電子マガジン『月天』第5号 - 月天05
小説あり、評論あり、詩あり、短歌、イラスト、マンガあり。『月天』は、掲載する作品のジャンルを問わないノンジャンルの雑誌です。
また掲載作品が公募によって集められていることも、ひとつの特徴です。
小説、エッセイなど文章系なら原稿用紙20枚程度まで。写真、イラスト、漫画など画像系なら20ページ程度まで。『月天』が収録する作品は小品に限られます。
寄せられた作品のクオリティを、エディターと作家が協調しあって最大限まで引き上げ、自信をもって読者の皆様にお届けしています。
![電書館ロゴ](https://stat.ameba.jp/user_images/20150108/20/nakanotaito/42/fc/p/o0450012013183811253.png?caw=800)
『月天』募集要項
http://denshokan.jp/getten.html
http://denshokan.jp/getten.html
第5号も、第4号に引き続き、2分冊での発行になりました。
今回、表紙を担当したのは、Harunaluna。
赤と青、大胆な解釈によって『鏡の国のアリス』の世界が2つの表紙に表現されています。
そして、それぞれの巻の冒頭には、Harunalunaのインタビュー(第1巻)と、Harunalunaの作品コレクション(第2巻)が収められています。
![Harunalunaプロフィール写真](https://stat.ameba.jp/user_images/20150108/20/nakanotaito/ce/93/j/o0300030013183811944.jpg?caw=800)
Harunaluna
宇都宮に生まれる。幼い頃から絵を描くことが好きで、高校生の頃からファッションイラストを描くようになる。短大でアート全般を勉強した後、仏国ボルドーへ単身留学。とあるお店で出遭ったイラストの線画に強く心を惹かれ、それをきっかけにフランス人イラストレーターに師事。イラストレーターを志すようになる。
2007年11月から都内を中心にharunalunaの名前で展示やイベントなどのイラスト活動を開始。2008年頃からWEBデザイナーの仕事と同時にイラストレーターとしての仕事も開始、現在に至る。
ホームページ http://harunaluna.comブログ http://ameblo.jp/harunaluna/
ツィッター https://twitter.com/harunaluna319
facebookページ https://www.facebook.com/harunaluna.Illustrator
気まぐれサワベさん facebookページ https://www.facebook.com/sawabesan
第5号には計16名のクリエーターが参加しています。
月天 05 - [1/2] | |||||||||||||||||||||
Harunaluna Interview | |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
月天 04 - [2/2] | ||||||||||||||||||||||||
Harunaluna Collection | ||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||
Harunaluna | 宇都宮生まれ。短大卒業後、仏国へ単身留学し、フランス人イラストレーターに師事する。 |
君塚正太 | 小説家。フランス国家憲兵隊元少尉。世界各国の特殊部隊の訓練にあたる。 |
館石直進 | 漫画家。アフタヌーン2009年秋の四季賞を受賞しデビュー。 |
北城椿貴 | NHK短歌・NHK俳句掲載。ゆるふわ短歌会・会長。 |
みそけい | イラストレーター。鉛筆画やアクリル絵の具で黒背景の絵を描く。 |
宗像ちよこ | ふつうのこと、さりげないこと、たいせつなことをテーマに短編小説を執筆中。 |
北島雅弘 | 名古屋市生まれ。小説家。幻想的かつ不条理な世界を展開。 |
登り山泰至 | ゲームシナリオ、詩作、ライティングなどで活躍。著作は小説『背筋も凍る怖い話』 |
戸谷洋志 | 大阪大学大学院後期博士課程在籍。日本学術振興会特別研究員。専門は哲学。 |
なかのたいとう | 1970年北海道生まれ。童話作家。著作をKindleで発売中。 |
呂彪弥欷助 | 詩や小説を執筆。イラストも趣味程度に描いています。 |
横尾湖衣 | 歌人・詩人・小説&児童文学作家・書家・華道家。 |
星香典 | 小説家・詩人。東京都出身。 |
TAKE TAKE | 絵画と漫画を描きます。 |
ナマケモノ | 群馬県に生息中のケモノ。小説家になろうや、他サイトで活動。 |
木橋啓助 | 1996年生まれの18歳。小説家。幻想小説や怪奇小説に傾倒。 |
今回、第5号では本格的なマンガが初めて掲載されました。
『月天』が採用している電子書籍の形式はリフロー型と言って、本来、マンガなど絵モノの掲載には適さないのですが、可能なかぎりの工夫を行い、読みやすくしています。
また、2編掲載されているマンガは、いずれもアナログ原稿をスキャンした状態で入稿されています。
現在、Webなどで活躍されている漫画家は、専用ツールを使って自分でデジタルマンガを製版してしまうことも多いと思うのですが、『月天』では旧来のアナログ原稿でも問題なく受け付け、写植も行います。
この辺りの詳細は、第5号第2巻末尾の編集後記に記載されていますので、興味のある方は参照いただきたいと思います。
「月天05 - [1/2]」掲載 『首筋の痣うずく時思い出す頬より下へこぼれし涙』 館石直進著
「月天05 - [2/2]」掲載 『Fate of Magic』 TAKE TAKE著
電子マガジン『月天』は電子書籍のみの出版で、Amazonで販売しています。
月天 05 - [1/2] Amazon Kindle版 | 月天 05 - [2/2] Amazon Kindle版 |
Amazon Kindle / Kindle PaperWhite / Kindle Voyage / Kindle fire / Kindle fire HD(X)、Apple iPhone / iPod touch / iPad用のKindleアプリ、一部機種を除く各種Androidスマートフォンまたはタブレット用のKindleアプリで見ることができます。
『月天』第5号第2巻に、ぼくの『水無月リサイクル商会』が掲載されています。
『水無月リサイクル商会』で描かれているものは、おもちゃや家電たちとは上手くやっていけるのに、人とはどうも上手くやっていけない天才科学者、水無月さつきが暮らす、東京湾に浮かぶ人工の浮島での日々です。
また、今回のものは、2012年の秋に書いた未公開の原稿用紙120枚ほどの中編を加筆修正したものになります。
ブログ記事:作品紹介『水無月リサイクル商会』
改訂の方針は、文字数制限に囚われることなく、ただただわかりやすくしていくということなのですが、場合によっては章を追加するかもしれません。
もともと『水無月リサイクル商会』は、連作長編として考えられているため、各回の物語の下限が200枚程度と想定されて物語が構成されているためです。
今回掲載したのは、第1章と第2章です。
残りは次号以降の『月天』の掲載になり、毎回2章ずつ掲載していく予定です。
□□□重要□□□
1月14日(水)夕方より1月19日(月)夕方まで
無料キャンペーンを行います。
1月14日(水)夕方より1月19日(月)夕方まで
無料キャンペーンを行います。
この機会にぜひダウンロードされて電子書籍、電子マガジンを体験してみてはいかがでしょう。
なお、無料キャンペーン中の『月天』を入手する手順は以下の通りです。
1)Amazon.co.jpのアカウントを作成する(無料)
http://www.amazon.co.jp
2)お手持ちのスマートフォンまたはタブレットにKindleアプリをダウンロードする(無料)
http://amzn.to/16esNpI
3)ダウンロードしたKindleアプリを開き、サインインする(Amazonに端末が登録されます)
4)無料キャンペーン中の『月天』をゲット
http://amzn.to/1xMk5h4 http://amzn.to/1xMkAHZ
※Kindle本は誤購入を防ぐためAmazonに事前に登録された端末がなければ入手できないシステムになっています
なお、期間中は『月天』創刊号、第2号、第3号、第4号も無料になります。
月天 01 - [1/2] Amazon Kindle版 | 月天 01 - [2/2] Amazon Kindle版 |
ブログ記事:覚え書き 電子マガジン『月天』創刊!
月天 02 - [1/2] Amazon Kindle版 | 月天 02 - [2/2] Amazon Kindle版 |
ブログ記事:覚え書き 電子マガジン『月天』第2号
月天 03 - [1/2] Amazon Kindle版 | 月天 03 - [2/2] Amazon Kindle版 |
ブログ記事:覚え書き 電子マガジン『月天』第3号
月天 04 - [1/2] Amazon Kindle版 | 月天 04 - [2/2] Amazon Kindle版 |
ブログ記事:電子マガジン『月天』第4号 - 月天04
『月天』創刊号には幻想小説アンソロジー『死神の住む町』の第1作目『クタラの魔窟』が、『月天』第2号にはメルヘン童話集「みにまみにも」の第6作目『とらのこ、ふぁじゃる』が、『月天』第3号には七夕前夜に繰り広げられる織り姫と彦星のメルヘン『七月六日』が、『月天』第4号には秋葉原を舞台に小学生ハッカーが暗躍する近未来SF『wrecker(レッカー)』が掲載されています。
![なかのたいとう童話の森 出版局](https://stat.ameba.jp/user_images/20130316/04/nakanotaito/e4/00/j/o0578015412459151837.jpg?caw=800)
現在、以下の本がAmazon Kindleストアで販売中です。
アネモネになったアドニス Kindle版 | るどるふ Kindle版 | こうもりおばさん Kindle版 |
ねずみのらんす Kindle版 | はりねずみのふぃりっぽ kindle版 | くじらのましゅう Kindle版 |
雪だるまのアルフレッド Kindle版 | 灰色の虹 Kindle版 | つぶっち Kindle版 |
Kindle PaperWhite / Kindle fire / Kindle fire HD / iPhone, iPod touch & iPad版Kindleアプリ / Android版Kindleアプリで、ご覧いただけます
また、2012年9月に開催されたTHE TOKYO ART BOOK FAIR 2012に向けて制作した本は、価格を改定した上で、在庫があるうちは販売を継続しています。
下記のお問い合わせ先にご連絡いただければ、折り返しご連絡いたします。
![なかのたいとう童話連絡先](https://stat.ameba.jp/user_images/20130401/21/nakanotaito/49/60/j/o0578024112483591876.jpg?caw=800)
Book: | ||||||||||||||||
¥1,200
| ||||||||||||||||
ZINE: | ||||||||||||||||
無料
| ||||||||||||||||
Audio Book: | ||||||||||||||||
¥600
|
送料一律 ¥500(ただし1回で送れる量を超えた場合は別途ご相談)
なかのたいとう童話の森は、童話作家なかのたいとうの個人出版レーベルです。自作の出版の他、絵本、童話、児童小説を電子書籍で自費出版したいという方たちのための窓口として2013年に設けられました。初期コストをかけずに出版することは可能ですので、自作の電子書籍化をお考えの方はぜひご相談ください。
また、なかのたいとう童話の森は、電子書籍専門のインディーズブック出版レーベル 電書館 (http://denshokan.jp) に協賛しています。以下のタイトルが電書館より発売中です。
☆☆☆*:.。.ほかにもお話しはたくさんあります.。.:*☆☆☆