておいているので
この順はやむをえません。
では予防策!
来年は最初っから領収書は
現金と自動同期用とわけて保管せよ!
です。
できるのであれば
最初からクレジットカードや振込で自動決済しているものの領収書は
わけて保管すると楽です。
が!!!
とはいえ、わかっちゃいても、
財布から抜いてぽんって保管袋にいれてしまうことのほうが多いのでね。
もはやそもそも
自動同期をやめて、かつ現金経費だけにする
逆に経費は全部カード払いやデビットカードオンリーにする!
とルール化してくださいね。
古川にお任せでもありですよ!
クレジットカードのものが混じっていても
整理して二重登録の内容に確認して入力しておりますよ~。
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