前回の続きです。
過去問演習や学校別模試等、本番形式の問題で点数が伸び悩む時、
どのように対処していけば良いのかについてです。
具体的には、ここから入試までの間に、
「手をつける問題の順番や、解法にたどり着けない場合に一旦中断して他にいくタイミング」
「中断する時に戻ってきやすいメモ書きの仕方」など、
演習を通してその方法を付けていく事が大切だと思います。
これこそ塾の先生が教えてくれるというわけではなく、また万人に適した方法論もなく、
「その子が引っかかる点を、その子が力を発揮できる方法で落とし込んでいく」
まさにその子に合った方策を構築していくという作業が必要です。
こうした「自分なりの方法、自分なりの点の取り方」というものを作ろうとする時、
学習に対しての主体性がうまれ、ここから本番に向けて受験生として成長していくのだと思います。
過去問演習等で点数が伸び悩み、悩んだり自信を失いかけているお子さんには、
「今までなんのために勉強してきたのか。
志望校に合格するために勉強してきたのだとしたら、その答案に自分の持っているものを全て出して来よう。
ここから入試までまだ3ヶ月以上あるのだから、自分の身につけてきた力をしっかり答案に出し切って伝えてくる練習をしていこう。」
やや精神論じみていますが、そう伝えてあげてほしいと思います。
子供は届かない点数を前に、自分はこの学校には向いていないのではないいかと自信を失いがちだと思います。
この中学受験が、人生ではじめての「結果を出す」ことが求められる経験かもしれません。
結果を出すということの意味や方法も分からぬまま、怖さだけを感じてしまったら持っている力を存分に出すことができません。
どうか、親御さんはお子様の力を信じて、持っている力をしっかりと発揮できるように自信をもたせてあげてください。
「自分の出来る限りのことはやった」という経験が子供の未来に大きく繋がっていくと思います。
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◎受験サポートをしていたお子様達に、煮詰まりがちな秋にプレゼントしたものです。
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◎こちらの時計は本番で息子も使用しました。
針の音もせず、机においても盤面が平らに置けるので受験生にはおすすめです。
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◎大切な受験票を入れるために。濡れ・折れ防止になります。
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リビング学習の際、特に消しゴムのカスが気になると思います。
掃除機より手軽に。
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◎息子が中学受験に向けて勉強していた時期に視力の低下防止と目の疲れを軽減させるさせるために購入しました。
高い買い物ではありましたが、目の疲れが出ないと集中力も持続しやすいですし、
その後大学受験でも使っておりましたので長い目でみると購入してよかったです。
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