こんにちは。
大阪の肥後橋にある加圧・ピラティススタジオB&Bの中芝です
以前にふくらはぎのむくみの原因についてお話しさせて頂きました。
ふくらはぎのむくみが気になる方へ!!原因追及★加圧・ピラティススタジオB&B肥後橋★
ふくらはぎのむくみを解消するには、足を正しく動かして運動する事が必要です
足を正しく動かす上で重要な部分が足関節です。
本日はこの部分にも簡単に触れていきたいと思います。
足を動かす上で、重要な関節が距腿関節と距骨下関節です。
距腿関節はすね(脛骨・腓骨)の骨と足の距骨と呼ばれる骨で構成されている関節です。
足関節の上下(背屈・底屈)の動きを行っています
距骨下関節は距骨とカカトの踵骨と呼ばれる骨で構成されている関節です。
足関節の左右(回外・回内)の動きを行っています
上が背屈、下が底屈の画像です。
(角野トレーナーの脚です。綺麗な底背屈がだせています)
足関節が正しく様々な方向に動くには、距腿関節と距骨下関節の動きが大切で、その動きは筋肉によって行われています。
ふくらはぎの筋肉でポイントになるのが腓腹筋とヒラメ筋です。
(ほかにも色々ありますが…)
左がヒラメ筋です。ふくらはぎの深層にあり、膝下からアキレス腱を通して、踵に付いていて、足関節の底屈に作用する筋肉です。
右が腓腹筋です。ふくらはぎの一番表層にある筋肉で、ヒラメ筋を覆うように、膝上から踵まで付いていて、主に底屈と膝関節の屈曲にも作用します。
二つを合わせて下腿三頭筋と呼ばれます。
ヒラメ筋と腓腹筋ですが、筋肉の質など、それぞれに異なる特徴があります。
ヒラメ筋は遅筋と言って持久力に優れています。赤筋とも呼ばれます
腓腹筋は速筋と言って瞬発力に優れています。白筋とも呼ばれます
また、下腿三頭筋は心臓から送られてきた血液をもとに戻し、全身の血液を循環させるポンプ作用の働きも行っています。
この二つの筋肉をバランスよく鍛えることで、ふくらはぎが正しく動き、血行が促進され、むくみの改善や美脚などの効果が期待できます。(2つ以外の筋肉も重要ですが…)
ピラティスでは、この異なる特徴をもつ二つの筋肉を効率よく動かすことが出来ます!!
今回はここまでです。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
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