霊峰・富士・7 | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

 このブログ(英語:blog)に御訪問頂き、誠にありがとうございます。
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 さて、一昨々日(さきおととい)早朝、自宅の屋上から このブログのデザイン(英語:design)のような富士山が見えました。下に、この富士山の写真を掲載致します。画像を クリック(click)(もしくはタップ)して頂きますと、拡大致します。ちなみに、去る11月10日(火)の「霊峰・富士・6」のブログ そして 去る11月4日(水)の「霊峰・富士・5(榊 と 仏花)」のブログ のそれぞれ上段にも、自宅の屋上から見えた富士山の写真を添付させて頂きました。このブログ にも記させて頂きましたように 「冠雪」が見られましたが、今回の富士山の画像を見ますと このブログ の富士山の「冠雪」よりも、更に その範囲が広くなっているように見えます。なお、天気予報によりますと、今週末、日本列島に 更に 寒気が入って来るとのことでありました。御承知のように、移動性低気圧が 東に去った後には、日本列島は、一過性に 西高東低の 冬型の気圧配置になりますからね。



富士
霊峰・富士



 ときに、昨日 母親によりますと、北海道に住んでいる親戚から しゃけが送られて来たとのことでした。ちなみに、鮭の読みかたは、「サケ」とも「しゃけ」とも読んでおられると思われます。そもそも 鮭の読みかたは「サケ」が本当の発音とのことです。「しゃけ」は江戸時代の頃の人たちが、さ・し・す・せ・そ・をうまく発音出来ないことから、「サケ」ではなく 「しゃけ」と(なま)って発音したそうです。この方言説が、読みかたの由来のようです。

 なお、この親戚には、哲学にちなんだ月刊誌を 平成25年12月から 毎月 郵送しています。

 話を戻しますが、母親によりますと、最近では 荒巻の鮭が一匹 送られて来ると どうさばいたらいいかと思う とのことでした。自宅で食べると致しましたら、両親のみです。しかも、両親は 血圧の関係で 塩分を摂取ることを控えるように 主治医から言われています。去る11月5日(木)の「法人マイ・ナンバー」のブログ の上段に、両親は約8年前に商売を廃業したと記させて頂きました。母親によりますと、この商売をしているときには、自宅に来るアルバイト(英語:part‐time job:ドイツ語で「労働」を意味する名詞のArbeitに由来しますが、ドイツ語で Arbeit といえば労働全般を()します)に 鮭を振る舞うことが出来たとのことでした。今では、家政婦に振る舞う位です。近所への御裾分おすそわけと申しましても、果実はそうしていますが、生物なまものは控えたほうがいいとの話しになりました。

 ところで、昨日、一日のおかず(菜食)を 感謝の気持ちを()めさせて頂いて 記させて頂きます。

 まず、市販の、千枚漬せんまいづけ そして 昆布こんぶです。ちなみに、千枚漬せんまいづけのことは、去る7月9日(木)の「酸茎蕪すぐきかぶら」のブログ 、そして、去る12月18日(木) の「千枚漬せんまいづけ」のブログ に記させて頂きました。

 および、昆布こんぶのことは、去る昨年の10月24日(金)の「すこやかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布こんぶやわかめなどの海藻かいそう類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。(さら)に、食物繊維のことは、去る昨年の11月20日(木)の「切りし大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。なお、去る10月29日(木)の「理容店」のブログ
中段やや上に、

「(前略)去る10月11日(日)の『人類に有用な天然の物質』のブログ の上段に、

『(前略)人に欠かせない炭水化物、蛋白たんぱく質、脂質、ビタミン(英語:vitamin)、ミネラル(英語:mineral)の5大栄養素に加え、昭和50年前後(1970年代)以降、第6の栄養素として重要視されて来たのが食物繊維です。さらに 同・60年前後(1980年代)に入り、このフィト・ケミカルが発見されたことで、第7の栄養素として話題を呼びました。(後略)』と記させて頂きました。(中略)そして、前述のように、第6の栄養素として 食物繊維が加わりました。(後略)」と記させて頂きました。



霊峰・富士・7*おかず・11月24(火)
千枚漬せんまいづけ そして 昆布こんぶ




 また、春菊、人参にんじん、ぶなしめじ、玉葱たまねぎ そして 豆腐の煮物です。ちなみに、去る昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参(にんじん)は皮をかないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、 去る7月12日(日)の「柴漬(しばづ)け」のブログ の中段やや上に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑ほほえみ』のブログ のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同さんどう頂きました。(後略)」と記させて頂きました。

 および、「ぶな」のことは、去る12月26日(金)の「ぶなしめじ」のブログ に記させて頂きました。
 ならびに、玉葱たまねぎの調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。しかも、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)である ポリ・フェノール(英語:polyphenol)(抗酸化物質)の代表と言われる(ほど) 最も種類が多いフラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であるフラボノール(英語:flavonol)類の一種であるクェルセチン(英語: quercetin)が、玉葱たまねぎに含まれています。このクェルセチンのことは、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ に記させて頂きました。そのうえ、そのフィト・ケミカルにつきましては、同じく 去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ そして 去る10月18日(日)の「フィト・ケミカル」のブログ のそれぞれ中段以降に記させて頂きました。更に、前述の 去る昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に、様々さまざまな抗酸化物質を記させて頂きました。

 それから、去る4月8日(水)の「南瓜かぼちゃ」のブログ の中段やや下に、
「(前略)奈良時代、遣唐使けんとうしが中国から豆腐の作り方を日本に持ち帰ったということが豆腐伝来説として有力とされています。その伝来した際、豆腐と納豆の名称が(ぎゃく)になって伝わったとのことです。考えてみますと、納豆の製法である『豆を(納豆菌で)くさらす』のはまさしく納豆であり、豆腐の製法である『豆を(型に)おさめる』のはまさしく豆腐でありますね。(後略)」と記させて頂きました。



霊峰・富士・7*おかず・11月24(火)
煮物



 そして、南瓜かぼちゃの煮物です。ちなみに、南瓜かぼちゃのことは、去る4月16日(木)の「酢漬け」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。


霊峰・富士・7*おかず・11月24(火)
南瓜かぼちゃの煮物



 および、昆布こんぶ椎茸しいたけのダシによります、豆腐、さつまいも そして ねぎの味噌汁です。ちなみに、椎茸しいたけのことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。
 また、さつまいものことは、去る昨年の10月16日(木) の「身土不二しんどふじ」のブログ に記させて頂きました。それから、去る2月26日(木)の「舞茸まいたけ」のブログ の上段に、

「(前略)さつま芋も皮をかずに頂きます。こうすれば、さつま芋の皮に含まれているアントシアニン(英語: anthocyanin)というポリ・フェノール(英語:polyphenol)(抗酸化物質)を摂取ることが出来ますね。(後略)」と記させて頂きました。しかも、アントシアニンのことは、去る4月1日(水)の「アントシアニン」のブログ に記させて頂きました。さらに、抗酸化物質のことは、前述の 去る昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に記させて頂きました。なお、このアントシアニンも、ポリ・フェノール(抗酸化物質)の代表と言われる(ほど) 最も種類が多いフラボノイド類の仲間であり、前記のフィト・ケミカルです。そのうえ、去る昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、ねぎにはアリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)が含まれています。

 次に、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、前述の 去る4月8日(水)の「南瓜かぼちゃ」のブログ の中段以降に記させて頂きました。しかも、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ の中段やや下に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑ほほえみ』のブログ の中段やや下に、『味噌汁は、日本人のたましいの食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。そのうえ、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ の下段やや上に、味噌汁である「御御御付(おみおつけ)」のことにつきまして、

「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。



霊峰・富士・7*おかず・11月24(火)
味噌汁



 最後に、昨日は休日でありましたので、もう一杯 味噌汁があります。すなわち、わかめ そして ねぎの味噌汁です。ちなみに、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布こんぶやわかめなどの海藻かいそう類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。


霊峰・富士・7*おかず・11月24(火)
味噌汁




 同居している両親は、と以前 かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の 去る昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民しょみん的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米のぬかには、去る昨年の11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段にけてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。さらに、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)」という成分が多く含まれています。(ちな)みに、「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)」は、ねぎ類に共通して含まれています。玉葱たまねぎに含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化りゅうかアリル)」を効果的に摂取るための調理法は、前述の 去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ に記させて頂きました。なお、玉葱たまねぎに多く含まれるフラボノールにも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。前述も致しました このフラボノールは、前述のフラボノイド類の仲間であり、上記のフィト・ケミカルであります。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子なす」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。


 なお、去る11月20日(金)の「仏花(菊の花)」のブログ の下段に、「古事記」と「日本書紀」を引用させて頂いて、日本人の主食である お米は 誠に有り難い という話を記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯



 玄米の食べかたにつきましては、去る昨年の11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米のかたにつきましては、去る昨年の11月26日(水)の「ふき」のブログに記させて頂きました。


 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)