ピラティスで自律神経が整う3つの理由 | 肥後橋・心斎橋にあるピラティス専門パーソナルトレーニングスタジオB&Bのブログ

肥後橋・心斎橋にあるピラティス専門パーソナルトレーニングスタジオB&Bのブログ

大阪でピラティスパーソナルトレーニングを受けるならここ!!
猫背・肩こり・腰痛・膝痛などの身体の悩みを、
パーソナルトレーナーが姿勢から紐解き改善します。
ピラティススタジオB&B肥後橋スタジオ・心斎橋スタジオ
パーソナルトレーナーのブログです。

皆さんこんにちは

ピラティススタジオB&B肥後橋・心斎橋です。

 

 

ピラティスは姿勢改善や柔軟性を高めるといったフィジカルな側面以外にも、実は自律神経を整える効果があります。

 

自律神経を整えることによって

  • 疲れやすい
  • よく眠れない
  • やる気が出ない
  • 頭痛がする

などに対して効果を期待できます。

 

 

今回はピラティスと自律神経の関係についてご紹介します。

 

 

 

 自律神経とは

 

人間には無意識に働く心臓、呼吸、内臓などの動きがあります。その動きを調整するのが「自律神経」です。

 

自律神経には活動時に優位になる「交感神経」と、リラックスしているときに優位になる「副交感神経」があり、それらがその時々の状況に応じて交互に働き、全身の状態が最適になるように微調整しています。

 

ところが、心身のストレスや不規則な生活が続くと自律神経のバランスが乱れ、この微調整がうまくいかなくなります。

 

自律神経は全身のすみずみまで張り巡らされ、内臓や器官の働きを調整しているので、自律神経のバランスが乱れた結果、倦怠感や不眠、耳鳴り、めまい、眼精疲労、動悸、腰痛、頻尿……とさまざまな症状が現れます。

症状がいくつも重なって現れたり、日によって違う症状が出たりすることも珍しくありません。

またこのような症状は原因が特定しにくく、病院に行ってもわからないことが多くあります。

 

しかし、これら不調の原因となる自律神経の乱れはピラティスで整えることができます。

 

ではなぜピラティスで自律神経が整えることができるのでしょうか?

 

 

 ピラティスで自律神経が整う3つの理由

 

ピラティスで自律神経が整い、不調の改善につながる理由は以下の通りです。

  • 背骨の柔軟性を高める
  • 深い呼吸
  • 全身の血流up

ひとつずつ解説します。

 

 

ピラティスで自律神経が整う理由①背骨の柔軟性を高める

 

私たちは日頃パソコンやスマートフォンの長時間の使用、日々のストレスなどで猫背になり背中が強張っています。

 

自律神経は背骨の周りに通っているので、背中の筋肉が固まっていたり、背骨を柔軟に動かせなくなると自律神経もうまく機能できなくなります。背骨やその周りの筋肉の柔軟性を高めることで自律神経の働きが活発になり、心身を健康的にしていきます。

 

ピラティスでは背骨を意識する動きが多く、背骨を重点的に動かし姿勢を改善していくため、背骨付近を通る神経や髄液を刺激し、自律神経を整える効果が期待できます。

 

 

ピラティスで自律神経が整う理由②呼吸のコントロール

 

自律神経をコントロールするには「呼吸」も重要です。
 

自律神経の働きは自分の意思でコントロールできませんが、自律神経の中で唯一自分でコントロールできるのが呼吸です。

 

現代は浅く速い呼吸になり、交感神経が優位になっている方が増えています。

 

逆に、深くゆっくり呼吸することで副交感神経の活動を高めることができます。

心身をリラックスさせ、血流を促進するには、ゆっくり深い呼吸で副交感神経の働きを高めることが効果的です。

 

ピラティスでは身体の動きに合わせた、深くゆっくりとした呼吸を中心に、自律神経を整えていきます。

 

 

ピラティスで自律神経が整う理由③全身の血流up

 

自律神経は全身の機能を調整していますが、血流の調節もその一つ。

 

交感神経が働くと血管が収縮します。その状態が続くと冷えにつながったり、老廃物の排出がうまくいかずにむくみやすくなったり疲れやすくなります。

一方、リラックスして副交感神経が優位になると血管が拡張して血液がスムーズに流れるようになります。

 

このように自律神経の働きにより血流は調整されますが、逆に血流が悪くなると自律神経の働きが乱れる原因となります。

 

つまり、血流を良くすれば自律神経のバランスは整いやすく、自律神経が適切に働くようになれば冷えやむくみ、疲れやすさ、よく眠れないなどの改善にもつながります。

 

また運動中は交感神経が優位になりますが、運動後は筋肉が緩んで血管が拡張し血液の流れが促進されます。

この血管の収縮と拡張が自律神経の働きにメリハリを与え、交感神経と副交感神経がきちんと働くようになります。

 

 

 まとめ

 

運動の後に、気分がすっきりした、前向きな気持ちになったという経験はないでしょうか。

 

運動をすることによって、交感神経がプラスに作用する時間が長くなり、ポジティブになりやすくなるということが分かっています。

 

また、運動後は副交感神経が優位になって心身ともにリラックスするために、ストレスにより優位になり続けていた交感神経を鎮めることができます。

 

しかし、とくに30代以降では副交感神経の働きが低下しているので、負荷の大きいハードなトレーニングでは運動後に十分に副交感神経が上がらず、逆効果になることも考えられます。

 

そのため、自律神経を整えるためには「ゆっくり深い呼吸ができる運動」がおすすめとなります。

 

ピラティスで全身を気持ちよく動かしながら、背骨の柔軟性を高め、深い呼吸で自律神経のバランスを整えて、健康的な毎日を過ごすためにまずは体験レッスンを受けてみてはいかがでしょうか?

 

体験のご予約は下の画像をクリック指差し

 

 

 

体験レッスンについてはこちらをご覧ください。

 

ピラティスはメンタルの改善にも効果的です。

 

 

 

インスタも更新中!!お得なキャンペーンやイベント、スタジオ風景などインスタに更新しております。いち早く情報を入手することができますので是非フォロー&いいねもお願いいたします気づき

 

 

 

 

 
ピラティススタジオB&B
 

〒550-0002
大阪府大阪市西区江戸堀1-8-15 ルート江戸堀ビル4階

https://g.page/higobashiBB?share

 

〒550-0014

大阪市西区北堀江1-1-26 TKビル5F

https://g.page/shinsaibashiBB?share

 

 

B&Bロゴ