赤大根(昨日のおかず) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

 リンクを貼(は)らせて頂いております。紫色のブログタイトルをクリック(click)(もしくはタップ)して頂きますと、過去のブログに移行します。(^O^)


 さて、昨日、すなわち、去る5月18日(月)の「一大事とは」のブログ で、吉田松陰のことを言及致しました。

 また、去る2月14日(土)の「絵本の影響」のブログ の中段に、

「(前略)平成16年(2004年)初夏、日本心身医学会総会がありましたときに、山口県萩市、そして、複数回東京都世田谷区に御座います松陰神社に参拝しました。(後略)」と記させて頂きましたが、その去る平成16年(2004年)6月の心身医学の総会のときに、下の画像のように、個人的に山口県萩の松陰神社に参拝致しました。



吉田松陰
吉田松陰歴史館入場券


吉田松陰
吉田松陰歴史館参観記念スタンプ


吉田松陰
吉田松陰遺墨展示館観覧券




 上の画像の一番下の吉田松陰遺墨展示館観覧券には、孟子の言葉として、「至誠にして動かざる者は未だこれあらざるなり」と記されています。簡単に記させて頂きますと、人はまごころをもってすれば、どんな者でも感動しない者はないという意味です。

 ときに、一昨日、休日に、2人の叔母と姉が父親の見舞いに見えました。


 ところで、昨日、一日のおかず(菜食)は、

 まず、市販の、赤大根の酢漬けです。因(ちな)みに、赤大根には表皮が赤く中は白い品種と中も赤い品種がありますが、赤といっても紫色のタイプや鮮やかな紅色のタイプなど様々な品種があるとのことです。これは淡い色の赤大根ですね。また、去る3月14日(土)の「食塩を控えて、尚且(なおか)つ美味(おい)しく食べる工夫(食事療法)」のブログ の下段に、

「(前略)このコメント2で、上記の11.の項目に関しまして、『少塩多酢』、そして、前述の『お酢も【百薬の長】』とのことに、触れさせて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。


おかず・5月18日(月)
赤大根の酢漬け



 そして、大根の葉とぉ揚(あ)げの煮物です。因(ちな)みに、去る10月21日(火)の「バランス良くまるごと」のブログ の中段に、「(前略) 葉、茎、そして、根といったすべての部分、すなわち、まるごと摂取(と)るといいとされています。例えば、大根でしたら、勿論、根、そして、葉も摂取(と)るということです。(後略)」と記させて頂きました。



おかず・5月19日(火)
煮物



 また、親鸞聖人の好物と伺った精進揚(あ)げ(野菜天ぷら)(人参[にんじん]、ピーマン、南瓜[かぼちゃ]、玉葱[たまねぎ]、そして、茄子[なす])です。この中から少しです。因(ちな)みに、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参(にんじん)は皮を剝(む)かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。また、南瓜(かぼちゃ)のことは、去る4月16日(木)の「酢漬け」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。更に、玉葱(たまねぎ)の調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。
 そして、去る4月19日(日)の「なすび」のブログ の中段に、

「(前略)去る3月24日(火)の『茄子(なす)の違い』のブログ の中段に、茄子(なす)の話を記させて頂きました。また、去る4月1日(水)の『アントシアニン』のブログ に、茄子(なす)にはアントシアニンが含まれていると記させて頂きました。更に、去る4月17日(金)の『炒り煮』のブログ の中段に、『(前略)茄子(なす)は皮を剝(む)かないで調理するとのことです。こうすれば、茄子(なす)の皮に含まれているアントシアニンというポリ・フェノール(抗酸化物質)を摂取(と)ることが出来ますね。(後略)』と記させて頂きました。それから去る1月1日(木)の『謹んで新年の御祝詞を申し上げます。(^O^)』のブログ の上段やや下に、・・・(後略)」と記させて頂きました。



おかず・5月19日(火)
精進揚(あ)げ



 それから、人参(にんじん)、エンドウ(豌豆)、筍(たけのこ)、そして、お揚(あ)げの煮物です。因(ちな)みに、去る3月27日(金)の「馬鈴薯(ばれいしょ)」のブログ の中段やや上、そして、去る2月26日(木)の「舞茸」のブログ の中段に、筍(たけのこ)の調理法について記させて頂きました。



おかず・5月19日(火)
煮物



 最後に、昆布(こんぶ)と椎茸(しいたけ)のダシによります、大根と葱(ねぎ)の味噌汁です。因(ちな)みに、昆布(こんぶ)のことは、去る10月24日(金)の「健(すこ)やかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、

「(前略) 昆布(こんぶ)やわかめなどの海藻類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 それから、去る10月09日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、葱(ねぎ)にはアリシン(硫化アリル)(allicin)が含まれています。

 さて、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ の中段以降に記させて頂きました。



おかず・5月19日(火)
味噌汁



 同居している両親は、と以前、訊(き)かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米の糠(ぬか)には、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段に掛(か)けてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。 更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(allicin)」という成分が多く含まれています。因(ちな)みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱(ねぎ)類に共通して含まれています。玉葱(たまねぎ)に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取(と)るための調理法は、前述の、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ に記させて頂きました。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子(なす)」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯



 玄米の食べ方(かた)につきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の炊(た)き方(かた)につきましては、去る11月26日(水)の「フキ(蕗)」のブログ に記させて頂きました。唯々感謝。(^-^)