小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。
よろしければ自己紹介もご覧ください。
週末、娘がクラブ活動(文芸部)の宿題をしていました。
それは4人で一つのお話、それぞれ「起・承・転・結」を担当して創作するというもの。
最初の「起」と「承」は6年生の上級生が担当。
そして「転」は作家でもある顧問の先生が担当。
『誰か、結末の部分を担当してくれる人?』
そう言われ、思わず下を向く部員たち。
何の気なしに髪の毛を触ったら
『じゃあ、Yuzyさん!』
と、先生に手を挙げたと勘違いをされ、結末を書かなければならないとのこと。
「あり得ない~」
と、悲鳴を上げながら、取り組んでいました(笑)。
けれど、今週は1年間の総まとめの試験が2つもあり、その試験勉強に充てるはずだった娘。
ただ、創作活動は始まってしまうと、なかなか現実に戻ってこれず(笑)、結局夕方までひたすら短編小説に向き合うことに。
夜になると慌てて試験勉強を始めました。
…が。
昼間とは打って変わってどこか集中できない様子。
計算をしながら、普段なら止まらないところで無駄な空白が出来たり、心は別のところにあること感じました。
自分で決めた試験勉強だし…と、見守っていましたが、声をかけてみることに。
「試験勉強は今じゃないとダメなの?」
すると急に顔が明るくなった娘。
予定の半分の量だけにし、残りは次の日に回すことにしました。
この日、新たに出来た時間で、またひたすら物書きに専念する娘。
観察とは目の前で行われていることよりも、子どもの心の中を見ること。
良かれと思ってしたことが裏目に出てしまうことも多々ありますが、この日は上手く読み取ることが出来たようです。
めでたし、めでたし♡
ホームモンテッソーリのお手伝い《有料メールサポート(月/回数無制限)》に関するお問い合わせはこちらより。
※2日以内に返信が届かない場合は、迷惑メールをご確認いただき(差出人名:Yuzyママ)、Amebloメッセージよりご連絡ください。
小4娘が語る幼稚園と小学校の決定的な違い
「ホームモンテッソーリのお手伝い」よくいただくご質問
小学生の子育て、幼児期以上に心がけていること
子どもの気質を大切にする
子どもをどう変えるかではなく、大人がどう変わるか
学びを自分のものにする
モンテッソーリ算数教育のお役立ち本『算数おもしろ大事典』
ホームモンテッソーリのお手伝いがスタート!?
ホームモンテッソーリがお受験を制す!? 幼児期に気付けなかったこと