6年生の親御さんから、「志望校変更について」のご相談を多く頂くようになってきました。
過去問演習の出来栄えから不安を感じたり、
塾での様子から同じ志望校の周りのお子さんの出来具合と比較してしまったりと、
変更を検討される理由は「合格への距離が遠く感じる」というところからではないかと思います。
個々に状況は違いますので一概には言えませんが、一つだけ言えることは、
「入試までの成績の伸び方には個人差がかなり大きい」ということです。
どの教科も合格ラインに届かず総合点ではだいぶ遠く見えたが、四科共に確実に伸びていき、
最終的には安定して合格ラインを越えるところまで到達する場合。
過去問をはじめた当初から合格ライン前後に軽く到達し順調だと思っていたら、
その後10月、11月とあまり点数が上昇せずに停滞を感じる場合。
お子さんによって、いろいろなパターンがあります。
前者のように、これまでの模試の成績では偏差値が志望校の合格ラインに達していたのに、
過去問演習では点数が伸びないという場合は、
「入試形式の出題のされ方に慣れるまで時間がかかる」タイプのお子さんなのかもしれません。
これまでの模試の問題形式とは異なり、算数でいえば難関校の問題は容易く取れるという問題は少ないと思います。
仮に簡単な問題だったとしても、お子さんにとっては難しく見えてしまっているということもよくあります。
これまでの模試では出題形式に慣れているため、
最初の問題から順番に解いていき、解けたという実感を持って進んだ上で後半の難しい問題に向き合ってきたと思います。
この場合には、既にある程度の点数は取れているという安心感の上に難易度の高い問題に取り組んでいることになります。
しかし本番の問題は最初の問題が簡単とは限りませんし、ぱっとみてすぐに解けるという問題はほとんどないと思います。
問題文が短いからといって簡単とは限らず、返って焦ってしまうということも起こりうるわけです。
過去問演習や学校別模試で、手をつけた問題の解法が導けずに時間ばかり経過して次の問題に手をつけ、また時間ばかり経過して、、というような状況になると、焦ってしまい本来解けるはずの問題も解けなくなってしまうこともあると思います。
ではそのどのように対処していけば良いのか。
長くなりますので次に続きます。
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